











8月27日(水)、札幌開成高等学校の1年生3名が職業体験学習で環境プラザに来てくれました。
この日、中学生の見学があったため、職員の展示解説やアクティビティの進行を実際に体験してみました。
そして、自分たちが一番印象に残ったテーマについて、見学者と対話する道具としてコミュニケーションボードを作りました。これは、画用紙に絵を描いたり、発問を書いたりして、紙芝居形式で見学者と対話するものです。
できあがったコミュニケーションボードを使って、実際に展示解説を体験してもらいました。エルプラザ職員や、環境相談員さんからは、上手に対話できるように工夫したり、短い時間でわかりやすい内容だった・・・と感想がありました。
高校生の皆さんからは、自分でコミュニケーションボードを作って解説したことで、より深く学べることに気づいたという話や、学校での発表にも活かしたいという話が出ていました。
高校生のみなさん、今度は友達と一緒に遊びに来てくださいね!
環境プラザスタッフ(ymkn)
11月7日(木)に啓北商業高校の生徒が環境プラザへ職業体験に来ました!
まずは自己紹介のあとDVDを見たり、建物の中を見学して、環境プラザのことや札幌エルプラザのことを知ってもらいました。
それからグループに分かれ、グループ対抗でジェスチャーゲームをしました。
「食物連鎖」「獲物」「雑食性」「絶滅」など、難しい言葉をジェスチャーだけで表現することに悪戦苦闘!体を動かして一所懸命に表現してくれました!
そして次は、環境プラザのメッセージスタジオにある7つの柱に書かれている「水」「食」「生態系」「廃棄物」「大気」「エネルギー」「世界」の中からひとつテーマを選び、環境保全啓発パネルづくりスタート!
それぞれ環境プラザの情報コーナーで資料を探したり、1階の情報センターで本を借りて調べ物をしたりと奮闘していました!
プレゼンテーションでは、市民の方に伝えたいこと、工夫した所などを発表してくれました。
そして、お互いのプレゼンテーションに対する意見や感想を出し合いました!
完成した環境保全啓発パネルは環境プラザに掲示して、来館者の方からの意見も募集しています!
高校生が一所懸命つくった作品をぜひ見に来てください!
環境プラザスタッフ(Cpom★)
9月18日(水)に札幌平岸高校の2人生徒が職業体験に来ました。
まずは札幌エルプラザや環境プラザについて、またそこで働く職員について説明をしてから、名札を作りました。
ただ名札を作るという作業だけではなく、「相手の立場になって分かりやすい」ということに気をつけて作ってもらいました。
次に、完成した名札をつけ、施設の見学です!
札幌エルプラザを1階から4階まで見てまわり、環境プラザの展示コーナーでは子どもたちに行う見学を少し体験してもらいました。
そのあとは、環境保全啓発ポスターづくり開始です!
まずは環境プラザの中に掲示しているさまざまなポスターを見て回りました。
どうしたら、見る人が分かりやすく、伝えたいことが伝わるか考えてもらいました。
そして、メッセージスタジオの柱に書かれている7つのテーマ「食」「水」「生態系」「廃棄物」「大気」「エネルギー」「世界」の中から、1つのテーマを選びポスターをつくります。
どんなレイアウトで書くか、どんな標語を書くか、悩みながら相談して、作成していました。
途中で中間発表の時間を設け、環境プラザの職員や環境相談の方から意見をもらい、修正していきます。
そして、完成したら発表会を行いました。
2人が選んだテーマはエネルギーでした。
「このポスターを見た人が無駄づかいに気づき、少しでも無駄づかいを減らしてほしい」と思って作成したと話してくれました。
職員や環境相談の方からは「自分と同じ高校生にとって、どんな無駄使いがありますか?」「作成するときにどんなことが難しかったですか?」などの質問が出て、その質問に一所懸命に答えていました。
最後に感想を書いて発表してもらい、職業体験学習はおしまいです。
今回の職業体験学習で、環境のこと、働くということ、人に伝えるということを学び、少しでもこれからの将来に役立ててくれたらうれしいです。
環境プラザスタッフ(Cpom☆)
9月3日(火)に札幌市立真駒内曙中学校の生徒が職業体験に来ました!
まずは自己紹介や施設の説明をしてから、環境プラザの展示コーナーや札幌エルプラザの施設の見学をしました。
そして、この後は環境プラザがに実施している土曜日ワークショップのポスターの作成です!
9月は『サケ迷路』だったので、まずはどんなワークショップなのか、体験してもらいました。
小学生の気持ちになって、サケになりきり迷路に挑戦!
サケの特徴が分かったでしょうか?
ワークショップの内容がわかったところで、ポスター作りスタート!
ポスターのデザインやどんな情報を入れるべきなのか悩みながらもがんばって作成していました。
ポスターに入れるキャッチフレーズもどんな言葉だと参加したくなるのか2人で相談し、いくつも案を出して決めていました。
完成したところで、環境プラザの展示コーナーで発表会です!
作成していて苦労したところや工夫したところを発表してくれました。
最後に感想を書いてもらいました。
この環境プラザでの経験を活かし、環境問題や身近な自然に興味を持ったり、伝え方を考えるきっかけになればと思います。
環境プラザ(Cpom☆)
7月3日(水)に苫小牧市立陵雲中学校の生徒が職業体験に来ました!
まずは、札幌エルプラザや環境プラザの仕事についてのお話をしてから、施設の中を歩いてまわり、活動スタート!!
2つのグループに分かれ、環境啓発パネルづくりをしました。
環境プラザの展示物で遊んだり触ったりして環境について学んでから、テーマ決めです。
展示コーナーのメッセージスタジオの柱に書いている『水』『食』『生態系』『廃棄物』『エネルギー』『大気』『世界』の7つテーマの中から、それぞれ『大気』『水』を取り上げました。
グループで話し合いながら、何を伝えたいのか、どうすればうまく伝わるのか考え、環境プラザの情報コーナーや1階の情報センターで調べました。
途中、中間発表の時間を設け、環境プラザのスタッフや環境相談員の方から意見やアドバイスをもらいました。
「具体的な例があった方がわかりやすいと思う。」「子どもたちも見るので、漢字には振り仮名をふった方が思う。」など、他にもさまざまな意見が出て、真剣に聞いていました。
そこからは、中間発表で出た意見などを思い出し、手直しするグループも居れば、作りなおすグループも。
時間内に何とか完成し、プレゼンテーションの時間です!
プレゼンテーションでは、緊張しながらも一所懸命にこのテーマを取り上げた理由や何を伝えたいのかなどを発表してくれました。
そして、それぞれの発表を聞いて、意見や感想を付箋に書いて回収しました。
「水質汚染を防ぐ具体的な方法などが書かれていてよかった!」 「文字が多いので、もう少し整理するともっと見やすくなると思う。」などという意見が出てました!
最後に今日の感想を発表して、職業体験学習は終了です!
「ポスターを書くときにどうすれば相手が理解してくれるかわかった。」
「日常生活で当たり前のことが環境に関わっているのだと改めて気づきました。」という感想をもらいました!
職業体験学習の後は、環境プラザに掲示し、来館した市民の方々からの意見も募集していました。
「川と海の汚れの7%が生活から出ているとは思わなかった。汚れを減らすためにできることを私もしようと思う。」
「細かいところまでよく調べられていると思ました。文字の配置などレイアウトを意識できるとより一層よいポスターになるでしょう。」
など、さまざまな感想や意見が寄せられました。
この職業体験学習をとおし、私たちの生活と環境問題についての関わりや、人にものを伝えることについて考える機会なったのではないでしょうか。
環境プラザスタッフ(Cpom☆ )
11月7日に、札幌啓北商業高校の17人の生徒が、環境プラザで職場体験学習をしました。
5つのグループに分かれてそれぞれテーマを設定し、一般市民向けにわかりやすくパネルを作ります。
テーマ決めから苦戦するグループ、早めにテーマを決めて内容を調べるために環境プラザや情報センターに向かうグループと、進め方もグループそれぞれのペースで取り組んでいました。
どんなテーマでどんな方向性で作りこんでいくのかを発表し、アドバイスや意見をもらう時間です。
環境プラザスタッフや環境相談員の前での発表に、緊張した様子でしたが、質問にも自分なりに答えるなど一所懸命さが伝わってきました。
環境プラザでの職場体験学習をとおしての感想を聞いてみると・・・
「普段の生活であたりまえにしていることが、地球環境に影響を及ぼしていることが知れた。自分が知らなかっただけで、たくさんの問題があってそれを改善していくことが、意外とすぐにできることもあるし、みんなが意識しなければいけないこともあるんだなと思った。」
「自分で作ったものをプレゼンテーションするというのは、将来会社などでも必要になると思うので、とてもいい経験でした。プレゼンテーションの内容、自分の伝えたいことをうまく伝えられなかったことが心残りです。」
「啓発パネル作りで、『フェアトレード』というものを初めて知りました。世界では日本のような国ばかりではないんだなと、さらに深く知ることができました。」
といった声が聞かれました。
今回の職場体験学習で制作したパネルと生徒の感想は、環境プラザ展示コーナーで展示していますので、ぜひご覧ください。
環境プラザスタッフ(N★)
11月9日(水)に啓北商業高等学校の生徒さん13名が、職場体験学習に来ました。
まずは環境プラザがどんなところで何をしているのかを知ってもらうために、オリエンテーションで施設の説明や環境プラザの見学を行いました。
次はメインプログラムの「環境保全活動啓発パネル作成」です。
4つのチームに分かれ、各チームごとにテーマを決めて啓発パネルを作成していきます。
内容は、決められた時間内にパネルを作成し、プレゼンテーションをするという一連の流れを体験することです。
午前中はテーマを決めるところで悩んでいるチームが多く、環境プラザの展示コーナーで情報収集している姿が見られました。
午後になると大方の内容が決まってきたようで、1階の情報センターで関連図書を探したり、イラストを描き込んでいったり、プレゼンテーションの原稿を作る作業を進めていました。
プレゼンテーションの時間が近づいてくると、焦ったようにラストスパートで頑張っているチームもありました。
そして、いよいよプレゼンテーションの時間です。
1チーム5分という時間で、作成した啓発パネルの解説やどういう思いで作ったのか、また何を伝えたいのかということをプレゼンテーションしてもらいました。
他のチームは、付箋を使い「評価できる点」と「改善点」を書き、相互評価をしていきました。
テーマは各チーム異なり、「生態系(ヒグマ)」「リサイクル」「地球温暖化」「水」の4つでした。
どこのチームも趣向を凝らした作品となりました。
相互評価でも、良い点を見出し、次につながる改善点を出していました。
今日作成したパネルは環境プラザで展示をしています。
たくさんの人に見ていただき、作成した人の思いや伝えたいことが伝わると嬉しいです。
生徒さんからは、「施設内見学でいろいろな発見があり、自分に何ができるのか改めて再確認できました」「他の班の発表を聞いて、評価したり自分ならこうするということを出し合うのは良い経験になりました」「もう少しリサイクルのことについて調べようと思いました」という感想をいただきました。
今回の経験を活かしていってくれることを期待しています。
環境プラザスタッフ(N★)
8月24日(水)
14名の高校生が、環境プラザで実際のお仕事を体験する学習がありました。
環境問題について、勉強したあと、
札幌市民に向けての普及啓発のため、環境かるたを
グループワークとして作成しました。
作成途中、「本当に時間内に完成するかな?」と担当者としては心配でしたが・・・
どのような標語で、これを見た人が環境問題へ興味を持ち
実践へと導くことができるのかを、よく考えながら作成・・・。とても素敵な作品が出そろいました。
かるただけではわからないのですが、
当日は、それぞれの作品についてのプレゼンテーションも
グルーブごとで行いました。
寸劇風!?なプレゼンテーションも登場し、
担当者としてもみんなから色々なことを学ばせていただきました。
みなさん、今度は遊びにきてねー。
環境プラザ(SS)
札幌国際大学の川渕です。大学の授業の一環であるインターンシップ(職場体験)で札幌エルプラザ公共施設へ来ています。今日はその体験をブログでレポートさせて頂きます。
環境プラザには環境について知るための色々な展示物があり、知らないことが多かった自分にとっても分かりやすかったです。
子どもがつい触ってみたくなるような展示物が多く、水の循環について遊びながら知ることができたり、発電自転車では普段簡単に使っている電気を作るのがどれだけ大変なのかを感じることが出来ました。
他にもごみの分別に関する○×クイズや、生態系に関するコーナーも楽しめます。
タンスにかかっている服はペットボトルなどいろいろなものからリサイクルされているもので、右下のタイヤは一見関係ないようにみえますが、手前に敷いてあるマットが実はタイヤから作られているなど、今まで知らなかった意外な繋がりも見ることが出来ました。
下の写真は環境プラザの床の写真です。ここの床の一部には、廃ガラス再生品タイルを使用しています。
11月10日(水)啓北商業高校の2年生25名が環境プラザにやってきました。
「はじめて」の職場体験。環境プラザに着いた生徒たちはちょっと緊張気味でした。
まずは環境プラザや公共施設について勉強です!
ここまでは普段の授業のようだったかな?
プラザの展示物の解説を聞きました。
「自分が解説する職員だったら?」そう考えると、みんなとても真剣な
表情で聞いていました。
今日の実践は、プラザを利用する人たちに向けた「啓発ポスター」作り。
4つのグループでその出来を競います。
見る側の人のことを考え、グループごとにいろいろな工夫が見られました!
最後にはプレゼンも行いました。
みんな知っている人だし、プレゼンはちょっと恥ずかしかったかな?
でもみんな頑張ってくれました。
決めのポーズを考えてくれたグループもありました。
9:30~15:00の長丁場でしたが、皆さん最後まで一生懸命でした。
生徒たちの力作は、環境プラザ展示コーナー内に展示しています!
ぜひご覧になってください☆
環境プラザスタッフ(a.a☆)
インターンシップの学生さんが2名きました!
インターンシップとは、在学中の就業体験のことです。
まずは、事務仕事の体験です。
札幌国際大学
川崎 祐也さん
山本 有香さん
次は、環境プラザ内で行われたイベントで、工作を担当しました。
(イベント:"チャリーン♪大作戦 つくってみよう募金箱")
そして、外でも勤務?しました!
雪だるまづくりです・・・。
(イベント名:スノー&アイスキャンドル大作戦)
札幌の中心部に位置する、札幌エルプラザ公共施設。
ビルの中でのお仕事は、実際にどんなことをしているのかわかりません・・・。
社会には、いろんなお仕事があり、実際に体験してみなければわからないことがたくさんあります。
それだけでも知ってもらうことができたら嬉しいです。
これから社会に出て行く二人の未来を、私たちは応援しています!
でも、工作や雪だるまづくりは珍しい仕事かな~。