6月28日(土)にくいしんぼう探検隊第3回の活動を行いました。






前回お休みしていたメンバーもいたので、蜂蜜の味比べから活動がスタートしました。

"利き蜂蜜"では、メンバーに加えスタッフも参戦!
前回挑戦した人は問題を出す側に回り、何やらヒソヒソと作戦を練っている模様。
選択肢が4つから6つに増えて難しそう!と思ったけれど、挑戦したメンバーもスタッフも見事正解しました!
利き蜂蜜でわかるくらい味も香りも異なるのはどうしてだろう??ということで、前回予想した「はちみつの正体を探れ!」をもとに、情報を集めることにしました。
重たい図鑑を持ってきたメンバーもいて、調べる準備も万端!

図書の他にインターネットも使いました。
興味をもったことについてどんどん調べていました。

集めてきた情報を共有するため、面白いなと思ったことを発表してもらいました。
すると・・・
「ミツバチはダンスを踊って、蜜までの距離と方向を仲間に教える」
「ミツバチの寿命は短い。一匹のミツバチが一生かけてできるはちみつは、ティースプーン1杯にも満たない」
「蜂蜜の糖分は、スクロース1%、グルコース42%、スルクトース51%、マルトース2%、ガラクトース4%」
「ミツバチは花粉をみつ胃・蜜袋にためた蜜を他のミツバチに口移ししている!!」
「女王バチは、一日2000個の卵を産む。」
など、大人でも知らないことが次々と出てきました。

最後には
「ミツバチがダンスを踊って距離と方向を教えていることを初めて分かったので嬉しかった」
「世界にまったく同じ蜂蜜(味・色・香り)が存在しないことを知って、ハチに興味を持った」
といった感想が出てきました。
そして、新たな発見をすると新たな疑問も生まれてたようで、
「ミツバチの寿命がどれくらいなのか知りたい」
「今度はもっと糖分のことを調べたい」
という調べたい欲求が高まっていました!
次回はいよいよ"採蜜"を体験します!
環境プラザスタッフ(N★)