2月18日(土)にこどもエコクラブ第18回の活動を行いました。
冬の生きもの調べの最終回、発表の日です。
時間に追われながらも完成を目指して、作業を分担しながら取り組んでいました。
そして発表の段取りや役割も話し合い、いよいよ発表の時間です。
発表は、各グループ5分間を使い切り、その後発表を聞いたグループは、疑問に思ったことやもっと知りたいと思ったことをワークシートに書き、質問タイムにうつりました。
質問は一人一つ以上するということにしているので、発表を聞いていたメンバーが次々に質問をしていきました。
発表するグループのメンバーも、わかる範囲で答えたり予想を伝えたりしていました。
発表するメンバーも緊張していましたが、質問を考えるメンバーも緊張感をもって発表に聞き入っている様子でした。
自分たちで調べたことや、生きものを発見した時の気持ちをしっかり自分の言葉で伝えている姿はとても自信に満ちていて印象的でした。
最後に振り返りとして、活動の感想を一人ずつ聞いたところ、「まとめをして発表するのが難しかった」「自分たちが見つけられなかった生きものを他のグループが見つけていてびっくりした」「どうして、こけは木についているのかわからないから、それをもっと調べて発表したいなと思う」「他のグループの生き物のまとめかたがすごくわかりやすいので、今度はそのグループのように書きたい」といった感想が聞かれました。
プラザスタッフが聞いていてもとても面白い発表会となりました。
まとめた模造紙は、環境プラザの展示コーナーで展示をしています。クイズ式になっていたり、情報を求めているものもありますので、ぜひご覧ください。
環境プラザスタッフ(N★)