10月3日(土)に第10回目の「かざぐるま発電研究所」の活動がありました。
今回はとうとう最終回。
どんな活動になるのでしょうか。
まずは「未来の風力発電設計図」を作成しました。
前回の活動で風力発電の良いところと良くないところを考えたので、それを参考にみんなで考えました。
完成したら、みんなで見せ合いっこ。
とっても個性的な風力発電機がたくさん!
そんな風車を一部ご紹介します!
・高さが変わる(風の強いところまで伸びる)風車
・ラジコンヘリの羽根を使った風車
・風の強さによって羽根の形が変わり、壊れた時に自動で直してくれる風車
・風車の羽根に乗ることができる観覧車型風車
・ジェット機に設置して、飛ぶと発電できる風車
・羽根が風の強さを教えてくれて、家にも付けられる風車
などなど。メンバーの発想力にびっくり。
続いて、閉講式の準備です。
まずは、1年間の活動がわかる動画を鑑賞。
面白いエピソードを撮影した場面では、「これ誰―?」「変なことしてるー!(笑)」と笑い声が飛び交い、大盛り上がり。
こうして1年間の活動を思い出した後は、『活動の中で印象に残っていること』と『印象に残っている理由』を考えました。
どうやって発表するか、どの順番で発表するかなど一緒に相談しながらリハーサル。
前に立つと少し緊張している様子です。
そして、いざ閉講式へ!
閉講式は環境プラザの展示コーナーにステージを設置して行いました。
客席も用意し、環境プラザのスタッフもお客さんとして観覧しました。
まず、司会者がこどもエコクラブの活動について説明した後、メンバーみんなで前に出て、ひとりずつ発表しました。
発表では・・・
「一番印象に残ったことは石狩の風車を見に行ったことです。なぜなら、実際に行ってみて風力発電のことがたくさんわかったし、バスでの遊びが楽しかったからです。」
「一番印象に残ったことは風車を見に行ったことです。理由は、初めて実物を見たし、内部まで見せてもらったからすごいと思いました。」
「印象に残ったことは折紙でかざぐるまを作って、屋上でいっぱい回したことです。理由はみんなと初めてエルプラザの屋上へ行って、どうやって回るのかわかったからです。」
「印象に残ったことは風車の中を見たことです。なぜなら、滅多に見ることができないからです。」
と、自分の意見を堂々と発表していました!
次に、修了証とジュニアエコリーダー認定証の授与を行いました。
閉講式の最後は、ヤマカンからのお話です。
こうして、無事閉講式が終わりました。
最後に、今日の活動のふりかえりをして、感想を発表して活動は終わりです。
これからも、さまざまなことに興味をもってほしいと思います!
環境プラザジュニアエコリーダーとしての活躍を楽しみにしています!
環境プラザでは、今までの活動の様子などがわかる展示を行っています。
ぜひ見に来てくださいね♪
環境プラザスタッフ(Cpom☺)