5月19日(日)に、イオン札幌苗穂店チアーズクラブのみなさんが見学に来てくれました。
元気にあいさつしてから、さっそく「環境問題」にはどんなことがあるのかをメッセージスタジオの模型の中から見つけ出してきてもらいました。
「下水が海に流れ出てた!」「動物が死んでいた!」「お猿さんがいた。悲しい顔をしていた。」と、見つけたものを教えてくれました。
ハウススタジオでは、家電製品がどのくらいエネルギーを消費するのか見てみました。
そのエネルギーを発電してみよう!ということで、代表の子が自転車発電に挑戦!
みんなに応援されて必死にこぎ、照明を点けてラジカセで音楽を流すことができました。
その後、タウンスタジオで生きものと人間の間で起きる問題を考えました。
少年、ヘビ、親鳥、雛という役になりきって、模型の場面を劇で表現することで、他の生きものの気持ちになって、いつもと違う考え方をしてみました。
そしていよいよ「エネルギーをたどれ!」というアクティビティの時間です。
普段使っている照明や冷蔵庫などが、どんなエネルギーで動いているのか、シールを使って考えていくものです。
「うちのストーブは灯油?ガス?」「コンセントの先はどうなってるんだろ?」「電気のもとって何?」といつも使っているものだけど、よく知らないことがたくさん!
このエネルギーがなくなってしまったらみんなの暮らしはどうなるのかな?
エネルギーを大切に使うために、自分たちにできることを考えて発表してもらいました。
「明るいうちは照明をつけない。」「テレビをあまり見ないようにする。」「寝る前にはちゃんと電気を消す。」など、それぞれが取り組めそうなことを考えてくれました。
家に帰ったら、実行してくださいね!
アクティビティのあとは、化石燃料を使わない自然エネルギーの一つ「太陽光パネル」を見に行きました。
ゴミの分別ゲームにチャレンジしたり、手回し発電を体験したりといろいろな展示物で遊んでいました。
中には一所懸命にメモをしている子もいて、その熱心な様子が印象的でした。
終わりのあいさつでは、「発電自転車が難しかった!」「劇が面白かった!」「もっと遊びたい!」という感想を発表してくれました。
いつでも遊びにきてね!待ってるよ~!
環境プラザスタッフ(N★)