・「私のインタープリテーションのイメージが『一方的に説明して参加者が聞く』というものであったので、『参加者同士でのつながりを促す』多方向のインタープリテーションがあることを知って驚きでした」
・「他のチームのプログラムが本当に楽しくて、尊敬しました。私もこんなインタープリターになりたい!と思えました」
・「見えるものを使って、見えないものを感じる、理解することにつなげていくことがインタープリテーションということが印象に残っています」
自然体験活動や環境教育の人材育成を目的に10月22日(土)~23日(日)に青少年山の家で実施した「インタープリターズキャンプin札幌」のアンケートからの抜粋です。講師にキープ協会の増田さん、関根さんを迎え、札幌はもちろん道内各地から参加がありました。
2日間の様子をお伝えします!
■■■1日目■■■
オリエンテーション
講師:キープ協会の増田さん、関根さん
インタープリテーション体験
フィールドに出て、インタープリテーションを体験しました。
ウオーミングアップ
4つの質問に答えながら、参加者同士の交流をしました。最後に、「このキャンプで持ち帰りたいこと」の共有を全体でしました。
インタープリテーション概論①
「情報伝達」と「インタープリテーション」の違いなどインタープリテーションの基本を学びました。
相互指導①
翌日の実習に向けてグループ分けとプログラムを分担しました。
インタープリテーション概論②
自然体験活動の「安全対策」、そして「IPの公式」を学び、実習のおさえどころを確認しました。
インタープリテーション相互指導②
プログラムを読み込み、自分たちなりのアレンジを考えました。
2日目に つづく・・・
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事業名:インタープリターズキャンプin札幌
日時:2016年10月22日(土)~23日(日)
会場:札幌市青少年山の家
共催:札幌市定山渓自然の村※、札幌市北方自然教育園※、札幌市青少年山の家※、札幌市環境プラザ※、滝野自然学園(※指定管理者:公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会)
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(環境プラザスタッフ)ymkn