1月21日(土)にこどもエコクラブ第16回の活動を行いました。
冬の生きもの調べシリーズ1回目のこの日は、北大に行き、グループごとに生きもの探しをしました。
まず環境プラザに集まったメンバーと、「雪が積もったところ・木・川や池にはどんな生きものがいるのか?」を予想しました。
木にはスズメやカラスそして虫、雪が積もっているところにはウサギやシカ、川や池には夏と同じようにアメンボがいるのはないかと予想しました。
足跡を探したり、木をじっくり観察して虫の卵らしきものを発見するなど、寒い中楽しそうに活動していました。
雪の下の地面はどうなっているのか、生きものがいるのか、予想しながら深さ50㎝ほどを掘り地面に到達しました。子どもたちは、雪の下の草は枯れていると思っていましたが、青々とした草が生えていて驚いていました。
他にも、野鳥の声を追って一所懸命双眼鏡で観察していました。
葉は落ちている木でも、ちょこちょこと動き回る鳥を双眼鏡で見るというのはとても難しいですが、中にはしっかり見ることができた子どももいて、とても嬉しそうな姿が印象的でした。
生きもの探しをしたあとは、環境プラザに戻り、見つけた生きものをワークシートに書いたり図鑑で調べる活動をして、今日の活動は終了しました。
次回は、調べたものを模造紙にまとめます。
環境プラザスタッフ(N★)