札幌市環境プラザでは、環境に関する学習会へ専門家を派遣する「札幌市環境保全アドバイザー制度」と、環境教育・学習会を支援をする「札幌市環境教育リーダー制度」という、講師派遣制度を行っています。
環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。
11月9日(日)に札幌市環境保全アドバイザー制度を利用した、NPO法人北海道歩くスキー協会の「環境講座」を見学してきましたので、その様子をお伝えします!
今回は「前向きで楽しいエコライフ」と題して、環境保全アドバイザーのビアンカ・フュルストさんから外国の環境保全についてのお話をうかがう講演でした。
ビアンカさんの生まれたドイツでは、自動車だけではなく自転車や公共機関の利用が盛んだということや、村の電力を自然エネルギーでまかなうバイオエネルギー村があること、人にも環境にも配慮したまちづくりの例など、興味深いお話ばかりでした。
講演に参加されたみなさんからたくさんの質問が寄せられ、充実した研修だったことがうかがえました!
環境保全アドバイザーや環境教育リーダーの講師派遣制度の利用については、こちらをご覧ください。
ご利用をお待ちしております!