こんにちは!
今日は1月14日。「冬の道民環境の日」だそうです!
これを機会に、自分では何ができるかな?と見直してみましょう!
さて、昨日はサイエンステーリング
「THE 羆(ひぐま)~あなたの知らないヒグマの世界~」が開催されました。
☆サイエンステーリングとは・・・
サイエンステーリング(施設連携実物科学教育講座)とは、ひとつの科学テーマについて複数の連携教育機関を巡りながら学ぶシステムです。
博物館、図書館、動物園、水族館、科学館で、野外観察、飼育動物の観察、座学、実験、読み聞かせ、標本制作といったを多様な体験ができます。
札幌市環境プラザでは、札幌市青少年山の家の三好さんにレクチャーしていただきました!
世界にはどんなクマの種類がいるのかな?
札幌市にはどれくらいクマがいるのかな?
ヒグマの生態は?
ヒグマとの良い付き合い方って?などたくさんのことを学びました。
絵本を読んだり
実際に毛皮を触ってみたり
自分の手足とヒグマの足跡を比較してみたり
話を聞くだけでなく、見て触って学ぶ事で、子ども達もヒグマに興味津々(^^)
楽しそうに話を聞いていました!
また、考えたことを積極的に発言することで一層ヒグマへの理解が深まったのではないかと思います!

最後に感想を聞いてみると・・・
子どもからは
「ヒグマが魚以外にもいろんなものを食べることを知った」
大人の方からは
「ヒグマの穴の掘り方を初めて知った」
などの感想をいただきました。
マニアックな部分に興味をそそられたようですね!
今日は「冬の道民環境の日」。
行動目標⑦「自然のすばらしさにふれ、身近な川や湖などを守る環境保全活動に参加しよう
」の中の
行動メニューには「野外へ出かけたときは、ごみのポイ捨てはしない」というものがあります!
ヒグマなどの野生動物と共に暮らしていくうえでも大切なことですね。
「普段からポイ捨てをしない習慣を付けることが大事だ」と三好さんもおっしゃっていました!
ポスカは普段よりもより一層、意識して生活していこうと思いました!!
環境プラザスタッフ(POSCA)