【2/25(土)環境相談スペシャル講座「おしえて!うっちー“ふゆみずたんぼ”と“おこめ”のお話 and 稲わらリースづくり」】

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私たちの生活に欠かせない、大切な「お米」。そしてお米が作られる水田は、さまざまな生きもののすみかや渡り鳥の生息地にもなっています。
通常、収穫の季節が終わった水田には水が張られていません。「ふゆみずたんぼ」(冬期湛水田)は田んぼに年中通水することで、水生生物が活発化し、さらに水田に残った稲が生きものたちの栄養となり自然の堆肥となります。自然の恩恵を受けながら稲作を行うこの方法は、環境にやさしい持続可能な農業として注目されています。

本講座の講師、内田寿美さんは「札幌南ふゆみずたんぼの会」に所属し、会設立以前の2011年から農家と協力し、田植えや生き物調べ、稲わらのしめ縄作り等を通して、田んぼを通した環境教育活動を長年実施されています。
また、内田さんは札幌市の環境教育リーダーとしても活躍しており、こどもたちや市民の方々に楽しみながら自然と触れ合える機会を提供する環境教育のエキスパートです!

そんな内田さんが、私たちにとって身近なお米やそれに関連した持続可能な水田の活用法、環境問題への取り組み、活動の楽しさや喜びについてお話してくださいます。
今回は、お米も収穫時にでる稲わらを使ったリース作りのワークショップも開催いたします!
お子様でも作ることができますので、是非親子でのご参加もお待ちしております♪

【日  時】 令和5年2月25日(土)13:30~14:30(お話)/14:40~15:20(リースづくり)
【参加方法】 A. お話のみ(定員15名) / B. お話+リースづくり(定員10名:先着順) /  C. オンライン(定員お話のみ:20名)
【会  場】 A/B.札幌市環境プラザ /  C. オンライン(Zoom使用)
【お  話】 内田 寿美さん(札幌南ふゆみずたんぼの会、一般社団法人楽子森(たのしも)所属)
【対  象】 田んぼの活用、SDGs、環境教育、環境活動に関心のある市民、事業者及び教育関係のみなさま
【 参加料 】  無料

【申込方法】 電話(011-728-1667)または環境プラザHPのイベント申込フォーム(https://www.kankyo.sl-plaza.jp/entry/)、メール(ecoplaza@kankyo.sl-plaza.jp)で
       ①参加方法の希望(A.B.C.のいずれか) ②氏名 ③連絡先(メールアドレスや電話番号) ④質問(あれば)をお知らせください。
       締め切りは2月22日(水)17:00です。

主  催 … 札幌市環境プラザ(指定管理者:公益財団法人 さっぽろ青少年女性活動協会)
共  催 … 公益社団法人札幌消費者協会
協  力 … 環境中間支援会議・北海道
企画・運営… 環境活動コンソーシアム えこらぼ