今年度も幼児とその保護者を対象とした「親子野あそびようちえん」を全6回実施します。
さまざまな野あそびを教えてくれるのは、昨年度に引き続き、自然ウォッチングセンターの鎌田恵実さん(ニックネームは"おひょう")です。
「親子野あそびようちえん」を開園しました。
これまで北海道大学構内を使わせていただき年6回実施してきましたが、
今年度は北大で2回、そして初の試みとして子育てサロン内で4回の実施を予定しています。
今日の活動場所は・・・「百合が原公園」です!

まずは絵本を読んで野あそびようちえんのスタート!

いつもと違う環境での活動に緊張しているみんな。
そんな緊張をほぐすために、
自己紹介となんでもバスケット!
心も体も準備万端です!

そしておひょうさんからスズメバチやツタウルシなどの注意を聞いてからいよいよ出発。

緑のセンター前から中央の芝生広場まで移動しながら、
おひょうさんが見つけた物と同じ物を探し、
集めていきます。

カエデのタネを飛ばしてみたり、
ヘラオオバコで草相撲をしたりもしました。
芝生広場に着くと、水飲み休憩。
たくさん歩いたからか、ごくごく飲み、
汗もたっぷりかいていました。
休憩が終わったら次は工作タイム!
移動中に集めたお花や葉っぱ、実などを用いて
お絵描きをします。
すりこ木でこすって色出しをしたり、
セロテープで貼り付けたりして、
みんな思い思いの作品が完成!
この日は虫めがねも持ってきていたので、
虫探しの探検にも行きました。
虫メガネを片手に果敢に木々の間をくぐり抜けていく姿は
まるで「探偵」のようです。
普段は虫が怖くて逃げてしまうという子も、興味津々に虫の観察をしていました。
次回の開園は、真駒内五輪児童会館の子育てサロン内を予定しています。
お楽しみに!
環境プラザスタッフ(SASUKE)