環境プラザでは年に3回札幌市内のこどもエコクラブのメンバーを集め、情報交換や交流を目的に一緒に活動しています。
10月4日(土)に「中島公園で自然あそび!」と題し、第2回こどもエコクラブ交流会を開催いたしました!
「川北児童会館」「札幌市環境プラザこどもエコクラブ」に加え、前回に引き続き「資生館小ミニ児童会館」が参加してくれました。
講師に自然ウォッチングセンターの鎌田恵実さん(おひょう)をお呼びして、公園遊びやネイチャークラフトを教えてもらいました。
まずは、「なんでもバスケット」で参加者の緊張をほぐします。
「ごはんを食べてきた人~!」「緑色が好きな人~!」など、お題にあわせて輪を出たり入ったり。
最初は恥ずかしがっていた子どもも、だんだん慣れてきて、楽しく交流することができました。


雨が止んだので、予定どおり中島公園の自然遊びを体験しました。
始めに3秒だけ葉っぱをみせてもらい、同じものをさがしてくる「同じ葉っぱさがし」では、「みつけたー!」「少し小さいけど、似た葉っぱがあったよ!」と、楽しそうに葉っぱを集めていました。


続いて、中島公園の自然観察をしました。
「おひょう、これ何ー?」「かわいい実がたくさんあるー」「ミミズ発見!」「きのこがあったよー」と、みんな夢中になって公園の中を探検していました。


午後は、中島公園で拾った葉っぱや、おひょうが用意してくれた木の実などを使って、動物づくりをしました。
「この葉っぱは、顔に使えるかな・・・」「木の実をくっつけたらふくろうに見えてきた!」と、真剣な表情でネイチャークラフトにチャレンジしていました。


初めて使うホットボンドに苦戦している子もいましたが、素敵な作品がたくさんできあがりました!


エコクラブの仲間たちみんなで楽しみながら、自然遊びをすることができました。
身近な公園にもたくさんの自然があって、さまざまな楽しみ方があることに気がついてもらえたのではないかと思っています。
次回のこどもエコクラブ交流会は12月20日(土)に行う予定です。
たくさんの札幌市内のエコクラブのみなさんがたくさん参加してくれることを期待しています!
環境プラザスタッフ p(♪_♪)p