9月25日に北海道教育大学の「環境教育論」という講義の中で、環境プラザの取り組みや役割についてお話をしました。
まずは、環境プラザに来た50人の学生の皆さんに「環境教育施設における実践について」と題してスライドを使って話をしました。
事例を交えながら、環境プラザの事業などを紹介しました。
展示コーナーでの施設紹介では、小学校の見学ツアーでどんなことを話して体験してもらっているかという話を交えながら体験してもらいました。
さらに、見学の時に提供している「エネルギーをたどれ」というアクティビティを体験してもらいました。
エネルギー資源をテーマにしたものですが、大学生でも意外と分からないことがあったようで、盛り上がっていました。
今回の講義をとおして、学生からはこんな声が聞かれました。
★「子ども向け」が多く「大学生である自分ならわかるだろう」程度に思っていたことが、実際にこの講義をうけてみると、意外とよくわからないことも多くあって改めて環境問題に対する意識を強くすることができた。
★何かを知る、わかるためには、体験による学びをとおして実感を持てるような学びを行ってゆくことが大切であると感じた。
★環境プラザは大人も子どももさまざまな事を学べるとわかったので、この場所をもっと札幌市民の方に知ってもらえたらいいと思う。
環境プラザのことをもっと知りたい!と思った方は、ぜひまた遊びにきてください!
いつでもお待ちしています!
環境プラザスタッフ(N★)