もうすぐ刊行!
――未来は私たちの手で創ることができる。
『もうひとつの北海道環境白書―先駆者の軌跡にみる北海道の環境変化』
A5判/1000円(本体価格)
1992年、ブラジル・リオの「地球サミット」から20年目の今年、再びリオで「持続可能な開発に関する国連会議」(Rio+20)が開催されました。この節目に、北海道の環境を、そこに長らく関わってきた方々の活動を通して振り返る、新しいスタイルの「白書」をつくりたいと考えました。自然や社会、経済それぞれの分野で活動する12人の先駆者たちへのインタビューを中心に、「地球サミット」の頃に生まれた「地球サミット世代」の座談会も収録しています。これからの北海道を考えるうえで、きっと何らかの示唆を感じていただけると思います。ぜひ、ご一読ください。
[主な内容]
●先駆者の軌跡にみる北海道の環境変化(登場順)
新庄久志氏(釧路国際ウェットランドセンター)
梅沢俊氏(植物写真家)
春日隆司氏(下川町環境未来都市推進部長)
帰山雅秀氏(北海道大学大学院水産科学研究院教授)
鈴木亨氏(NPO法人北海道グリーンファンド)
小野有五氏(北海道大学名誉教授、北星学園大学教授)
辻井達一氏(公益財団法人北海道環境財団理事長)
高木晴光氏(NPO法人ねおす理事長、黒松内ぶなの森自然学校運営協議会代表)
東龍夫氏(有限会社ひがしリサイクルサービス代表)
石塚祐江氏(道栄紙業株式会社顧問、環境省認定環境カウンセラー)
岡崎朱実氏(NPO法人環境活動コンソーシアムえこらぼ)
小川巌氏(エコ・ネットワーク代表、酪農学園大学教授)
●座談会「地球サミット世代、大いに語る」
[発行・編集]
構成団体:認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク
札幌市環境プラザ(指定管理者:(財)札幌市青少年女性活動協会)
[お問合わせ]
電話 011-218-7811(北海道環境財団内)担当:内山
※この書籍は、公益財団法人秋山記念生命科学振興財団ネットワーク形成事業助成「Rio+20北海道ネットワークプロジェクト」の一環として作成しています。
--------------------------------------------------------------------------
●もうひとつの北海道環境白書のHPもあります!
編集会議などこれまでのプロジェクトの様子はfacebookでチェック!
--------------------------------------------------------------------------
●12月5日には札幌エルプラザ情報センターを会場に「もうひとつの北海道環境白書」の
関連イベントを開催します!参加無料です!
--------------------------------------------------------------------------