江別市立江別第二小学校の児童が見学に来ました!

6月27日(金)に江別市立江別第二小学校の6年生が見学に来ました。

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まず最初に「100年後の地球は、人間や他の生きものにとって暮らしやすくなっているか?1.暮らしやすくなっている  2.今と変わらない  3.暮らしにくくなっている」という3択の質問を投げかけてから見学を始めました。








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メッセージスタジオでは、環境問題にはどんなことがあるのか模型の中から探してきてもらいました。










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ハウススタジオでは、自転車をこいで発電したり、家にもある電化製品のエネルギー消費量を調べました。

リサイクルの話をした時には、「3R」という「リデュース」「リユース」「リサイクル」について知っている子が多く、ドイツのリターナブルのペットボトルに興味津々でした。






タウンスタジオでは、模型のシーンを寸劇形式で発表するアクティビティを行いました。
少年、親鳥、雛、蛇のそれぞれの気持ちを考えてセリフを言ってもらうというものです。



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自由見学の時間は、やはり発電自転車が人気でしたが、ごみ分別ゲームに挑戦したり、エゾサンショウウオの環たろーを観察したりと、思い思いの展示で体験していました。








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展示コーナーを使った見学のほかに、『エネルギーをたどれ』というオリジナルワークショップも行いました。

普段使っている家電製品のエネルギーからエネルギー資源までシールでたどっていきます。







「う~ん。家のストーブは灯油かな?ガスかな?」「お湯はガスで沸かしているのかな?それとも電気?灯油?」と、いつも使っているのに知らないことばかりでハテナがたくさん浮かんでいました。

たくさんのエネルギー資源を使っていることや、石油などの資源はいつかなくなってしまうことを知り、使う量を減らすためにできることをみんなで考えました。

「使っていないコンセントは抜く」「ゲームをする時間を減らす」「無駄な照明は消す」など、自分でやってみようと思う省エネ方法をワークシートに書きこんでいました。

その後、自然の力を使った発電方法の一つ「太陽光発電」のパネルを屋上まで行って見てきました。


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最後の全体あいさつで、最初と同じ3択の質問をしてみたところ、さまざまな環境問題があるということを知ったためか「3.暮らしにくくなっている」に手を挙げた人が多かったです。

感想を聞いてみると「電気が使えなくなってしまうなんて嫌だと思った」という率直な感想が出てきました。




未来の地球が暮らしにくくならないようにするために、自分にできることを見つけていってほしいなと思いました。


環境プラザスタッフ(N★)





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このページは、環境プラザスタッフが2014年6月28日 15:08に書いたブログ記事です。

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