9月11日(水)の午前、発寒東小学校の児童が見学に来ました。
この日は新エネルギーを中心に、展示コーナーの見学とアクティビティ「エネルギーをたどれ」を行いました。
全体で挨拶をしたあとに二手に分かれて見学スタートです。
展示コーナーの見学は、最初にメッセージスタジオの模型の中から環境問題にはどんなことがあるか探しました。
子どもたちから「バッタの大量発生!」「竜巻!」「煙がたくさん出てる!」などの声があがり、さまざまな環境問題を知ることができました。
ハウススタジオでは、発電自転車をこいで発電体験をしたり、リサイクル製品を見たり触ったりしてエネルギーや廃棄物について考えました。
タウンスタジオでは、動物と人間が出会う場面を登場人物になりきり、自分だったらこんな場面でどう考えるのか劇で表現してもらいました。
動物と人間が共にくらしていくためには、どんなことができるかみんなで確認しました。
自由見学では児童それぞれが興味ある展示物を触ったり体験したりしました。
アクティビティの「エネルギーをたどれ!」では、家で使っているテレビやストーブ、冷蔵庫はどんなエネルギーで動いているのか、シールを使いながら考えていきました。
エネルギーの源となるものを考えてみて、ハテナが浮かんでいる様子でした。
また、太陽光発電や風力発電、BDF(バイオディーゼル燃料)などの新エネルギーについても考えてみました。
最後に全体でまとめをして見学終了です。
今回の見学をとおして環境のために自分たちはどんなことができるか考えてくれると嬉しいです。
環境プラザスタッフ(K-〇)