2月27日に、親子野あそびようちえんを開園しました。
第5回は中止となってしまったこともあり、久しぶりの開園です。
天気もよく、雪あそび日和のこの日、モコモコとウエアーを着込んだ子どもたちが集まってきました。
みんな集まったところで、何でもバスケットをして少し体を動かしたあと、円になって自己紹介タイム。
次に、野あそびの達人"おひょう"から冬芽のお話を聞きました。
木の種類によって、いろんな顔があることを聞いて、みんなビックリ!
おひょうが持ってきた冬芽を見て、「ヒツジみたい~」「目がある~」と観察していました。
子どもたちは虫眼鏡で観察するのが面白いようで、虫眼鏡がすっかりお気に入り!
家のまわりでも観察してみてくださいね。
冬芽を見たあとは、雪あそび!
尻滑りコーナーと、雪山・雪像づくりコーナーを設け、好きなコーナーで遊びました。
尻滑りコーナーでは、初めは恐る恐る滑っていた子も、徐々にコツを掴んで、上手に滑っていました。
「次はお腹で滑る!」「一人で滑ってみる!」と、いろいろな滑り方に挑戦!
お母さんの上に子どもが二人乗って滑るといったアクロバティックな滑り方も披露されました!
雪山・雪像づくりコーナーの中では、スコップを使って雪山を作ってトンネルを掘ったり、バケツやプリンカップに雪を詰めたものを出して重ねていったりと、思いのままに遊びました。
たっぷり遊んだあとは、環境プラザに移動して、まったりタイム。
ココアを飲んで温まったり、絵本の読み聞かせをして一日を振り返りました。
今年度の親子野あそびようちえんは今回で終わりです。
季節の変化を楽しみながら、身近な自然で遊んできました。
来年度も予定していますので、環境プラザホームページをチェックしてみてくださいね。
環境プラザスタッフ(N★)