2016年9月アーカイブ
毎月第2・第4土曜日に環境プラザでは遊びながら環境について学ぶことができるイベントを行っています。
9月のイベントはさまざまな団体さんがゲームを出展する『環境プラザであそぼ』です。
第4週目の9月24日(土)はなんと3つのゲームやクラフト体験を行いました!
そんな『環境プラザであそぼ』の様子をお伝えします。
●生きものGO [人と生きものをつなぐ博物館 まなびや]
環境プラザの中に隠された小さな生きもの(フィギュア)を探し当てるゲームです。
物陰に隠れた小さな生きものを探すのはなかなか大変!
でもその分見つけた時は「あったーー!」と声が挙がっていました。
見つけた人には、なんと!素敵なプレゼントが!!
また、見つけた生きものについても教えてもらいました。
●麦わら細工を体験しよう! [札幌村文化センター 麦わら細工の会]
北海道産の麦わらを使って、フィンランドの飾り『ヒンメリ』を作りました。
金色に輝くヒンメリはすごくキレイ・・・!
とっても気に入っていただき、次回の出展日も来たい!というリピーターさんもいらっしゃいました。
「札幌村文化センター麦わら細工の会」さんの次の出展は12月10日(土)と12月24日(土)です。
冬らしい素敵な飾りを作る予定です♪
ぜひ遊びに来てくださいね!
●箱の中身は何じゃろな? [札幌市環境プラザ]
中身の見えない箱の中に手を入れて、中に入っているものを当てるゲームです。
3つのレベルに挑戦!
「これはわかる!松ぼっくり!」
「なんかチクチク、カサカサしてる・・・。」
「これは石だと思う!」
との声が。答えは・・・
「松ぼっくり」
「麦」
「水晶」
でした!ちょっと難しかったかな?
次回の『環境プラザであそぼ』は10月8日(土)です!
ぜひ遊びに来てくださいね♪
環境プラザスタッフ(Cpom☺)
「オール電化住宅で電気代を減らしたい」
「電力自由化になってどこを選んだらいいのか?」
「暖房で立ち上げの電力は多く使うというけど、つけたままがいい時間はどれくらい?」
ご家庭の節電についての素朴な疑問を解決する省エネ・節電ミニ講座を開催しました(会場:環境プラザ展示コーナー ハウススタジオ)。
環境プラザで貸し出している『ワットチェッカー』を使って、掃除機の消費電力量を計測したり、札幌市環境局の山崎さんに『消費電力量見える化機器』の使い方を解説してもらったりしました。
参加者からは、環境相談員の岡崎さんにつぎつぎと質問が出て、取扱説明書や表示だけではわかりにくい節電ポイントを学びました。ご参加のみなさま、講師の岡崎さん、山崎さん、ありがとうございました。
環境プラザスタッフ(ymkn)
9月17日(土)CISEネットワークサイエンステーリングの
「ヒグマに会ったら、どうする?」を開催しました(会場 札幌エルプラザ情報センター)。
CISEネットワークの菊田さんに、本物の毛皮や頭骨に触れながらヒグマのことを教わりました。
「ヒグマが何を食べているか、どうやって調べる?」という質問に
「パソコン!」という声もあり、現代を生きる子どもたちの感覚を知りました。
(正解は、「フン」を調べるのだそうです)
肉をたくさんたべていると思ったヒグマは、意外にも草や木の実、虫を食べているようで、肉は10%にも満たないことがわかりました。
サイエンステーリングは、札幌市内および近郊の施設で開催しております。
講師の菊田さん、参加してくれた皆様、ありがとうございました。
環境プラザスタッフ(ymkn)
9月15日(木)に幌北小学校へ出前授業に行ってきました!
テーマは『生きものいっぱいビオトープ大作戦』です。
総合学習の時間にビオトープを使って授業を続けてきた子どもたち。
前回の授業では、昔のビオトープの写真見ながら今のビオトープを見比べて何が違うのか考えたり、ビオトープにたくさん生きものを呼ぶにはどうしたらいいか予想しました。
今回はビオトープ管理士の資格をもつビオトープの達人「うっちー」にゲストテーチャーとして来てもらい、生きものいっぱいのビオトープにするためのヒントや技を伝授してもらいました。
まずは教室で、生きものの気持ちになって上空からのビオトープの写真を見てみたり、生きもの調べの方法や気をつけなければならないことなどを教えてもらいました。
大事なところはメモメモ・・・
次は外に出て、うっちーと一緒にビオトープ探検!
池の中に生えている植物はどうしたらいいか考えてみたり、朽ち木の下をめくってみたりと、生きものを増やすヒントや生きものを探すコツを伝授してもらいました。
そして、生きものを捕まえるための『ピットフォールトラップ』をしかけました。
班で協力しながら、紙コップを土に埋めて落とし穴をつくります。
慣れない作業に悪戦苦闘しながらも、なんとか設置できました!
続いて、うっちーとしかけた『ピットフォールトラップ』でどんな生きものが捕まるか推理をして、発表してもらいました。
この辺でよく見かけるから、アリ・ワラジムシ・ミミズ・クモがいそう!」「羽のついてない生きものだと逃げないから捕まってると思う!」など、推理の理由まで教えてくれました♪
出前授業はここまで。
でも、トラップで捕まった生きものを調べたり、ビオトープに生きものを呼ぶ工夫をするなど、『生きものいっぱいのビオトープ大作戦』はこの後も続けて欲しいと思います!
環境プラザのスタッフもどんなビオトープになっていくか、とっても楽しみです♪
環境プラザスタッフ(Cpom☺)
9月4日(日)にアリオ札幌で開催された「東区児童会館まつり2016」に出展してきました!
東区の児童会館のブースがたくさん出展する中、環境プラザは「ごしごし葉っぱ図鑑」と「生きもの神経衰弱ゲーム」で遊べるブースを出しました。
「ごしごし葉っぱ図鑑」は、列ができるほどにぎわい、何種類も葉っぱ図鑑を作りに来てくれる子もいました。
白熱して盛り上がる姿が見られました。
そして今回は、ジュニアエコリーダーも大活躍しました。
ジュニアエコリーダーとは・・・
環境プラザこどもエコクラブを終了したメンバーで、地球にやさしい取り組みを行うリーダーです。
遊びに来てくれたみなさん、ありがとうございました!
環境プラザにも遊びに来てくれるとうれしいです♪
環境プラザスタッフ (SASUKE)
9月2日(金)真駒内曙中学校より職場体験学習で3名の中学2年生が環境プラザに来てくれました。
・施設の見学
札幌エルプラザの4つの施設を見てもらいました。
・プログラム体験と練り直し
出前事業で実施する「生きもの神経衰弱」「箱の中身はなんじゃろな」を体験してもらい、
どのように添加したら、楽しく学びにつながるかのアイデアを共有しました。
・事業の素材準備
「環境プラザであそぼ!」で使う麦わら工作の素材つくりました。刈ってきた麦から、
素材になる茎の部分を取り出しました。
3名からは次のような感想をもらいました。
「最初は静かでかたそうなイメージで入ったが、入って話を聞いてみるとそんなことはなく、
気軽に市民が利用できるのだとしってびっくりした」
「人に対してすごく優しい施設で、初見とは裏腹に、イベントなどが多いのもおどろきでした」
「みんなで情報を共有していって、いろいろなアイデアを出し合っていた。
学校でも使えることだと思う」
真駒内曙中学校の皆さん、また気軽に寄ってくださいね。
(環境プラザスタッフ)ymkn
・施設の見学
札幌エルプラザの4つの施設を見てもらいました。
・プログラム体験と練り直し
出前事業で実施する「生きもの神経衰弱」「箱の中身はなんじゃろな」を体験してもらい、
どのように添加したら、楽しく学びにつながるかのアイデアを共有しました。
・事業の素材準備
「環境プラザであそぼ!」で使う麦わら工作の素材つくりました。刈ってきた麦から、
素材になる茎の部分を取り出しました。
3名からは次のような感想をもらいました。
「最初は静かでかたそうなイメージで入ったが、入って話を聞いてみるとそんなことはなく、
気軽に市民が利用できるのだとしってびっくりした」
「人に対してすごく優しい施設で、初見とは裏腹に、イベントなどが多いのもおどろきでした」
「みんなで情報を共有していって、いろいろなアイデアを出し合っていた。
学校でも使えることだと思う」
真駒内曙中学校の皆さん、また気軽に寄ってくださいね。
(環境プラザスタッフ)ymkn
8月25日(木)に第2回親子野あそびようちえん「虫をさがそう!&ピクニック」を開園しました!
今回のテーマは『虫をさがそう!』ということで、北海道大学の構内で虫探しをしました。
台風による悪天候が続くなか、当日はカラッと晴れたうえに涼しい風が吹く、
絶好の昆虫採集・ピクニック日和でした!
まずは絵本の読み聞かせでスタートです。
子どもたちの緊張をほぐすために「なんでもバスケット」をしながら自己紹介をしました。
「虫をつかまえたことがある人」「虫が大好きな人」とお題を出し、楽しそうにゲームに参加していました。
ゲームや自己紹介の後は、「スズメバチが来たら怖いけど、じっとしていなくなるのを待とう」という注意を聞いてから、虫さがしをしました。
まずさがし始めたのは・・・ミミズです!
みんなでスコップを持ち、土を掘ります。
すると・・・
こんなに大きなミミズを見つけました!
子どもたちは、おそるおそる触ってみます。
最後は元いた場所へ帰してあげました。
移動しながら「虫こぶ」を観察したり・・・
気になる葉っぱやどんぐりを拾ったりしました!
次は昆虫採集です!
虫あみや虫かごを見た瞬間、子どもたちは一気にハイテンションに!
おひょうに虫あみの使い方のコツを教えてもらい、一斉にスタート!
わーっと走り回ったり・・・
静かに狙いを定めたり・・・
親子でいっしょに虫採りを楽しんでいました!
採集した虫を帰してあげてから、いよいよみんなでピクニックです!
レジャーシートを敷いて、みんなでお弁当を食べました。
はやくお弁当を食べ終わった子どもたちは、アリの観察をしていました。
木の根元にかつおぶしや、飴玉をくだいたものを置いておきます。
すると、アリさんたちがせっせとこれらを運ぶ姿を
見ることが出来ました!
8月18日(木)に、お母様とお子さん2人のご家族で見学に来てくれました。
まずは子どもたちが1番気になっていた地球の模型・・・メッセージスタジオから見学スタートです!
どんな環境問題があるのか、また自分たちができることは
何なのかをみんなで考えながら1つ1つの模型を見ていきました。
次は地球規模からもっと身近な生活に焦点を当てて、
「ECOまちがいさがし」に挑戦しました。
「電気のつけっぱなしとか、自分の家のECOまちがいも探してみる!」
「これからはECOバッグを使う!」
と感想を教えてくれました。
続いて発電機自転車で発電してもらいました。
音楽1曲分こいでみると、額が汗でキラキラしていました。
最後に感想を聞くと、
「自分ができることを探して取り組みたい」
「環境問題にこんなに種類があったのは初めて知った」
など、感じたことをたくさん発表してくれました。
これを機に、ご家族で環境について考えてもらえたらうれしいです。
ぜひまた環境プラザに遊びにきてくださいね♪
環境プラザスタッフ (SASUKE)
8月17日(水)に、あいの里児童会館のみなさんが見学に来てくれました。
今回は身近な生活内での環境行動について学び、「ECO」の意味を考えるという目的で
環境プラザに来てくれました。
天気は曇り空の大雨でしたが、子どもたちはあふれんばかりの元気さで到着。
まずはじめに「ECOまちがいさがし」に挑戦!
みんなものすごく白熱していました。
8月4日(木)に旭小ミニ児童会館の子どもたちが見学に来てくれました!
『葉っぱ図鑑をつくろう!』からスタート!
まずは葉っぱの観察をしていきます。
ふちの形や葉脈の様子を見て、お題に合わせて仕分けをします。
つぎに、観察した葉っぱから1枚好きな葉っぱを選び、図鑑製作にうつります!
自分が選んだ葉っぱの特徴を探したり、葉っぱを用いてイラストを描いたりして、
自分だけのオリジナル図鑑の完成です!
図鑑が完成したら、選んだ葉っぱがどんな木の葉っぱなのかを見ていきます。
葉っぱだけではどんな木で、どんな実がなるのかなどがわからなかったけれど、
木や実の写真をみんなに見せると、
「この木はうちの近くに生えてる!」
「この実を拾ったことがある!」
とたくさん教えてくれました。
次は環境プラザ展示コーナーの見学です。
「ゾウが死んでいる!」「虫がうじゃうじゃ!」「カメのあたまに何かついてる!」
と生物について興味津々な子どもたち。
このあとは展示コーナーを自由に見学してもらい、終了となりました。
感想を聞いてみると、
「今度家の近くの公園の葉っぱを観察してみようと思いました。」
「どんぐりがなるのはどんぐりの木って名前だと思っていました。」
と、さまざまな感想を教えてくれました。
旭小ミニ児童会館の皆さんありがとうございました。
ぜひまた環境プラザに遊びにきてくださいね♪
環境プラザスタッフ (SASUKE)
7月28日(木)、29日(金)に山の手児童会館のみなさんが見学にきました。
今回は自然について学び、日常活動ではできない経験をしたいということで、各日約20名ずつに分け、合計40名程度の子どもたちが環境プラザに見学に来てくれました。
まずは「わけわけ葉っぱ」です。
用意された葉っぱを、虫眼鏡を用いて観察し、「フチがギザギザしたもの」「フチがつるつるしたもの」といったようなお題に沿って仕分けをしていきます。
「ギザギザしているようにも見えるけど隣の葉っぱよりはギザギザしてないよね・・・。」
とみんなで相談しながら観察していました。
続いて葉っぱ図鑑をつくります。
自分の好きな葉っぱを1枚選んで、「葉の形・フチのようす・感触・におい」などを観察します。
観察が終わったら、葉っぱを用いてイラストを完成させます。
子どもたちならではの自由な発想で素敵な作品がたくさん生まれました!
イラストが完成したら、自分の選んだ葉っぱが何の木の葉っぱなのかを
調べていきます。
「この木の実食べたことあるよ!」「家の近くにこの木があるんだよ」
と、たくさん教えてくれました。
次は展示コーナーです。
見える化モニターを見ている子や・・・
ごみ分別ゲームをやっている子・・・
環境問題の模型を見て学んでいる子など、みんなさまざま楽しんでいるようでした!
山の手児童会館の皆さんありがとうございました。
またぜひ環境プラザに遊びに来てくださいね!
環境プラザスタッフ (SASUKE)
6月25日(土)に、西野児童会館のみなさんが見学に来てくれました。
今回は環境問題について調べたり考えたりする「環境クラブ」の活動として環境プラザに来てくれたということでした。
今回は2チームに分かれて、交代しながら見学をしました。
1つのチームはアクティビティ「食べものゲーム」を行いました。
食べものの輸送にかかるコストが目に見える形で体験できるため、
子どもたちの驚く姿が見られました。
もう1つのチームは展示解説です。
まずはメッセージスタジオです。
地球で起こってる環境問題のうち、気になる物をを模型の中から探してもらいました。
「どうしてゾウが死んでるの?」「工場から煙が出てる!」と次々に気になる所を発表してくれました。
次は発電気自転車です。
「もう無理ー!」と声をあげながら、楽しく漕いでいました。
さらにこの日は「環境プラザであそぼ」の開催日だったため、
みんなで体験しました。
環境プラザのブースは「ごしごし葉っぱ図鑑」です。
1種類だけでなくたくさん図鑑を完成させた子もいました。
環境研究会さんのブースは「ごみ分別ゲーム」「環境かるた」「環境すごろく」です。
白熱するこどもたちの声が響き渡っていました。
最後は自由見学です。
感想を聞くと、「自分が使った水がまた雨になって戻ってくることがわかった」「発電をする大変さを知った」など、率直な感想を言ってくれました。
西野児童会館の皆さんありがとうございました。
ぜひまた環境プラザに遊びにきてくださいね♪
環境プラザスタッフ SASUKE