こんにちは!
いよいよ7月ですね!
6月30日(土)に、「環境相談ミニ講座 おうちの電力見える化機器ってなあに?」を行いました。
講師は、札幌市環境プラザの環境相談員、うちエコ診断士の岡崎朱実さんです。
「見える化機器」とは、家庭のブレーカーにセンサーを取り付けて、
家庭全体の電力使用量をリアルタイムで画面に表示するものです。
参加者からは、ブレーカーがすぐ落ちるためその理由と解決方法を知りたい!
どうしたら電気代を節約できるか教えてほしい!という質問があがりました。
検針票の正しい見方から、家庭でできる節電術などを教えていただきました!
その中でも、節電のためだけでなく、地震やなにかあったときの安全のために
使わないコンセントを抜いて電気火災を防ぐということが印象に残りました。
テレビや照明の明るさを調節するだけでも、節電につながります。
まずは電気使用量やどの家電がどのくらい電気を使用しているのか知ることも大事ですね。
それぞれの家庭の生活が違えば、電気使用量も変わっていきます。
ひとりひとり自分ができることをしていきましょう!
札幌市環境プラザでは、「見える化機器」と
簡易検電器*「ワットチェッカー」の貸し出しも行っています。
ぜひお気軽にご相談ください!
*「ワットチェッカー」は、コンセントに差し込み、電気製品の電源プラグを差し込むことで、
電気使用量や料金、二酸化炭素排出量をリアルタイムに表示するものです。
(環境プラザ ぽー)