9月15日(木)に幌北小学校へ出前授業に行ってきました!

テーマは『生きものいっぱいビオトープ大作戦』です。
総合学習の時間にビオトープを使って授業を続けてきた子どもたち。
前回の授業では、昔のビオトープの写真見ながら今のビオトープを見比べて何が違うのか考えたり、ビオトープにたくさん生きものを呼ぶにはどうしたらいいか予想しました。
今回はビオトープ管理士の資格をもつビオトープの達人「うっちー」にゲストテーチャーとして来てもらい、生きものいっぱいのビオトープにするためのヒントや技を伝授してもらいました。
まずは教室で、生きものの気持ちになって上空からのビオトープの写真を見てみたり、生きもの調べの方法や気をつけなければならないことなどを教えてもらいました。
大事なところはメモメモ・・・
次は外に出て、うっちーと一緒にビオトープ探検!
池の中に生えている植物はどうしたらいいか考えてみたり、朽ち木の下をめくってみたりと、生きものを増やすヒントや生きものを探すコツを伝授してもらいました。
そして、生きものを捕まえるための『ピットフォールトラップ』をしかけました。
班で協力しながら、紙コップを土に埋めて落とし穴をつくります。

慣れない作業に悪戦苦闘しながらも、なんとか設置できました!
続いて、うっちーとしかけた『ピットフォールトラップ』でどんな生きものが捕まるか推理をして、発表してもらいました。
この辺でよく見かけるから、アリ・ワラジムシ・ミミズ・クモがいそう!」「羽のついてない生きものだと逃げないから捕まってると思う!」など、推理の理由まで教えてくれました♪
出前授業はここまで。
でも、トラップで捕まった生きものを調べたり、ビオトープに生きものを呼ぶ工夫をするなど、『生きものいっぱいのビオトープ大作戦』はこの後も続けて欲しいと思います!
環境プラザのスタッフもどんなビオトープになっていくか、とっても楽しみです♪
環境プラザスタッフ(Cpom☺)