当日は、7つの団体が体験ブースを出展し、200人近い来場者で大盛況でした!
盛り上がった会場の様子をお伝えします!
開場前には出展者ミーティングを行い、出展者同士の顔合わせやイベントの流れを説明する時間を取りました。
お互いの出し物に興味津々の出展者のみなさん。
開場まで準備時間に、どんな体験ができるのか情報交換をしている場面もありました。
10時になり、いよいよ開場です!
受付でスタンプカードを兼ねた会場マップを受け取り、名札をかけて、「どこから回ろうかな~?」とワクワクした表情の子どもたちが来場しました。
環境プラザの展示コーナーでは5つのブースが出展!
昨年同様、人気だったのは『イタドリの笛づくり』(滝野の森クラブ)
イタドリの長さを調節して、ドレミファソの音階の笛を作っていました。
初めてのノコギリにドキドキの子どももいました。
『木っぱのクラフト』(西岡公園森の工作)では、段ボールの上に、木の枝や実を貼り付けてお絵かきをするという内容。
芸術作品がたくさんできていました。
スタッフの方も「子どもの発想力にびっくりさせられるよ」と話していました。
例年にないタイプのクラフト『しゅわしゅわバスボム作り』((公財)札幌市公園緑化協会)も人気でした。
重曹とクエン酸を混ぜたものを型に詰めて作る、天然素材でできた入浴剤です。
完成すると、みんな満足そうな顔をして出来上がったバスボムを見せてくれました。
ガールスカウトの団員が来場者に指導する『まいど!!べっこうあめやさん。作ってみる?』(ガールスカウト北海道第10団)も賑わっていました。
最初は緊張ぎみだった団員の子たちも、だんだんと慣れていった様子でした。
環境プラザは『ECOまちがいさがし』で出展!
今年はイラストをリニューアルしました!
30秒間でまちがいを見つけるという簡単なゲームですが、まちがいがたくさんあるので、大人も子どももすっかり夢中!
2回、3回と挑戦する子もいました。
2階エレベーター前の交流広場では、2つの団体が出展です。
『「環境かるた」と「ごみ分別ゲーム」』((一社)札幌市消費者協会)では、大きなカードを使ったかるたで盛り上がったり、実物を使ったごみの分別に挑戦!
ごみ分別ゲームは、札幌市民の大人でも意外とあやふやなところがあり、すぐに生活に生かせる企画でした。
身近にあるペットボトルで作った空気砲で、ごみを増やすモンスターを倒す『空気砲で的当てゲーム』(NPO法人環境り・ふれんず)も子どもたちは大喜びでした。
昭和を感じさせる鬼のイラストも目を引き、うまく倒せた時のニヤリ!とした笑顔がたくさん見られました。
体験ブースの他に、カプラコーナーも人気で、大作ができていました!
感想コーナーでは、体験して楽しかったことなどを書いて貼ってもらいました。
「作ったもの全部楽しかった!」
「空気銃楽しかった」
「まちがいさがしで17個探せた」
「バスボム作りが楽しかった。家でバスボム作ってみます」
「イタドリの笛をもっと上手にふけるようになりたい」
「無駄にしてはいけないことがわかった」
「かるたが楽しかった」
「いろんな木の実が使えてよかった」
「ごみの分別のことが学べてよかったです」
「スタンプラリーが楽しかった」
「べっこうあめが楽しかった」
などなど、嬉しい声がたくさん貼られていました。
今年のエコ育広場は、スタンプラリー形式になっており、4つ以上のブースで体験すると、プレゼントがもらえました。
7つすべて体験してきた子もたくさんいました!
閉場の14時になっても列が途切れないブースもあり、大盛況のうちに終了となりました。
会場を片づけた後、出展者が集まり交流会を開きました。
出展してみた感想や、次回に向けての改善点や工夫する点など、お茶とお菓子を食べながら意見交換をしました。
来年も楽しい企画ができるかな?
来年の開催情報は、環境プラザホームページでもお知らせしますので、こまめにチェックしてみてください♪
遊びにきてくれたみなさん、ありがとうございました!
出展者のみなさん、お疲れさまでした!
環境プラザスタッフ(N★)