2019年3月アーカイブ

3月9日 あそビバ!エコプラザ

こんにちは!
最近曇りの天気が続いていますが、札幌も暖かくなってきましたね(^^)


3月9日(土)のあそビバ!エコプラザの様子を紹介します。

~内容~
・「植物染めのちょうちょ作り」 (出展:染と織 緋)
・「食べ物ゲーム」 (出展:札幌市環境プラザ)


今回初出展の団体です。

昔ながらの植物染めをした絹の布で、ちょうちょを作りました。
「少しでも多くの人に、日本古来の植物染めの色を実感してほしい」ということで
今回初めて出展していただきました!

5~10分程度で簡単に作れる工作です。

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すでに植物染めをしてある10種類以上の絹の布の中から、好きな色の布を選んでいきます。

同じ植物でも、採取した場所によって濃さが違ったり、科学塗料ではない自然の色で
参加者も興味深そうに話を聞いていました。


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いくつか作品を紹介します!


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とてもやさしくて、きれいな色ですね~



環境プラザは「食べ物ゲーム」を行いました。



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自分が普段食べている食べ物は、どこからきているのかな?
ゲームしながら一緒に考え、賑わっていました。


参加者のみなさん、そして今回初出展していただいた「染と織 緋」さん、ありがとうございました!
環境プラザでは、随時「あそビバ!エコプラザ」の出展者を募集しています。

「あそビバ!エコプラザ」では、10~20分程度の工作や実験プログラムなどを通して
子どもたちが環境について考える機会を作るイベントです。

「こんな内容でも出展していいの?」
「自分たちの活動って、環境に関係あるのかな?」など
小さな疑問にもお答えします!お気軽にご相談ください(^^)


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次回は、札幌市環境プラザ出展
「タネすごろく」と「何のマーク?神経衰弱ゲーム」を行います。

4月13日(土)は「エコ育広場2019」です。
エコ育広場とは、子どもから大人まで気軽に環境についての学びや工作など、
10~20分程度で環境教育を体験できるイベントです。

~出展内容~

・森の木で笛づくり
・マイはし作り(先着50名)
・二酸化炭素の実験
・森のピタゴラスであそぼう
・べっこうあめ作り
・さくらの開花予想 などなど・・・

ぜひ遊びに来てください~!

詳しくは、チラシやFaceBookでお知らせします!乞うご期待ください!




(環境プラザ ぽー)






3月2日(土)に「北海道の美味しい話 酪農家に聞く!美味しいチーズのひみつ」を開催しました。


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米村牧場チーズ工房プラッツの米村常光さんをゲストに迎え、酪農家の視点から、チーズづくりやその原料の牛乳、牧草、そして土作りのお話をしていただきました。












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江別市角山で牧場をしている米村さんが1つのチーズに出会い、そのチーズを求めヨーロッパを巡ったこと、大手企業とは違い小規模であるからこそできる丁寧な生産方法のこと。










そうして作られたチーズの試食もしました♪


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熟成期間で味の変化を楽しめるハードタイプのほか、ワインドゥチーズ、トマトとバジルが入っているチーズ、そして醤油漬けにした昆布のエキスが入っているチーズを試食しました。











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チーズを作っていると、自分のところの環境が見える-------
効率化を高めると、手抜きが起きることがある------
食料を生産する人は良心が大切-------










米村さんからは、生産者であることの責任や情熱が伝わってきました。

チーズを選ぶ時に重視する点は、「好みの種類のチーズ」や「原料生産地」「価格」「味」と答える方が多いことがアンケート調査でわかっていますが、選択肢の一つに「生産者」が入ってきたら素敵ですね。


参加者からは・・・
・土も大切だとは知らなかった。
・生産者の生の本音が聞けて良かった。
・消費者としての視点だけでなく、生産者(流通・加工含む)の気持ちも考えられた。
・チーズがとても美味しかった。ただ食べるだけでなくいろいろと知りたいと思った。
・生産者の方の話を聞くことができ、チーズだけでなくさまざまな環境にも目を向けるようになった。
といった声をいただきました。(一部抜粋)



北海道の「美味しい!」は、地域の食文化や生産現場、そして食べ物を大事にする消費者の心につながっていることを実感してもらえる講座となりました。




環境プラザスタッフ(N☆)










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