朝から青空が広がった2月19日(日)、札幌レクリエーション協会さん主催の「バードウォッチングをしよう!」にお邪魔してきました。
札幌市環境プラザでは、札幌市内の団体やグループを対象に環境保全や環境問題の研修会講師と自然観察会の解説員を無料で派遣する制度を行っています。
今回は、札幌レクリエーション協会さんから依頼を受けて、環境保全アドバイザーの住友順子さんの派遣となりました。
その派遣先の様子を環境プラザスタッフが見学してきました!
札幌レクリエーション協会の会員とレク愛好者が集まり、冬の円山公園でバードウォッチングをするというものでした。
まずは、住友さんから双眼鏡の使い方のレクチャーを受けてからスタートです。
住友さんの話によると、今年は冬鳥の飛来数が少ないということでしたが、シジュカラやヒヨドリなど近くでみることができて、参加者も嬉しそうに鳥を観察していました。
次から次へと動き回る小鳥を双眼鏡で見るのは難しそうでしたが、住友さんから鳥の見た目や鳴き声の特徴を聞いて観察しているうちに、「あれは、ヒガラだ!こっちはヤマガラだ!」と見分けがつくようになり、楽しそうに観察されている様子がとても印象的でした。
最後には「またバードウォッチングをしたい」といった声も聞かれ、参加者の満足度の高さがうかがわれました。
見学に行った環境プラザスタッフ本人も、すっかり楽しんでしまいました。
またの派遣依頼をお待ちしております!
環境プラザスタッフ(N★)