4月20日(土)に、増毛町総合交流促進施設「元陣屋」の図書館フェアで環境プラザがワークショップ「鳥のくちばしゲーム」を行ってきました。
増毛の元気な子どもたちが集まったところで、手あそびをしてワークショップを始めました。
まずは「鳥ってどんな形だっけ?」ということで、頭の中に浮かぶ鳥の絵を描いてみます。
次に、鳥のシールをビンゴ台紙に貼ってビンゴゲームの準備をしました。
23種類もある鳥のシールの中から、「この鳥かっこいい!ハヤブサかな?」「スズメはどれ?」「このピンクの鳥かわいい!」「池でカモを見たことあるよ!」とおしゃべりしながら選んでいきます。
準備ができたらいよいよビンゴゲームのスタートです!
「肉を引き裂くことができるくちばし」「木の実を割ることができるくちばし」というように、くちばしの利点が書かれたカードを引いてもらい、その利点に合うくちばしの鳥を持っていた人には、生態を簡単に書いたシールが配られます。
その生態のシールが1列揃ったらビンゴ!
利点のカードをひいて読み上げると、「この鳥じゃないかな?だってくちばしが長いもん!」「くちばしの先がとがってるからこの鳥だよ!」とそれぞれが予想をしていきます。
そして答えが発表されると「やっぱりこれだった~!」「アカゲラとコゲラ!シールちょうだい!」「リーチ!リーチ!」と元気な声が飛び交います。
ビンゴをとおり越して、全員がコンプリートしたところでビンゴゲームは終わりです。
9種類の鳥で埋められたビンゴカードは自分だけの鳥図鑑になります。その鳥図鑑を嬉しそうに見せて説明してくれる子もいました。
最後に、増毛でよく出会える鳥「ウミネコ」の鳥シールをプレゼントしました。
「カモメでしょう?見たことあるよ!」「何で"ネコ"なんだろ?」と身近な鳥だけに興味津々の様子でした。
家の周りでも、いろんな鳥、いろんな形のくちばしを見つけてみてくださいね~!
環境プラザスタッフ(N★)