5月23日(土)に今年度のこどもエコクラブの活動がはじまりました!

「かざぐるま発電研究所~風力発電のしくみを解き明かせ~」と題して、風力発電をテーマに活動していきます。
第1回目の活動は開講式とオリエンテーションでした。
開講式では環境プラザの「ヤマカン」こと山田係長に「研究」の意味についてや、活動の中で大切な「3つの鍵」について、お話してもらいました。
「3つの鍵」とは「?」と「動く」と「仲間と」の3つです。
「?」は、なんでだろう?と疑問を持つこと。
「動く」は、考えるだけじゃなくて、調べたり、聞いたりと行動すること。
「仲間と」は、仲間で協力すること。
この3つを大切にして、これから活動してほしいというお話しでした。
開講式の後は、お楽しみのゲームです!
まずは「タコとタイ」というゲームをしました。
2人1組になり、一人がタコ、一人がタイになります。
スタッフが「タ・タ・タ・タ・タイ!」と言ったらタイの人が相手の手を叩き、叩かれる人は逃げます。
「タ・タ・タ・タコ!」と言ったらタコに人が相手の手を叩きます。
慣れたころに「タ・タ・タ・タコ焼き!」などひっかけ問題を出すと「あ!」「間違った!」と、盛り上がりました!
次のゲームは「人間ビンゴ」!
ビンゴカードには「今日の朝にパンを食べてきた人」「蚊に刺されたことがある人」「O型の人」などの特徴が9つのマスに書かれています。
ペアを作って、相手に質問をしビンゴカードに書かれた特徴に当てはまっていればマスを埋めることができます。くりかえしペアを作り、質問をしてマスを埋め、ビンゴを目指します。
しばらくすると「ビンゴになった!」「ダブルリーチ!」「マスが埋まらないー!」という声が。
ビンゴでみんなの特徴がわかった後は、「チームブレーンストーミング」。
2グループに分かれ、一つのテーマに当てはまるものを、たくさん挙げるというゲームです。
「給食のメニューは?」「無人島に持っていくものは?」「電気で動くものは?」という3つのテーマで出しました!
制限時間があるので、焦りながらも「コッペパン!」「ラーメン!」「ほっけ!」など、たくさんの言葉が飛び交っていました!焦って考えたからか、中には聞いたことのない不思議なメニューも・・・笑
意見をたくさん出す練習ができたところで、最後は「エネルギーをたどってみよう!」というゲームをしました。
家にある掃除機、冷蔵庫などは、何のエネルギーで動いているのか、さらにそのエネルギーは何からできているのかをたどっていきます。
そしてそのエネルギーの資源は限りがあるものなので、どうしたら長く使えるかをみんなで考えてもらいました。
さきほどの「ブレーンストーミング」を思い出して、たくさん挙げてもらいました。

「違うものを使う」「星の光を使う」「少しずつエネルギーを使わないようにする」「太陽光パネルを使う」「マッチを使う」「風力発電で電気をつくる」「遠くの星のエネルギーを使う」「体を動かしてエネルギーを作る」「電気を使う時間を決める」「夜電気を使わなくても大丈夫になる」など、なるほど!と思うものやユニークなものまで、たくさんの意見が出ました!
最後にみんなに感想を発表してもらい、第1回の活動は終わりです。
次回は6月6日(土)です!
かざぐるまや風力発電機の形について調べます。
おたのしみに!
環境プラザ(Cpom☆)