4月13日(土)に「エコ育広場2013」を開催し、たくさんの方に参加してもらうことができました。(エコ育広場実行委員会、札幌市環境プラザ共催)
昨年までは環境研修室など部屋の中での開催でしたが、今年は環境プラザの展示コーナーと2階エレベーター前の交流広場を利用しての開催となり、札幌エルプラザの2階は一日中賑やかでした。
8つの環境関連団体が出展し、どんぐりや木っぱを使った工作やイタドリ笛づくり、二酸化炭素の実験、タッチパネルを使ったリサイクルのゲーム、生きものや暮らしに関するゲームなど、一日たっぷり遊べるイベントとなりました。
イタドリ笛を作ったあと、音を出すのに夢中になっていたり、完成した工作の作品を誇らしげに見せてくれる子どもたちの表情がとても印象的でした。
もちろん一緒に来たお母さん・お父さんも夢中になって作品を作っていました!
出展ブース以外に、環境プラザの展示物でもたくさん遊んでいました。
カプラコーナーも人気で、カプラが崩れるたびに「ガラガラ~」といういい音と「キャー!」という悲鳴が同時に響きわたっていました。
今回はテレビ北海道の取材も入り、マイクを向けられた子が緊張しながら感想を話している場面もありました。
子どもたちは「来てよかった~!」「楽しかった~!」と言って帰っていってくれました♪
「エコ育広場」は、エコな気持ちを育てると同時に、エコを伝える人が育ち合い、エコな気持ちを育み合う輪を広げていくことを目的に実施しています。
開催前には出展者のつどいを行い、出展者同士の顔合わせをします。出展内容や出展場所の確認もしています。
開催当日は、閉場したあとに交流会を実施し、出展してみた感想や課題を共有したり、エコ育広場の開催方法など次回につながる話をしています。
今日も閉場後にはお菓子とお茶で一息つきながら、イベントの様子をスライドで振り返ったり意見交換をしました。
出展者の方からは「部屋の外で実施したことで、とてもいい雰囲気だった」「またぜひ出展したい」という声をいただきました。
「エコ育広場」をとおして団体同士がつながり、さまざまな形で発展していったらとても嬉しいです。
出展者のみなさん、お疲れさまでした!
そして、遊びにきてくれたみなさん、ありがとうございました。今日出展していた団体のフィールドにもぜひ遊びに行ってみてくださいね!
環境プラザスタッフ(N★)