環境プラザでは、6月~7月にかけて全4回シリーズ「環境プラザトークカフェ~この人に聞きたい!」を開催しています。
環境分野で活躍している女性や若者へのインタビューをするこのシリーズ。お茶を飲みながら、気軽に話しを聞くことができます。
ここでは6月に開催した2回分を紹介します。
【Vol.1 6月22日(土)】
「ひまわりの種の会、新保留美子さんに聞く」
新保さん、なぜ、大通公園のホワイトイルミネーションを自然エネルギーで灯そうと思ったのですか?
ひまわりの種の会、新保留美子さんにホワイトイルミネーションでの太陽光発電によるツリー点灯や、円山動物園での市民太陽光発電所建設などの活動を紹介していただきました。
太陽光の普及・啓発のきっかけについては、家族との外あそびの中で、自然やエコということを意識することが多くなり、未来に残せる何かを考えた時に、「タダで降り注ぐ太陽のエネルギーを上手く利用できないか」ということを思いつき、団体を設立するにいたったそうです。
今後について「単に原発反対を訴えるだけでなく、市民の側からも提案していくことが大事」とのこと。また、今住んでいる土地の美しさを日常の中で実感する機会はなかなかないけれど、そういう視点を持って何かを美しいと思える瞬間を大切にして欲しいという想いを伝えていただきました。
【Vol.2 6月26日(水)】
「フェアトレードショップアースカバー 千徳あす香さんに聞く」
千徳さん、なぜ、大学を卒業してすぐ、フェアトレードショップオーナーになったのですか?
大学院を卒業後すぐに起業して、フェアトレードショップを立ち上げた千徳さんにお話をいただきました。
起業をすることについては、不安はなかったという千徳さん。「環境に優しいもの、体に優しいものをたくさんの人に知ってもらいたい」という想いから出店をし、その中の一つにフェアトレード商品があったということです。
今後は海外だけではなく、日本にも良いものがたくさんあるので、そういったものも積極的に紹介していきたい。また、札幌市をフェアトレードタウンとして認定させるための活動をしていきたいということでした。
トークカフェは7月に2回開催されます。興味がある方はぜひご参加ください!!
【Vol.3 7月3日(水)】
「エコ・モビリティサッポロ 栗田敬子さんに聞く」
栗田さん、なぜ、ベロタクシーだったのですか?
【Vol.4 7月11日(木)】
「ezorock 草野竹史さんに聞く」
草野さん、ezorockの名前から環境が消えたのはなぜですか?
環境プラザスタッフ (P.P)