夏日となった6月28日、環境問題はどんなことがあるのかを知るために、札幌市立開成小学校の児童が見学に来ました。
メッセージスタジオでは、環境問題を表している細かい模型をよく見て、気になることを探してみました。
「バッタがたくさんいた」「汚れた水が海に流れてた」「道路が渋滞していた」など、短い時間でいろんな環境問題を見つけていました。
タウンスタジオでは、模型の動物や人物になりきってセリフをつけ発表をし、生きものそれぞれの立場になって生態系について考えました。
生きものとの関わりを聞いてみると「カラスの巣に近づいたら襲われたことがある!」という児童もいて、生きものと一緒に生きていくことの難しさを感じたようでした。
「エネルギーをたどれ」というワークショップでは、家電製品がどんなエネルギーで動いているのかをシールを使って考えました。ワークショップの最後には、有限であるエネルギー資源の使う量を減らすためにできる省エネの方法を考えて発表してもらいました。
近くで見る機会が少ない太陽光パネルを前に、触ってみたりどのくらい発電しているのか興味津々の様子でした。
興味を持ったり疑問に思ったことを、どんどん調べていってくださいね!
環境プラザスタッフ(N★)