1月26日(金)に親子野あそびようちえん「雪あそびや冬の自然探しをしよう!」を開園しました。

今回は北海道大学の構内で雪あそびです!
まずは自己紹介。
みんなで円に並んで1人が中心に立ち、周りにいるお友だちに向かってボールを転がします。
そして、ボールをキャッチした人が自己紹介!
寒い天気の中、楽しそうにボールを転がしていました♪
自己紹介を終えると、さっそく野あそびタイム!

おうちで使っているお椀やコップなどに雪を詰め、
型をとります。
雪を詰めて型をとるという単純な作業でもすごく楽しかったようで、何度も何度も同じ作業を繰り返して、たくさんの型をとっている子もいました。
個人作業だけでなく、お友だちみんなで大きなタライに雪を詰めて型をとってみました。
すると・・・こんなに立派なものが!!
出来上がった喜びも束の間、みんなで上に乗っかり、すぐに壊していました。
雪山のトンネル掘りもしました。
スコップをつかって一生懸命掘っていきます。
頑張り続けると、だんだんと光が差し込んできたり、
向こう側からお友だちの声が聞こえてくるようになってきて、
子どもたちもウキウキ♪
トンネルの完成!
向こう側にいるお母さんに会いに行くため、トンネルをくぐっていきます。
前の子が通り終わるのを、今か今かとみんな待っていました♪
「ソリ列車、出発進行ーっ!」
斜面を米袋やソリで滑り降りるだけでなく、スタッフに引っ張ってもらい、スリル満点♪
少し風も強くなり、寒くなってきたので、環境プラザまで移動しました。
温かいココアを飲みながら、『ふゆめがっしょうだん』という絵本の読み聞かせです。
普段なかなか気に留めない『冬芽』についての絵本です。絵本でどんなものかを知った後は、実際に手に取って観察もしました♪
冬芽だけでなく自然の素材も触って遊びます。
大きいマツボックリがとても人気でした♪
最後はふりかえりと、「野あそびレシピ」をもらって
閉園しました。
今年度の親子野あそびようちえんはこれで終了です。
おひょうから教えてもらったいろいろな野あそびを、これからもぜひ試してみてくださいね!
環境プラザスタッフ(SASUKE)