環境保全アドバイザー派遣の最近のブログ記事
札幌市環境プラザでは、環境に関する学習会へ専門家を派遣する「札幌市環境保全アドバイザー制度」と、環境教育・学習会を支援をする「札幌市環境教育リーダー制度」という、講師派遣制度を行っています。
環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。
今回、9/12(火)の武蔵女子短期大学大学祭委員会の講演会に、東 龍夫アドバイザーが講師として招かれましたので、環境プラザの職員もお邪魔してきました。その様子をお届けします!

札幌市環境プラザでは、環境に関する学習会へ専門家を派遣する「札幌市環境保全アドバイザー制度」と、環境教育・学習会を支援をする「札幌市環境教育リーダー制度」という、講師派遣制度を行っています。
環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。
今回、9/12(火)の自然ウォッチングの会はるにれさんの自然観察会に、住友 順子アドバイザーが講師として招かれましたので、環境プラザの職員もお邪魔してきました。その様子をお届けします!

札幌市環境プラザでは、環境に関する学習会へ専門家を派遣する「札幌市環境保全アドバイザー制度」と、環境教育・学習会を支援をする「札幌市環境教育リーダー制度」という、講師派遣制度を行っています。
環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。
今回、8月29日(火)の札幌市立手稲東小学校の生活科学習の時間に、渡邊 恵三アドバイザーが講師として招かれましたので、私たち環境プラザの職員もお邪魔してきました。その様子をお伝えします!


環境保全アドバイザーや環境教育リーダーの講師派遣制度の利用については、こちらをご覧ください。
札幌市環境プラザでは、環境に関する学習会へ専門家を派遣する「札幌市環境保全アドバイザー制度」と、環境教育・学習会を支援をする「札幌市環境教育リーダー制度」という、講師派遣制度を行っています。
環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。
11月7日(土)に札幌レクリェーション協会の自然観察会にお邪魔してきましたので、その様子をお伝えいたします。
今回は『北大のイチョウ並木を見に行こう』というタイトルで、丸山博子アドバイザーと一緒に北大構内をお散歩しながら自然観察をしました。
途中にある木の豆知識などを話しながら、イチョウ並木を目指します。



途中空の高いところに白鳥の群れを発見。
みなさん目を凝らしながら、札幌上空を渡る白鳥たちを見送りました。

そうしているうちに、イチョウ並木に到着。

色づいたイチョウの葉とギンナンの匂いを感じながら、イチョウ並木を歩き、観察会は終了です。
最後に丸山アドバイザーからみなさんへのお土産として、手作りの落ち葉のステンドグラスをプレゼント!
拾った落ち葉を張り付けておうちに飾り、この観察会のことを思い出してほしいと思います。

環境保全アドバイザーや環境教育リーダーの講師派遣制度の利用については、こちらをご覧ください。
環境プラザスタッフ(Cpom☺)
札幌市環境プラザでは、環境に関する学習会へ専門家を派遣する「札幌市環境保全アドバイザー制度」と、環境教育・学習会を支援をする「札幌市環境教育リーダー制度」という、講師派遣制度を行っています。
環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。
8月18日(火)にNPO法人葬送を考える市民の会の講演会にお邪魔してきましたのでその様子をお伝えします!
今回は、「環境に配慮した遺品整理」というタイトルで、東龍夫アドバイザーが講演しました。

参加者のニーズに合わせた講演内容で、ごみを活かして捨てる方法や、それでも家財道具が残ってしまった時の処理についてなど、とてもわかりやすいお話でした。
また、質疑応答の時間では遺品整理会社に頼んだ時のごみや資源の流れについてなど、具体的な質問がとても多く出ており、参加者のみなさんは興味深く聞いている様子でした。

主催者の希望に沿って、時代や参加者のニーズに合わせた派遣調整を心がけています。
環境保全アドバイザーや環境教育リーダーの講師派遣制度の利用については、こちらをご覧ください。
ぜひご利用をお待ちしております!
環境プラザスタッフ(Cpom☺)
札幌市環境プラザでは、環境に関する学習会へ専門家を派遣する「札幌市環境保全アドバイザー制度」と、環境教育・学習会を支援をする「札幌市環境教育リーダー制度」という、講師派遣制度を行っています。
環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。
5月9日(土)に東区クリーンさっぽろ衛生推進協議会の研修会にお邪魔してきましたのでその様子をお伝えします!
今回は、「ごみステーションから街並みまで」というタイトルで、辻井順アドバイザーが講演しました。

都市環境や景観という視点で、ごみステーションあり方やまざまな工夫について、写真を用いた分りやすいお話でした。
参加されたみなさんもとても熱心な様子で聞いており、講演後に辻井アドバイザーへの質問も寄せられていました。

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ご利用をお待ちしております!
札幌市環境プラザでは、環境に関する学習会へ専門家を派遣する「札幌市環境保全アドバイザー制度」と、環境教育・学習会を支援をする「札幌市環境教育リーダー制度」という、講師派遣制度を行っています。
環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。
11月9日(日)に札幌市環境保全アドバイザー制度を利用した、NPO法人北海道歩くスキー協会の「環境講座」を見学してきましたので、その様子をお伝えします!
今回は「前向きで楽しいエコライフ」と題して、環境保全アドバイザーのビアンカ・フュルストさんから外国の環境保全についてのお話をうかがう講演でした。



ビアンカさんの生まれたドイツでは、自動車だけではなく自転車や公共機関の利用が盛んだということや、村の電力を自然エネルギーでまかなうバイオエネルギー村があること、人にも環境にも配慮したまちづくりの例など、興味深いお話ばかりでした。
講演に参加されたみなさんからたくさんの質問が寄せられ、充実した研修だったことがうかがえました!
環境保全アドバイザーや環境教育リーダーの講師派遣制度の利用については、こちらをご覧ください。
ご利用をお待ちしております!
環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。

11月19日(水)に実施した札幌市環境保全アドバイザー全体会では、アドバイザーの皆さんに出席いただき、平成25年度派遣状況の報告や、平成26年度派遣状況の中間報告を行いました。
また、意見交換会では「市民の環境についての学びを広げていくには?」というテーマを設定したところ、家庭教育学級の状況や、高齢者に向けた環境分野の講座の可能性などさまざまなご意見をいただきました。
今回の全体会でいただいた意見をもとに、今後のアドバイザー制度や事業に活かしていきたいと思います!
環境保全アドバイザー制度の利用については、こちらをご覧ください。
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環境プラザスタッフ p(♪_♪)p
札幌市環境プラザでは、多くの方が環境保全活動を自主的に展開できるよう支援するための「札幌市環境保全アドバイザー制度」と、環境教育を行う団体への支援を目的とした「札幌市環境教育リーダー制度」という、講師派遣制度を行っています。
環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。
1月18日(土)に札幌市環境保全アドバイザー制度を利用した、北海道家庭科教育連盟主催の「北海道小学校家庭科教育連盟冬季研修会」を見学してきましたので、その様子をお伝えします!
今回は「少ない資源でより豊かに暮らす」というテーマで、環境保全アドバイザーの東 龍夫さんにお話をしていただきました。
日本で大量に消費されているアルミ缶は「電気の缶詰」と呼ばれるくらい、製造するのに多くの電気が使われているそうです。
アルミ缶を作る電力を確保するため、アマゾン川の流域では多くの森林が伐採され、水力発電を行うダムが建設されたということでした。
普段何気なく飲んでいるアルミ缶飲料が、環境破壊につながっているということに気づくきっかけとなるお話でした。
続いて、ドイツのリユースできるペットボトルの話や、繰り返し洗って使用できるリターナブルビンについて紹介していただきました。
「R」のマークがついたリターナブルビンの事は初めて知ったという方が多く、日本での知名度はまだまだ低いようでした。
最後はリデュース、リユース、リサイクルの「3R」の中でも、最初の2つの「2R」を積極的に進めていくことが大切であると東さんは説明してくれました。
ペットボトルは布やプラスチック製品にリサイクルすることができますが、ペットボトルからペットボトルを作ることはできないため、リサイクルし続けることはできません。
また、リサイクルには経費がかかるため、量が増えれば増えるほど自治体の費用負担が増加してしまうということでした。
「アルミ缶やペットボトルの飲料を買わずに、自分の水筒を持ち歩くのが理想」という東さんのお話に多くの参加者がうなづいていました。
質問タイムでは「リターナブルビンの回収場所」「布のリサイクル・リユースの方法」「東氏がリサイクルに関心を持ったきっかけ」など様々な質問が出て時間が足りないほどでした。
皆さん最後まで熱心に東さんのお話に聞き入っていました。
今回の講演によって、生活を見直すヒントを見つけられたのではないでしょうか。
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札幌市環境プラザでは、多くの方が環境保全活動を自主的に展開できるよう支援するための「札幌市環境保全アドバイザー制度」と、環境教育を行う団体への支援を目的とした「札幌市環境教育リーダー制度」という、講師派遣制度を行っています。
環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。
12月10日(火)に札幌市環境保全アドバイザー制度を利用した、札幌市立中の島中学校の「総合学習」を見学してきましたので、その様子をお伝えします!
今回は「ドイツのエコライフについて」というテーマで、環境保全アドバイザーのビアンカ・フュルストさんにお話をしていただきました。
そして自己紹介が始まりましたが、第一声からすべての言葉がドイツ語!!
聞きなれない言葉に生徒一同あっけにとられていましたが・・・ これはビアンカさん流のサプライズ演出でした。
生徒の注目をひきつけると、すぐに流暢な日本語で講演がスタートしました。
まずは、ビアンカさんが自分で撮ったドイツの町並みの紹介です。
ドイツは一般家庭でも屋根にソーラーパネルを設置しているところが多く見られます。
売電システムが整備されており、10年もすれば元がとれるため、自然エネルギーを利用しやすい環境にあるということでした。
続いて、ドイツの学校のことやエコへの取り組みについての、◯☓クイズです。
「ドイツではペットボトルをお店に返却すればお金が戻る。◯か☓か?」といった感じで、次々とドイツの問題が出題されます。
生徒は頭の上で大きな◯と☓を作って、クイズに参加しました。
クイズの答え合わせをしながら「日曜日はキリスト教の風習で、全ての店がしまっている」「小学生は3年生になると自転車の免許をとって通学する」など、日本とドイツの違いを楽しく解説してくれました。
最後に、ドイツの公立学校で導入されている、『フィフティ・フィフティプログラム』についての紹介がありました。
生徒や職員が協力して省エネ活動を行い、節減できた光熱水費の半分が学校に還元されるというシステムです。
還元されたお金で太陽電池パネル設置や屋上緑化など、さらなる省エネのために投資する学校もあるということでした。
「省エネはただ我慢するだけではなく、かしこく実施することで快適な暮らしにつなげることができる」とビアンカさんは教えてくれました。
生徒からは「写真を使った説明やクイズで、楽しくドイツのことを学ぶことができました」と感想をいただきました。
今回の講演会は、学校や家庭で省エネを実施するきっけかになったのではないでしょうか。
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環境プラザスタッフ p(♪_♪)p
11月28日(木)に札幌市環境教保全アドバイザーの全体会を開催しました。
環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。
平成24年度派遣状況の報告や、平成25年度派遣状況の中間報告を行いました。
札幌市からは、「札幌市まちづくり戦略ビジョン 概要版」についての紹介がありました。
意見交換会では、今後のアドバイザー事業の展開などについて提案が出されました。
今回の全体会でいただいた意見をもとに、今後のアドバイザー制度に活かしていきたいと思います!
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札幌市環境プラザでは、多くの方が環境保全活動を自主的に展開できるよう支援するための「札幌市環境保全アドバイザー制度」と、環境教育を行う団体への支援を目的とした「札幌市環境教育リーダー制度」という、講師派遣制度を行っています。
環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。
11月1日(金)に札幌市環境保全アドバイザー制度を利用した「とりかぶとの会」さんの観察会を見学してきましたので、その様子をお伝えします!
まずは篠路駅からスタートです。
環境保全アドバイザーの住友順子さんと一緒に鳥や植物を観察しました。
目的地である五ノ戸の森 へ向かう道中にも野鳥を発見!
五ノ戸の森に着くと、あたり一面紅葉や落ち葉で色づいていました。
住友さんから、鳥の見分け方や特徴、五ノ戸の森公園の土地の歴史や、植物の豆知識など、興味深いお話を聞きながら散策しました。
めずらしい鳥を見つけ、息をひそめ静かに観察したり...
かわいらしい水鳥をじっくり観察したり...
そして、おいしいヤマブドウも味見!
季節を感じ、五感を使って自然に触れることができました!
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環境プラザスタッフ(Cpom☆)
札幌市環境プラザでは、多くの方が環境保全活動を自主的に展開できるよう支援するための「札幌市環境保全アドバイザー制度」と、環境教育を行う団体への支援を目的とした「札幌市環境教育リーダー制度」という、講師派遣制度を行っています。
環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。
5月29日(水)に環境保全アドバイザー制度を利用して実施された講演を見学してきましたので、その様子をお伝えします!
札幌市立白石中学校で行われた「環境学習オリエンテーション」です。今回は宿泊学習で体験する環境プログラムの事前学習会としてアドバイザー派遣制度を利用していただきました。
講師は、環境保全アドバイザーの金田寿夫さんです。円山動物園で働いていた時のお話や、スライドをもとに動物の話をしていただきました。
スライド映写機を用いての講演会です。
野生動物の絶滅を引き起こす環境問題について、かわいいイラストで説明してもらいました。
動物たちの採食戦略や、身を守るための工夫、子育てなどについて豊富なスライドをもとにお話しいただきました。
目を見開いて獲物を威嚇するフクロウの写真
おなじみの動物ですが、普段はあまり目にすることのないスライドに感嘆の声があがっていました。
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環境プラザスタッフ (p.p)
札幌市環境プラザでは、多くの方が環境保全活動を自主的に展開できるよう支援するための「札幌市環境保全アドバイザー制度」と、環境教育を行う団体への支援を目的とした「札幌市環境教育リーダー制度」という、講師派遣制度を行っています。
環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。
12月14日(金)に環境保全アドバイザー制度を利用して実施された講座を見学してきましたので、その様子をお伝えします!
環境保全アドバイザーの東 龍夫さんによる『溢れる容器包装』についての講座でした。
その中でリサイクルでも解決しない環境問題があるというお話が印象的でした。
ペットボトルはとても普及していて、リサイクルすれば環境にやさしいと思われがちだが本当にそうなのか?というお話から、ペットボトルは布やプラスチック製品にリサイクルされるが、ペットボトルからペットボトルをつくる「水平リサイクル」はできないため、リサイクルし続けることはできない。リサイクルするにもエネルギーがかかるというお話になり、参加者のみなさんは真剣に聞き入っている様子でした。
リサイクルの前に大量生産・大量消費を見直し、投入する資源やエネルギーを少なくすることが大切であると感じました。
他にも、東さんが東日本大震災後に訪れた福島の幼稚園の園庭に、モニタリングポストという本来原子力発電所の敷地内に設置する放射線測定器が設置していたというお話をしていました。
環境プラザスタッフも、私たちの生活によって、気づかないうちに離れた地域の子どもたちの生活を脅かしている事を知り、未来の子どもたちが不自由なく生活できる持続可能な社会を作るためには、私たちは目先のことだけではなく大きな視点でエネルギーのことを考えなければならないと感じました。
また、参加者の方からは「ペットボトルの回収にキャップなどをつけたまま出すとどのくらい負担になるのか?」「缶は潰してリサイクルに出すべきなのか?」など積極的に質問が出ていました。
環境保全アドバイザーや環境教育リーダーの講師派遣制度の利用については、こちらをご覧ください。
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環境プラザスタッフ(Cpom☆)
札幌市環境プラザでは、環境教育を行う団体への支援を目的とした「札幌市環境教育リーダー制度」と、多くの市民が環境保全活動を自主的に展開できるよう支援するための「札幌市環境保全アドバイザー制度」という、講師派遣制度を行っています。
環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。
11月16日(金)に環境保全アドバイザー制度を利用して実施された講座を見学してきましたのでご紹介します。
北海道女性団体連絡協議会主催の「女性セミナー」です。
環境保全アドバイザーのビアンカ・フュルストさんによる講座「おしゃれで、楽しいエコライフ ドイツの話・札幌での経験」をお聞きしてきました。
母国ドイツで実施されている環境に配慮したエネルギー政策や公共交通機関のしくみをご自身で撮られた写真やスライドを使ってお話されました。
また、ビアンカさんが「私たちが公共交通機関を使って移動したり、旧型の電球をLEDを使用したタイプに変えたり、といった活動を続けることは複数のメリットがある。環境にも配慮している上、無駄を取り除いた生活をすることや、生活の質をあげることにもつながる」とおっしゃられたことが私にとっては目からウロコでした。
環境に配慮した生活は今ある便利さではなく、また別の価値観を産むのだと感じました。
講演の後半はビアンカさんと活動をされたことのある札幌市国際交流員のクリスティアン・フィーツェックさんも駆けつけてくれ、出身都市のミュンヘンと札幌の関係や、「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」についての話も聞くことができました!
参加者のみなさんは、メモをとりながら熱心に聞きいっている様子でした。
ご自身の生活を見直すきっかけとなったのではないでしょうか。
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環境プラザスタッフ(m・s)
札幌市環境プラザでは、環境教育を行う団体への支援を目的とした「札幌市環境教育リーダー制度」と、多くの市民が環境保全活動を自主的に展開できるよう支援するための「札幌市環境保全アドバイザー制度」という、講師派遣制度を行っています。
環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。
今回は、11月4日(日)に環境保全アドバイザー制度を利用して、行われた講座を環境プラザスタッフが見学してきましたので、その様子をお伝えします!
NPO法人北海道歩くスキー協会さん主催の「環境保護講座」です。
2つのテーマでの講座があり、そのうちの1つが環境保全アドバイザー・東龍夫さんによる『「ゴミ」から地球が見えてくる』という講座でした。
日本ではリサイクル(再資源化)は進んでいるが、リユース(繰り返し使う)は進んでいない現状や、アルミ缶やペットボトルをリサイクルすることで何が起きているのかということを、東アドバイザーが体験したり見てきたことを交えながら話をされていました。
中でも印象に残ったのは、東アドバイザーが20年前にリオへ行って時の話です。
アルミ缶を作るために必要な電力を得るため、アマゾン川流域の森林を伐採しダムを作った。それは、環境を壊したというだけではなく、そこに暮らすインディオにとっての暮らしそのものである森を破壊したことでもあって、インディオの暮らしまでも壊してしまっていることになる。
缶飲料を飲むということは、地球の裏側の環境が破壊されていることだと思い、缶飲料ではなく水筒を持ち歩くことにしたという話でした。
マイバッグやマイ水筒など、ブームもありファッション感覚で持ち歩く人が増えているようですが、なぜそれが必要なのかを考えられると、ゴミや資源の問題も考えていけるのではないかと感じました。
参加者のみなさんは、メモをとったりうなずいたりしながら聞きいっている様子でした。
環境保全アドバイザーや環境教育リーダーの講師派遣制度の利用については、こちらをご覧ください。
ご利用をお待ちしております!
環境プラザスタッフ(N★)
朝から青空が広がった2月19日(日)、札幌レクリエーション協会さん主催の「バードウォッチングをしよう!」にお邪魔してきました。
札幌市環境プラザでは、札幌市内の団体やグループを対象に環境保全や環境問題の研修会講師と自然観察会の解説員を無料で派遣する制度を行っています。
今回は、札幌レクリエーション協会さんから依頼を受けて、環境保全アドバイザーの住友順子さんの派遣となりました。
その派遣先の様子を環境プラザスタッフが見学してきました!
札幌レクリエーション協会の会員とレク愛好者が集まり、冬の円山公園でバードウォッチングをするというものでした。
まずは、住友さんから双眼鏡の使い方のレクチャーを受けてからスタートです。
住友さんの話によると、今年は冬鳥の飛来数が少ないということでしたが、シジュカラやヒヨドリなど近くでみることができて、参加者も嬉しそうに鳥を観察していました。
次から次へと動き回る小鳥を双眼鏡で見るのは難しそうでしたが、住友さんから鳥の見た目や鳴き声の特徴を聞いて観察しているうちに、「あれは、ヒガラだ!こっちはヤマガラだ!」と見分けがつくようになり、楽しそうに観察されている様子がとても印象的でした。
最後には「またバードウォッチングをしたい」といった声も聞かれ、参加者の満足度の高さがうかがわれました。
見学に行った環境プラザスタッフ本人も、すっかり楽しんでしまいました。
またの派遣依頼をお待ちしております!
環境プラザスタッフ(N★)
イオン北海道㈱ジャスコ桑園店チアーズクラブの子どもたちを対象とした、アドバイザー派遣がありました!!
当日は、天候に恵まれましたが、野外で観察するのには支障がでるほど蚊が大量発生していたため、急きょ野外での鳥の観察会から円山動物園での観察に内容を変更して行いました。子どもたちと円山八十八ヵ所登山口から円山動物園に向かう移動中に、野生のエゾリスに遭遇し
子どもたちは普段見ることがなかなかできないリスに大興奮でした☆
野鳥の鳥は繁殖期を過ぎる8月頃になると鳴かなくなるため、なかなか野鳥の姿を見つけることが困難なようですが、今回はエゾリスの他にもわずか5分ほどの短時間でゴジュウカラなどの野鳥を観察することができました☆
野生では観察することがなかなかできない猛禽類を円山動物園で観察することができ、子どもたちは活動内容をより深めることができとても喜んでいました!!
(環境プラザスタッフs☆)