日本医療大学の学生さんが、生活科学の授業として見学に来てくれました。


各グループごとにテーマを設定しており、展示解説やアクティビティの体験をとおして得たことを、後日まとめてプレゼンテーションするそうです。
今回のテーマは「ごみとエコの現状」「エコで世界を救う」「省エネ」でした。

解説付きの展示見学をしてから・・・
2つのワークショップに分かれて、それぞれのテーマの学びを深めてもらいました。
「ハウススタジオワークショップ」では、北海道地球温暖化防止活動推進員の岡崎さんによる家電製品などを使った省エネワークショップです。

「食卓から出るごみワークショップ」では、日本と他の国の食卓を比べて、ごみの種類や量を比較するところから、ごみの現状や解決策を考えました。
最後の振り返りで出ていた感想を一部紹介します!
「疑問に思ったことは、自分の部屋の消費電力がどれくらいなのか。家に帰って調べてみたいと思いました。」
「冷蔵庫の開閉よりも、冷蔵庫の周りに隙間を空けたほうが省エネになることを初めて知った。」
「自分は今までの生活でたくさん無駄があった。」
「日本と他の国のごみの種類の違いや、自分たちが普段どんなごみを出しているのか楽しく学ぶことができた。」
「リサイクルよりもリユースとリデュースを重要視していることを初めて知った。」
どんなプレゼンテーションをするのか楽しみです!
環境プラザスタッフ(N★)