1月22日(火)に親子野あそびようちえんを行いました。










天気の悪い日が続いていましたが、この日は青空が広がる野あそび日和!

親子が集まったところで、体を温める「なんでもバスケット」をして活動スタート。

野あそびの達人・おひょうさんが見せたものと同じものを探してくる「同じものさがし」や、落ちている松葉で「松葉相撲」をして遊びました。

次におひょうさんは、雪の上に落ちている小さな茶色の粒を見せてくれました。
その茶色い粒はシラカバのタネだそうで、子どもも親も一所懸命探していました。

木の幹を観察してみました。
樹皮の隙間に虫の卵や蛹がないかな?
いろいろな形のコケを見つけました!

おひょうさんからは、冬芽の紹介もありました。
葉痕(ようこん)や冬芽が動物の顔に見えることを教えてもらいました。
木の種類によって顔が違うことが面白かったようで、冬芽の絵本と比べてみたり、いろいろな種類の冬芽を見ている子もいました。
自然観察をしたあとは、雪あそびです!

みんなでブルーシートに乗って滑ってみたり・・・

米袋で尻すべりにチャレンジしてみたり。

プラスチックカップに雪を詰めて型抜きをして遊んだり

雪山を作ってトンネルを掘ったところを通りぬけてみたりもしました。
たくさん遊んだあとは、環境プラザに移動して、ココアと絵本タイム。

最後には、雪があるからこそ見ることができる動物の足跡の話を聞きました。
今回の野あそびようちえんでは、参加者からはこんな声をいただきました!
(アンケートから一部抜粋)
・とても楽しかったです。動物の足跡を今度見つけたいです。
・毎日公園などで遊んでいますが、知らないお友だちや大人の方々と関われてとても楽しかったです。
・子どもがこんなに積極的に入っていけたのが初めてで、そういった姿を見られて本当に貴重な体験ができました。
・公園にある植物を探してみたいです。
今年度の親子野あそびようちえんは今日でおしまいです。
親子で外あそびをしてみたい!という方は、おひょうさんのいる自然ウオッチングセンターの「ちびっこあそび隊」(協力:環境プラザ)に参加してみてください。
3月まで遊べますよ♪
詳しくは、自然ウオッチングセンターのホームページをご覧ください。