札幌市環境プラザでは、環境に関する学習会へ専門家を派遣する「札幌市環境保全アドバイザー制度」と、環境教育・学習会を支援をする「札幌市環境教育リーダー制度」という、講師派遣制度を行っています。
環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。
11月7日(土)に札幌レクリェーション協会の自然観察会にお邪魔してきましたので、その様子をお伝えいたします。
今回は『北大のイチョウ並木を見に行こう』というタイトルで、丸山博子アドバイザーと一緒に北大構内をお散歩しながら自然観察をしました。
途中にある木の豆知識などを話しながら、イチョウ並木を目指します。
途中空の高いところに白鳥の群れを発見。
みなさん目を凝らしながら、札幌上空を渡る白鳥たちを見送りました。
そうしているうちに、イチョウ並木に到着。
色づいたイチョウの葉とギンナンの匂いを感じながら、イチョウ並木を歩き、観察会は終了です。
最後に丸山アドバイザーからみなさんへのお土産として、手作りの落ち葉のステンドグラスをプレゼント!
拾った落ち葉を張り付けておうちに飾り、この観察会のことを思い出してほしいと思います。
環境保全アドバイザーや環境教育リーダーの講師派遣制度の利用については、こちらをご覧ください。
環境プラザスタッフ(Cpom☺)