こんにちは!
2月は環境プラザで3回ミニ講座を開催します!
今回はそのうちの1回目
「まさか!に備えて天気を味方につけよう」の様子をお伝えします。
今回のミニ講座は市民活動サポートセンターとコラボしています。
いまや私たちの身近にある地震や台風、暴風雪などの自然災害。
そのさきにある停電や、断水などの困りごとはどんなことがあるのか。
今回は環境問題の視点から、環境の変化と天候の変化の関係や、冬の季節に起こりうる災害や日常に潜む危険と
その対応策について、専門家によるミニ講座とグループトークを行いました。
講師はお天気プラス代表の森山知洋さんです!
森山さんから異常気象や冬の災害の特徴についてお話していただきました。
天気予報をどのように見るといいのかも解説していただきました。
途中にクイズや暴風体験などもありました。
暴風体験では、実際に自分で風を起こして計測したり、顔に風を浴びてみるということをしました!
体験した方からは「風が強すぎて息ができない!」などの感想がありました。
体験では顔に受けただけでしたが、これが全身に受けるとどうなるのか、
この暴風で飛ばされた物がぶつかってきたらどうなるのか・・・
考えただけでもおそろしいですね。
参加した皆さんも改めて気付かされたのではないでしょうか。
後半はグループワークも行いました。
具体的な状況を例に自分だったらどんな判断をするのか考え、参加者同士で意見交換をしてもらいました。
「酷い天気になる前に用事を早めに終わらせる」
「病院の薬を多めにもらって、天気の悪い時には家から出ない」
「警報が出ていても、うちの孫は出かけてしまうんだろうなあ」
一緒に暮らしている人によっても、最善の行動は変わってきますね。
昨年の漢字一文字は「災」でした。
これからもっと異常気象による災害が増えるかもしれないので
皆さんも、まさか!に備えて天気を味方につけてほしいと思います!
また、当日の様子がHBCでも紹介されましたので、良ければご覧下さい♪
(環境プラザ ポスカ)