2月19日(水)にNPO法人当別エコロジカルコミュニティーが企画・運営する「環境の村・エコセミナー第4回」が開催されました。(環境プラザ協力事業)
今回のテーマは「ネイチャーセンターと環境教育」で、講師は山本幹彦さん(NPO法人当別エコロジカルコミュニティー代表)です。
国や自治体がつくるネイチャーセンターと市民が集ってつくるネイチャーセンターとの比較をして、ネイチャーセンターのあり方についてお話されました。
また、現代の社会で問題となっていることを取り上げ、生活体験や自然体験などの直接体験の重要性と「人と人」「人と自然」の関わりをつくるコミュニティーの必要性についてお話をいただきました。
環境教育を考えていく上で、「人と人」「人と自然」の関わりが重要で、生活体験や自然体験を通して成長していくということを学ばせていただきました。また、その場としてコミュニティーの必要性を感じました。
今回で環境の村・エコセミナーは終了です。
「コミュニティーと環境教育」というテーマで実施した全4回のセミナーでしたが、さまざまな視点で環境教育について考えることができました。
参加した皆さんも地域やコミュニティーに根ざした環境教育について学ぶことができたのではないでしょうか。
このセミナーで学んだことを今後に活かしていきたいと思います。
環境プラザスタッフ(K-◯)