札幌市環境プラザでは、環境に関する学習会へ専門家を派遣する「札幌市環境保全アドバイザー制度」と、環境教育・学習会を支援をする「札幌市環境教育リーダー制度」という、講師派遣制度を行っています。
環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。
今回、9/12(火)の自然ウォッチングの会はるにれさんの自然観察会に、住友 順子アドバイザーが講師として招かれましたので、環境プラザの職員もお邪魔してきました。その様子をお届けします!
きれいに舗装された篠路川のほとりは雨の日でも歩きやすく、
きれいに実った田んぼの横を進みながら、野鳥や草花を探します。
田んぼの向こうからキジバトやトビが飛ぶたびに
双眼鏡で様子を追います。
...みなさん双眼鏡の用意が素早いです!
住友アドバイザーが季節の花やその実を見つけるたび、みなさん興味深く観察し、説明を聞いていました。
また参加者のみなさんも私にいろいろ説明してくださりました!皆さんお詳しいです。
雨の中メモをとっている方も!
道沿いには野ぶどうの実がなっていました!
熟している程度で色が全然違っていて、とってもカラフルです♪
遠くにいるすずめの家族にも目を凝らします...
運が良ければカワセミも見られるそうですが、
この日は出会えませんでした...残念!
楽しげなみなさんとご一緒することができ、私も天気を忘れられるほど楽しい日でした!
自然ウォッチングの会はるにれさん、講師の住友アドバイザー、ありがとうございました!