2016年10月アーカイブ

1日目に引き続き・・・2日目は実際にインタープリターとなってプログラムを実践する

予定です。朝から、研修参加のみなさんにも一種の緊張感が走ります。


■■■2日目■■■

オプションツアー「朝のおさんぽタイム」

「山の家」の周りをおさんぽした後、笹茶や樹液をつかった紅茶で一息。


インタープリテーション相互指導③

まず、フィールドの下見。


自分たちのイメージをつかみながら、リハーサル。



インタープリテーション相互指導④ 

グループごとにインタープリターとして、実践しました。実施後はお互いにフィードバックを記入しました。


 

 

インタープリテーション相互指導⑤

フィードバックを元に、次回実施する上で配慮することをシートに記入しました。


また、同じプログラムを実施したグループがあつまり、実施状況を共有しました。



補いの講義

プログラムのアレンジや、「普段着インタープリター」として日常での気づきを大切にすることについて学びました。



ふり返り

印象に残ったこと、現場で活用したいことなどをシートに記入しながら、自分の中で定着する時間をもちました。


 

参加者記念撮影

適度な緊張感と安堵感、そしていいインタープリター仲間に出会えた研修でした。

おつかれさまでした!


 濃厚な2日間が終了しました。

講師の増田さんが推奨していた「普段着インタープリター」として、それぞれの現場で

小さな一歩を進めたいですね。

参加していただいたみなさま、講師のキープ協会増田さん、関根さん、オブザーバーの能條先生、

そしてご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!




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事業名:インタープリターズキャンプin札幌

日時:2016年1022日(土)~23日(日)

会場:札幌市青少年山の家

共催:札幌市定山渓自然の村※、札幌市北方自然教育園※、札幌市青少年山の家※、札幌市環境プラザ※、滝野自然学園(※指定管理者:公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会)

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(環境プラザスタッフ)ymkn


 


・「私のインタープリテーションのイメージが『一方的に説明して参加者が聞く』というものであったので、『参加者同士でのつながりを促す』多方向のインタープリテーションがあることを知って驚きでした」


・「他のチームのプログラムが本当に楽しくて、尊敬しました。私もこんなインタープリターになりたい!と思えました」


・「見えるものを使って、見えないものを感じる、理解することにつなげていくことがインタープリテーションということが印象に残っています」

 自然体験活動や環境教育の人材育成を目的に1022日(土)~23日(日)に青少年山の家で実施した「インタープリターズキャンプin札幌」のアンケートからの抜粋です。講師にキープ協会の増田さん、関根さんを迎え、札幌はもちろん道内各地から参加がありました。

 2日間の様子をお伝えします!

 

■■■1日目■■■

オリエンテーション

講師:キープ協会の増田さん、関根さん


 

インタープリテーション体験

フィールドに出て、インタープリテーションを体験しました。



 

ウオーミングアップ

4つの質問に答えながら、参加者同士の交流をしました。最後に、「このキャンプで持ち帰りたいこと」の共有を全体でしました。


 

インタープリテーション概論①

「情報伝達」と「インタープリテーション」の違いなどインタープリテーションの基本を学びました。



相互指導①

翌日の実習に向けてグループ分けとプログラムを分担しました。


 

インタープリテーション概論②

自然体験活動の「安全対策」、そして「IPの公式」を学び、実習のおさえどころを確認しました。


 

インタープリテーション相互指導②

プログラムを読み込み、自分たちなりのアレンジを考えました。


2日目に つづく・・・


 

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事業名:インタープリターズキャンプin札幌

日時:2016年1022日(土)~23日(日)

会場:札幌市青少年山の家

共催:札幌市定山渓自然の村※、札幌市北方自然教育園※、札幌市青少年山の家※、札幌市環境プラザ※、滝野自然学園(※指定管理者:公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会)

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(環境プラザスタッフ)ymkn

 

親子野あそびようちえん~新琴似西児童会館編~

8月31日(水)に、新琴似西児童会館で「親子野あそびようちえん」を開園しました。

これまで北海道大学構内を使わせていただき年6回実施してきましたが、今年度は北大での6回に加えて、初めて市内の児童会館で実施をしました。

あいにくの雨模様ということもあり6組の参加でしたが、室内と新琴似西公園を使って楽しく遊ぶことができました。

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絵本を読んで野あそびようちえんスタート!












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会館の中に隠された木の実を探す「宝さがし」

上のほうも下のほうもよ~く見て・・・「あった!!」












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雨があがったので外遊びにレッツゴー!

初めての水たまりにすっかり夢中!

雨の日の楽しみ、みーつけた♪











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おひょうの持っているものと同じものを探そう!

見つけられるかな?












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いろんな木の実を見つけたよ。














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公園にあるササで、笹舟作りにチャレンジ。

どんぐりも乗せてみよう。












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見つけた木の実や葉っぱを使ってお絵描きタイム。













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子どもたちで面白い遊びを発見!

木の実を段ボールに投げ入れるだけ!

いろんな音がするし、これが面白くてやめられない。








今回は普段から子育てサロンで会館を利用している親子ばかり。

「いつもとちがう遊びができて子どもが楽しそうでした」「おもちゃではなくて、自然のもので遊ぶのはとても大切だなと感じました」「室内での宝探しなど、できることが知らなかったので、今後家でもやろうと思います」という感想をいただきました。

家や近所の公園でも遊んでみてくださいね。



北海道大学構内で実施している親子野あそびようちえんのことを詳しく知りたい方は、こちら

環境プラザスタッフ(N★)



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