2014年9月アーカイブ

『もっとにっこり!!鉄西秋祭り』に出展しました!


9月14(日)にさつき公園で開催された『もっとにっこり!!鉄西秋まつり』に出展しました。

不安定な天気が続いていましたが、当日はとても良いお天気で、青空の下、家族連れや近所の小学生が楽しそうに、お祭りを楽しんでいました。


環境プラザでは、「発電体験コーナー」と「ECOまちがいさがし」のブースを出展しました。

まずは、「発電体験コーナー」です。

豆電球とLED電球の比較ができる実験器や、うちわで風車を仰いで発電する風力発電器「フー君」などを使って、体験してもらいました。


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豆電球とLED電球の比較実験器では、多くの体験者から「LEDの方が軽いっ!」という感想が聞こえてきました。






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風力発電体験では音が鳴るまで、がんばってうちわを仰ぐ姿が見られました。

手元が見えないくらい高速であおぐ強者もいました!





続いて「ECOまちがいさがし」です。

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友達同士や兄弟で、競争しながらまちがいさがしを楽しんでいました。

「家に帰ったらお父さんにテレビのつけっぱなし止めるように言ってみるよ!」なんて感想も。






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大学生が中心となり、ステージ発表やよさこい演舞など、さまざまなイベントでお祭りを盛り上げてくれました。


参加者を巻き込み、会場が一体となってよさこいを踊る場面もありました。




1日を通して大人も子どもも和気藹々と楽しんでいる様子が見られ、地域のみなさんが協力して作り上げている素敵なお祭りだと感じました。

このお祭りで環境プラザの事を知ってくれた参加者が、環境プラザへ遊びに来てくれるとうれしいです♪


環境プラザは他のイベントにも出展していく予定です。 お楽しみに~!

環境プラザスタッフ p(♪_♪)p

  

古平町入船町内会のみなさんが見学に来てくれました!


9月28日(日)に、古平町から入船町内会のみなさんが見学に来ました!


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短い時間でしたが、環境プラザの中を解説つきでじっくりまわりました。
ハウススタジオでは自転車をこいだり、待機電力の多さを知ってびっくりしたり、
普段何気なく使っている家電製品のことを考えながら、たくさんの質問をしていただきました!


また機会があれば、ぜひ環境プラザに遊びに来てください!
お待ちしています♪



環境プラザスタッフ(^A^)

びばい市民カレッジのみなさんが見学に来ました!

9月25日(木)に美唄市から"びばい市民カレッジ"のみなさんが見学に来ました。

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展示物を見ながら環境問題について考えたり・・・











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屋上の太陽光パネルも見学し、モニターで発電量も確認しました。










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自由時間には、ご高齢にも関わらず何度も発電自転車をこいでいる、スタッフよりも元気な方もいらっしゃいました!









みなさん熱心で、質問が出たり意見を出し合う場面も多かったことが印象的でした。

また機会があったら遊びに来てくださいね!
お待ちしています。


環境プラザスタッフ(N★)


こどもエコクラブ「くいしんぼう探検隊」最終回の様子

9月20日(土)に第10回の活動がありました。

はちみつの流通について考え、全回の活動をふりかえり、最後は閉講式を行うという最終回までモリモリの内容です。

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まずは、スーパーなどで売っているはちみつが「国産と輸入のどちらが多いのか?」「輸入量が一番多い国は?」「日本の産地で生産量の多い都道府県の上位3位はどこか?」などを当てるクイズタイムです。

答えをフリップに書き込んで一斉に出すという『クイズ番組形式』です。






次に、紐を使って産地から札幌までの距離を比べてみました。

この日NPO法人サッポロ・ミツバチ・プロジェクト(通称:さっぱち)から3人の方が見にきてくれていたので、一緒に参加してもらいました!

輸入量の多い中国・アルゼンチン・カナダ・ハンガリーと長野県・熊本県で比較です。

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スタート地点の札幌に紐を固定して・・・











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どんどん紐を伸ばしていくと・・・











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海外組はやっぱり遠いのですが、その中でも1人だけどこまでも距離を伸ばしていき、環境プラザを出て消費者センターに侵入する人が!

その国はアルゼンチンでした。

「こんなに違うんだ~」「遠いね~」という声。





「各産地から札幌まで何で運んでくる?」の問いかけに「船!」「車!」という返事があったのでそれぞれの乗り物で運ぶつもりになって紐を巻きとって札幌まで来てもらいました。


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そして、遠くから運んできたものを食べるメリット・デメリットと、近くで採れたものを食べるメリット・デメリットを考えました。









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近くで採れたものは「国産だからおいしい!」「安心安全」「値段が安いけどおいしい」、でも「品種改良などが心配」「放射能汚染が心配」といった意見が出ました。









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遠くで採れたものは「値段が高い分おいしい」「国産とは違う味かもしれない」、でも「地面に落としたものを料理に使っていたりしたニュースがあったから心配」「値段が高い」「ガソリン代がかかる」とそれぞれ考えて意見を出してくれました。








国産にしても輸入にしても、どちらも良いことと良くないことがあるということがわかりました。

はちみつの価格を調べてみると、国産では1,000円/㎏~2,300円/kgで、外国産は輸入量の多い中国産で220円/㎏でした。

こんなに差があるのはどうしてなのか、さっぱちさんが説明してくれました。


はちみつについて調べてきたメンバーに、「国産と外国産のはちみつが売っていて、外国産のほうが安い場合、どちらを買いますか?」と質問してみました。

すると「お金がある時は国産だけど、貧乏な時は外国産にすると思う」「安全だと思うから国産を買う」など冷静な声を聞くことができました。

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メンバーからの要望でさっぱちのみなさんにも同じ質問をしてみました。

「安いから外国産を選ぶかな」「料理にたっぷり使う時には外国産を選ぶこともある」「実家が養蜂をやっていて、そのはちみつを食べて育ってきたから、スーパーで買うことはないけど、もし買うことがあったら国産!」という率直な意見が出ました。





「すごく安いのに"純正はちみつ"と書かれている輸入品は水飴などが入っていることもある。外国産でもブランド化されていて質がよく高価ものもある」という話や、ビル屋上で出合った養蜂の師匠が養蜂を初めたきっかけなどさまざまな話を聞くことができました。

余談ですが、この日来てくれていたさっぱちの一人が師匠の娘さんであることを知り、師匠をリスペクトしているメンバーや環境プラザスタッフに衝撃が走りました(笑)

養蜂を営んでいる家で、どんなふうにはちみつを食べていたのかという興味深い話をしてくれました。



はちみつの流通について知った後は、これまでの活動をふりかえる時間です。

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一番印象に残ったことや、生活の中で生かしてみたいこと、これから挑戦したいことをワークシートに記入していきました。










そしていよいよ閉講式!

さっぱちのみなさんも観覧してくれました。


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司会者から活動の概要が説明された後・・・










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メンバーが一人ずつ「印象に残ったこと」「これから取り組んでみたいこと」を発表しました。










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堂々とした大きな声に大人は感心するばかり。











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観覧者からの質問にも答えていました。










発表された内容を一部ご紹介!

「養蜂場に行ったことと、大通公園でミツバチを探したことが印象に残った。ミツバチのオスを探すことが難しかった。養蜂場に行って初めて遠心分離器を回したから。」

「はちみつ以外で札幌で採れたものを探してみたい」

「初めての体験だったから採蜜体験が印象に残った。遠心分離器で回すことが大変だったけど楽しかった。ハチの巣箱も初めて見たから楽しかったし、疲れもあったけどやっていて楽しかった。」

「これからはさっぱちの宣伝をする!」

「養蜂場に行ってはちみつを採り、味見をしたことと、大通公園でミツバチを観察したことが印象に残った。ハチも触らせてもらえたので嬉しかった。そして師匠にいろいろなことを教えてもらえたのでありがたかった。大通公園で観察した時は、写真をたくさんとれたし、ハチが水を飲んでいる所も見れたので良かった。また参加したい。」

「これからは、大通公園に行った時にはハチを観察したり、スーパーなどに行ったらなるべく安心な国産のはちみつを食べてみたい。」




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次に、修了証とジュニアエコリーダー認定証の授与を行いました。











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式の最後は、館長代理のヤマカンからのあいさつでした。











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第10回の活動も、最後はこの日の活動をふりかえり、感想を共有して終わりました。









「今日は活動をふりかえってみると、ゲームをしたりはちみつを採ったり、クッキングをしたり、いろいろなことを学んだり遊んだりして楽しかったなと思いました。」

「閉講式をやって楽しかったけど、改めて10回って長いと思った。」

「発表がうまくいったのでよかったです。」




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これからも興味を持ったことはどんどん調べて、体験して、周りの人たちに伝えていってくださいね!

環境プラザジュニアエコリーダーとしての活躍を期待しています!








活動の様子がわかる写真やメンバーが作製したパネルなどを環境プラザで展示していますので、ぜひご覧ください♪


環境プラザスタッフ(N★)






今月の土曜日ワークショップは・・・「サケ迷路」です!

9月の土曜日ワークショップは「サケ迷路~ニオイでたどれ!~」です!

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サケの溯上を見たことはありますか?

サケは、産卵のため生まれた川に戻る時、川のニオイを覚えていてそのニオイをたどってくるといわれています(視覚でも覚えているそうです)。






このゲームは、サケになったつもりで、ニオイを覚えて生まれた川に溯上するゲームです!

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まずは、サケの一生がどうなっているのか考えます。











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次に、カードに書かれている番号のニオイを嗅いで、どんなニオイなのかメモをしておきます。

「このニオイ、嗅いだことあるけどなんだっけ??」「カスタードっぽい」「好きなニオイ!」「スースーする」と、それぞれニオイを覚えるために自分の表現でメモしていました。






そして、いよいよ溯上タイムです!

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分かれ道にきたら、ニオイを嗅ぎ分けて、カードに書いたニオイの順番を追って進んでいきます。

迷わずにたどり着けるかな??








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最後は、無事帰ることができたかドキドキの発表!

サケの素質はあったかな?









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大きさも重さも実物とほぼ同じのぬいぐるみも展示しています。

なんと!お腹の中も見ることができます。

サケのオスとメスの違いや、お腹の中に何が入っているかわかるかな?






次回は9月27日(土)10:00~15:00に開催します。
(土曜日ワークショップの詳細はこちら。)

ニオイの嗅ぎ分けに自身のある人、サケが大好きな人、溯上してみたい人、参加お待ちしています♪




また、札幌・石狩のさまざまな施設が『サケ博士になろう』という"サケ・サイエンステーリング2014"を開催しています。
講座に参加してスタンプを集めて「シャケ免(修了証)」をゲットしよう!
(詳細はこちら。)



環境プラザスタッフ(N★)


環境プラザの様子inエルプラまつり

9月6日(土)に札幌エルプラザ公共4施設のお祭り、『エルプラまつり2014~つながるワクワク~』を開催しました。
この日の環境プラザの様子をお伝えいたします!


環境プラザの中では5つの出展がありました。


①『ECOまちがいさがし』(主催:札幌市環境プラザ)
二つのお家の絵を見比べて、まちがいさがしに挑戦!
2回以上挑戦してくれる子もいました!
お家にも電気のつけっぱなしやテレビのつけっぱなしなど、『ECOまちがい』があれば探して見て下さいね♪




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②『くいしんぼう探検隊活動発表』(主催:札幌市環境プラザこどもエコクラブ)
5月から活動してきたことを子どもたちが、お客さんに発表しました!
札幌産のはちみつを使ったパウンドケーキの試食も!
詳しい活動内容はこちらをご覧ください。





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③『さっぱち活動紹介』(主催:NPO法人 サッポロ・ミツバチ・プロジェクト)
こどもエコクラブの活動に協力してくださった通称『さっぱち』さん。
札幌産のはちみつの販売や活動紹介のパネルを展示していました!
お客さんから、はちみつの質問も出ているようでした!




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④『ごみ分別ゲーム・さっぽろ環境かるた』(主催:(一社)札幌消費者協会環境研究会)
分別ゲームはラベルを剥がしたり、フタをとったりなど、実際に捨てるときと同じように分別!
なので「これ剥がれるんだー!」「これ別々に分けて分別するの初めて知りました!」など、子どもも大人も新しい発見があったようです。
さっぽろ環境かるたでは、お友達同士で対戦し、とても白熱していました!






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⑤『あかりの省エネ~くらべて、はかって、確かめよう!』(主催:NPO法人 北海道グリーンファンド)
大人の方はどんなLED電球の種類があるのか確かめてみたり、子どもたちは風力発電の体験やLED電球と蛍光灯の違いを感じてみたりと、大人も子どもも楽しんでいました。





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どのブースも、たくさんの方たちが来ていて、とっても賑やかでした!


環境プラザではお祭りの日以外にも、第2・第4土曜日は『土曜日ワークショップ』をやっているので、
毎月違うゲームで遊べます♪(今月のゲームの様子はこちら
ぜひ遊びに来てくださいね!!




環境プラザスタッフ(Cpom☆)

『東区児童会館まつり』に出展しました!

9月7日(日)に環境プラザが『東区児童会館まつり』に出展してきました!



朝少し雨が降っていたものの、お祭りが始まる時間にはすっかり晴れていて、とっても気持ちのいいお天気でした!




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『発電自転車』では、リピーター続出!!
何度も遊びに来てくれて、「疲れたー。足が重い~。」と、汗をかきながら全力で自転車をこぎ続けている子もいました。
身をもってエネルギーの大切さを感じてくれていました!





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『ECOまちがいさがし』は、大人も子どもも一緒に参加してもらいました。
2回参加し間違いを全て見つけたツワモノも!
また、「このコーヒーカップについているマークはどんな意味?」など、質問がたくさん出ていました。
ぜひおうちの中の『ECOまちがい』も探してみてねー!




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環境プラザは他のイベントにも出展していく予定です♪
お楽しみに!



環境プラザスタッフ(Cpom☆)







アマとホップのフラワーロード写真展を開催中!

札幌エルプラザ公共4施設の1階エントランスで「アマとホップのフラワーロード写真展」を開催中です♪



今年の5月に札幌エルプラザ南側花壇に植栽を行ったアマが咲く様子の写真を募集し、9月10日(水)から24日(水)まで展示しています!(植栽の様子はこちらから)




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お題は「アマと〇〇」!(※それ以外のタイトルの作品もあります!)
集まった写真の中からタイトルだけご紹介します。


「アマとホップ」
タイトルだけだと普通でも、写真を見ると...笑ってしまいました。


「アマと北海道マラソン」
アマが咲いている北8条通りは北海道マラソンのコースだったのです!


「咲き誇るアマ」
アマが満開に咲き誇る様子をさまざまな構図で4枚撮っていただきました!
思わずうっとり。。。



気になった方はぜひ、見に来て下さいね♪
そして、花壇に咲くアマのぜひ見て欲しいと思います!




環境プラザスタッフ(Cpom☆)









第1回こどもエコクラブ交流会「石狩LNG基地探検隊!」

環境プラザでは年に3回札幌市内のこどもエコクラブのメンバーを集め、情報交換や交流を目的に一緒に活動しています。

8月5日(火)に「石狩LNG基地探検隊!」と題し、第1回こどもエコクラブ交流会を開催いたしました!

 

 今回は「川北児童会館」「札幌市環境プラザこどもエコクラブ」に加え、「資生館小ミニ児童会館」が参加してくれました。 

 

  

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 まずは、あいさつをしてから、バスの中で簡単な自己紹介としりとりゲームをしました。

食べ物や生き物に限定したしりとりでは、頭を悩ませながら低学年の子もがんばって参加してくれました。

 





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さぁ、石狩LNG基地に到着です。

まずは、大きな画面でLNG基地についての説明をしてもらいました。

LNG(液化天然ガス)の言葉を初めて聞いたという子どもも多くいましたが、熱心に聞き入っていました。




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続いて、バスに乗って基地の中を見学しました。

LNGを積むためのローリー車や内航船、建設中のタンクなど普段あまり見ることのない設備を目の前にして、みんなテンションが上がっていました。





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大型タンクの中には、牛乳パック1億本ものLNGが入ると聞くと、驚きの声が!

ガイドさんの説明を熱心に書き留めている姿も見られました。





 

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24時間体制で基地を管理しているコントロールセンターは、普段は外から見えないようにくもりガラスになっていますが、スイッチひとつでふつうのガラスに早変わり!

「すごい!!」という驚きの声とともに、「児童会館にも欲しい!」なんて声も・・・




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火育プログラムでは、ローソクの火が燃えるしくみを教えてもらったり、実際にガスコンロでお米をたいてみました。

お米の試食は、後でのお楽しみ・・・






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部屋を移ると、面白そうな展示物がたくさん!

1人1台ニンテンドー3DSを貸してもらい、天然ガスクイズに挑戦しました。

「ヒントはどこにあるのかなー」とさがしまわりながら、展示のスイッチを押してみたり、ハンドルをまわしてみたり・・・

クイズが終わると、「全問正解だったよー」とうれしそうに報告してくれました。



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最後は、ガスで炊いたご飯の試食タイムです。

その美味しさに子どもだけでなく、引率スタッフも感激でした!

「美味しいー」「もっと食べたい!」という声がたくさん聞こえてきました。

質問タイムでは「どうして天然ガスは二酸化炭素の量が少ないのですか?」という大人もびっくりするような鋭い質問もあがっていました。



バスの中で、振り返りをして今回の活動は終了です。

感想を聞くと「ガスで炊いたお米がおいしかった!」「3DSのクイズ面白かった」「天然ガスのことがわかった」など発表してくれました。

今回学んだことをきっかけに、環境やエネルギーについて興味を持ってくれればと思います。

次回のこどもエコクラブ交流会は10月4日(土)に行う予定です。

たくさんの札幌市内のエコクラブのみなさんが参加してくれることを期待しています!

 

 

環境プラザスタッフ  p(♪_♪)p

 

こどもエコクラブ「くいしんぼう探検隊」第9回の様子

9月6日(土)の活動は、札幌エルプラザ公共4施設の全館を使った『エルプラまつり』の中での成果発表です!

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まつりの中でこどもエコクラブとしてブースを出展し、これまでの体験や調べてきたことを来場者に伝える活動をしました。










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メンバーが集まったところで、ブースに展示するパネルの仕上げ作業と役割分担をしました。









はちみつクッキングの時に作った『さっぱちはちみつとくるみのパウンドケーキ』を、さっぱちの本田さんがこの日のために焼いてきてくれていて、試食として出すことになっていました。

その試食を進める人、札幌産のはちみつについてのアンケートをお願いする人、体験をまとめたパネルの内容を説明する人など、誰が担当するのかメンバー同士が話し合って決めていました。

そして、どんなふうにお客さんに声をかけるかシュミレーションもしたところで、いよいよ出展です!


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他の市民団体に混ざっての出展、そしてたくさんのお客さんが行き交う中での出展に、最初は少し緊張ぎみのメンバーでしたが・・・








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「札幌で採れたはちみつを使ったパウンドケーキの試食はいかがですか~!」と声を出してお客さんをキャッチすると、堂々と話しをしていました。









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シール形式のアンケートに答えてもらったり・・・











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ミツバチについてのクイズも出して、採蜜の説明もしていました。










試食したお客さんはみなさん「おいしい!」と言ってくださり、メンバーも嬉しそうでした。

すかざず「このパウンドケーキに使っているはちみつは、隣で売っているんです!」と、隣で出展しているNPO法人サッポロ・ミツバチ・プロジェクト(通称:さっぱち)のブースの紹介もしていました。


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そのさっぱちさんのブースでは、ビル屋上で養蜂をしている取り組みの説明や、"さっぱちはちみつ"の販売を行っていました。

採蜜やクッキングでお世話になり、子どもたちは何度も顔を合わせているので、コミュニケーションを取りながら仲良く出展をさせてもらいました。





さっぱちさんからも、ミツバチやはちみつについて「よく調べられていてすごいね!私たちも勉強になったよ」というお褒めの言葉をいただき、メンバーも誇らしげな表情でした。


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出展を終えてから、活動を振り返り感想を発表しました。










「伝えることがとても大変だったのと、試食をさせるのが難しかったです。でも午前も午後もお客さんがリアクションを大きくしてくれて良かったです。」

「気づいたことは、みんな意外と札幌の街の中ではちみつを採っていることを知らなかったことです。」

「楽しくワイワイやっていて楽しかった。みんなハチのことをあまり知っていなかった。」

「思ったよりパウンドケーキが人気でびっくりした。あと、来場者に知らないことを知ってもらえてとても嬉しかった。」

「来場者が"街中ではちみつを採るなんてすごい"と言っていたことが印象に残った。」

「思ったよりも人がたくさんきてくれてとても嬉しかったです。」

「もう私はハチの事を発表はしないけど、作ったパネルはまだあるので、できるだけ多くの人に見てもらいたいです。」

といった感想でした。

ブースに立ち寄っていただいた来場者のみなさん、ありがとうございました!


この日は14時にエコクラブの出展が終わった後、メンバーは各自エルプラまつりを楽しんでいたようでした。

次回はついに最終回!

活動を振り返り、「閉講式」を行います。




環境プラザスタッフ(N★)



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 8月27日(水)、札幌開成高等学校の1年生3名が職業体験学習で環境プラザに来てくれました。

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 この日、中学生の見学があったため、職員の展示解説やアクティビティの進行を実際に体験してみました。

そして、自分たちが一番印象に残ったテーマについて、見学者と対話する道具としてコミュニケーションボードを作りました。これは、画用紙に絵を描いたり、発問を書いたりして、紙芝居形式で見学者と対話するものです。


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 できあがったコミュニケーションボードを使って、実際に展示解説を体験してもらいました。エルプラザ職員や、環境相談員さんからは、上手に対話できるように工夫したり、短い時間でわかりやすい内容だった・・・と感想がありました。


 


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  高校生の皆さんからは、自分でコミュニケーションボードを作って解説したことで、より深く学べることに気づいたという話や、学校での発表にも活かしたいという話が出ていました。

 高校生のみなさん、今度は友達と一緒に遊びに来てくださいね!


  環境プラザスタッフ(ymkn

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 9月3日(水)職業体験学習として、真駒内曙中2年生の男子2名が環境プラザの仕事を体験しました。

 環境プラザの仕事の一つには、現在地球上で起こっている環境問題をいろいろな人に伝えることがあります。今回は、土曜日ワークショップで実施している「サケ迷路」(対象:小学生)のことを知ってもらうためのポスターを作ってもらいました。

DSC_0036.jpgのサムネール画像 実際にサケ迷路を体験し、ポスターの構想を練り、ほとんど1時間くらいで1枚のポスターを作り上げました。作ったポスターは、環境プラザスタッフや相談員さんに見ていただき、講評をいただきました。小学生向けに、ふりがなをつけたり、興味をそそるように「ある特徴」と文章表現をしたり、丁寧に描いた絵のことが話題になりました。




P9030005.jpgのサムネール画像のサムネール画像 参加した中学生の感想の一部をご紹介します。

○今回の体験を通して、地球の環境や自然のことやリサイクルについてよく分かりました。
また、サケ迷路ではとても楽しくサケについて学ぶことができました。
楽しく学ぶというのは、大切だと思いました。

○環境についての考え方やサケについて学び、自分がこれからも環境について気をつけていきたいと思いました。

 このポスターは、9月の土曜日ワークショップのときに、PR用にエルプラザ館内に掲示します。
真駒内曙中の皆さん、これからもがんばってください!!

  環境プラザスタッフ(ymkn)




新着図書の紹介!

8月25日(月)から貸し出しが始まった新着図書の中から2冊ご紹介します!

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『そらみみ植物園』
西畠 清順/著 
東京書籍 2013年7月/発行
【分類:NG0 オ】

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150年続く花と植木の卸問屋の5代目でありプラントハンターでもある著者が、日本国内にとどまらず世界各国を旅して出合った摩訶不思議な植物とそれにまつわる話を紹介している一冊です。

「おそるべき才能をもった植物」「イラっとする植物」「マジで!?な植物」など、ついつい人に話してしまいたくなるような植物がたくさん載っていてとても興味深い!




植物たちの不思議な世界を覗いてみませんか?






『クリエイティブリユース-廃材と循環するモノ・コト・ヒト』
大月 ヒロ子 他/著
millegraph 2013年8月/発行
【ND0 オ】

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「クリエイティブ・リユース」という言葉を聞いたことがありますか?

ゴミとして廃棄する前に、人のクリエイティビティーを使って再度新しい命を吹き込み生かすことをいいます。

この図書では、世界のクリエイティブリユースを紹介しているほか、さまざまな活動をしている3人のレクチャーをまとめた実践編も掲載しています。




新しい発想力で、廃材からアートでオリジナリティのある素敵なモノを作って使う。
そうしたところから、大量生産・大量消費などゴミの問題を考えてみてはいかがでしょうか?


その他の新着図書はこちら



☆☆情報センターとは☆☆ 

情報センターでは、男女共同参画・消費生活・市民活動・環境の4分野に関する情報発信や情報収集ができます。

イベントの開催や活動発表の展示をはじめ4分野のテーマで収集した所蔵図書・行政資料・視聴覚資料などを閲覧、借受することができます(一部資料は閲覧のみ)。

お問い合わせは札幌エルプラザ情報センターまで(011-728-1223)。




環境プラザスタッフ(N★)


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