3月13日(日)に第3回こどもエコクラブ交流会を実施しました。
今回のテーマは「マイ箸をつくろう!」です。
川北児童会館こどもエコクラブ、SISH(資生館小ミニ児童会館)、あいの里ひがし児童会館ちょボラクラブ、菊水やよい児童会館こどもエコクラブ、環境プラザこどもエコクラブの5団体が参加してくれました。
まずは緊張をほぐすため、からだジャンケンをしました。
全身を使って、大きくグー、チョキ、パーでジャンケンをして、負けた人はその場で座っていきます。
名札の紐の色が緑チームvsその他の色チームでジャンケン開始。
初めて会う人とジャンケンをするのを恥ずかしがっていた子も、少しずつ慣れてきたみたいです。
「ジャンケンしよ。」「勝ったー!」と楽しそうに盛り上がっていました。
続いて名札の裏に貼ってある色シールが同じ人同士で集まる、仲間さがしゲームをしました。
仲間を見つけた後は、グループごとに自己紹介をして、名札の裏に書かれている文字の並べ替えをする、文字並べゲームスタートです。
「マイ箸利用」「地球温暖化」「二酸化炭素」などすぐに出てくる言葉もあれば、なかなか難しい言葉も。
「この文字は、横棒じゃない?わかった!リデュースだ!」
「かばん・・・、ざいばつ・・・、うーん文字があまっちゃう。わかった!かんばつざい(間伐材)だ!」
グループで相談しながら、みんな正解することができました。
次はメインプログラム「マイ箸づくり」です。
今回はNPO法人ネイチャープログラムデザインから「たけちゃん」に講師に来てもらいました。
始めはわりばしに関する話をしてもらいました。
「日本人が1年間に使うわりばしは何本くらい?」「それを全部並べると、どのくらいの長さになる?」など、3択形式で楽しくクイズをしながらわりばしについて知ることができました。
そして、お待ちかねのマイ箸づくり。
配られた木を、やすりでゴシゴシ削って箸の形にしていきます。
「疲れるけど、おもしろい!」「みてみて、箸っぽくなってきた♪」とみんな夢中になってやすりがけをしていました。
「あちちっ」と摩擦熱で高温になるまで、頑張っている子もいました。
荒目と細目までやすりがけが終わったら、最後は油を塗ってもらって完成♪
早くできた子は、チャンレジコーナーでマイ箸でカプラ作りや、マグネットつかみなどで遊んでいました。
最後は感想を発表してもらいました。
「わりばしを使うのを減らして、マイ箸を使いたいと思います。」「地球温暖化や間伐材の事がわかりました。」など元気一杯に発表してくれました。
今回の活動で知った事を、ぜひこれからのエコクラブの活動にも役立ててもらえると嬉しいです。
次年度は4月9日(土)に第1回エコクラブ交流会を開催します。
12団体が出展するエコ育広場でゲームやクラフトを楽しんだり、エコクラブの活動を紹介してもらいます。
エコクラブのみなさん、次年度もぜひ交流会に参加してくださいね!
環境プラザスタッフ p(♪_♪)p