砂漠(さばく)化(か)

「砂漠(さばく)化(か)」が世界中(せかいじゅう)でどんどん進(すす)んでいるんだ。

砂漠(さばく)は、降雨(こうう)量(りょう)が少(すく)なく、乾燥(かんそう)していて、植物(しょくぶつ)が生息(せいそく)しにくい地域(ちいき)のことだよ。砂漠(さばく)化(か)とは、そんな地域(ちいき)が広(ひろ)がることを意味(いみ)しているよ。砂漠(さばく)化(か)によって一度(いちど)表土(ひょうど)が失(うしな)われると、再(ふたた)び多(おお)くの微生物(びせいぶつ)が生息(せいそく)する肥沃(ひよく)な土地(とち)を取(と)り戻(もど)すには、数(すう)世紀(せいき)もの年月(ねんげつ)がかかるといわれているんだ。

砂漠(さばく)化(か)の原因(げんいん)は、地球(ちきゅう)規模(きぼ)での気候(きこう)変動(へんどう)や干(かん)ばつなどの自然(しぜん)的(てき)要因(よういん)がもちろんあるわけですが、近年(きんねん)、問題(もんだい)となっているのは人為(じんい)的(てき)要因(よういん)による砂漠(さばく)化(か)なんだ。

その原因(げんいん)としては、

  1. 同(おな)じ種類(しゅるい)の農作物(のうさくもつ)を作(つく)りすぎて土(つち)に栄養(えいよう)がなくなる
  2. 草地(くさじ)で家畜(かちく)をたくさん飼(か)いすぎて、緑(みどり)が食(た)べつくされてしまう。
  3. たくさんの水(みず)と肥料(ひりょう)を使(つか)って農作物(のうさくもつ)を育(そだ)てるので、水(みず)や肥料(ひりょう)に含(ふく)まれていた塩分(えんぶん)が土(つち)にたまって畑(はたけ)が使(つか)えなくなるなど

砂漠(さばく)化(か)が急激(きゅうげき)に進行(しんこう)しているのは、アフリカ、南(みなみ)アメリカ、オーストラリア、アジアでは中国(ちゅうごく)、インド、パキスタン、西(にし)アジアなどだけど、日本(にほん)も関(かか)わりのあることなんだ。

コーヒー・カカオ・サトウキビなど、砂漠(さばく)化(か)が進(すす)んでいるアフリカの国々(くにぐに)で作(つく)られた農作物(のうさくもつ)は、日本(にほん)にも輸入(ゆにゅう)されているよ。農作物(のうさくもつ)を多(おお)く作(つく)る理由(りゆう)は、そこの人(ひと)たち自身(じしん)の食(た)べ物(もの)を作(つく)ることよりも、外国(がいこく)に輸出(ゆしゅつ)するための農作物(のうさくもつ)を作(つく)る割合(わりあい)が多(おお)くなっているからなんだ。

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