冷たい雨が朝まで降っていた10月24日に、親子野あそびようちえん第3回が開園しました!
いままでは環境プラザに集合していましたが、今回は活動場所の北大で集合しました。
全員が集まるまで、子どもたちはいろんなものを見つけて遊んでいました。
一番人気は、雨上がりの地面から出現したミミズです!お母さんも一緒にミミズを捕まえて遊んでいました。
太いミミズ、長いミミズ、小さいミミズ・・・たくさん見つけて、触ってみたり掴んでみたり、中には土に潜っていくミミズをつつきながら、じーっと観察している子もいました。
全員そろったら、絵本『14ひきのあきまつり』を読んで、北大でどんな「秋」を見つけられるかワクワクしながら活動スタートです!
まずは野あそびの達人のおひょうが、落ちている黄色い葉っぱを見せて「こんな形の葉っぱを探してきてね!」というと、子どもも大人も一緒になって、大きさや色が違うものなどたくさん見つけて持ってきてくれました。
お散歩を始めると、松葉がたくさん落ちている場所を発見!
さっそくおひょうが、松葉で相撲を始めました。
2本くっついて落ちている松葉を交差させて、ひっぱり合いをします。
子どもたちはお母さんと勝負したり、お友達と勝負していました。
すっかり相撲が気に入ってしまった子は、松葉を大切そうに袋に入れて持ち帰っていました。
松葉の横にはドングリがたくさん落ちていて、この後の工作のためにドングリ拾いをしました。
お母さんのほうが夢中になっている親子もいて、袋がパンパンになるくらい集めていました。
ドングリってなぜかたくさん集めたくなってしまいます。
更に進んでいくと、くっつき虫が生えているところに着きました。
くっつき虫は、服にくっつく植物の種です。外遊びをして家に帰ったら、ズボンになんかいっぱいくっついてた!という経験はありませんか?
ここでは、くっつき虫を採って、布にくっつける遊びをしました。どんどんくっつけて、面白い模様の布になりました!
遊んでいるうちに、自分の服にくっついたり頭にくっついていました。
北大でたっぷり遊んだあとは、環境プラザに移動して、集めたドングリを使って工作をしました。
親子ですっかり夢中になって作っていました。
次回は11月22日(木)です。
本格的な雪の季節を前にした北大でどんな遊びをするのか楽しみです!
環境プラザスタッフ(N★)