9月19日(土)に第9回のかざぐるま発電研究所の活動がありました。
今回はなんと!大きな風車の見学です!
バスに乗り込み、出発♪
この日は第3回の時にお呼びした、講師の家次さん(株式会社 三素)と一緒に活動します。
まずは、バスの中で手遊びやクイズ大会を開催しました。
クイズの内容は...
「高さは何メートルあるでしょう?」
「羽根の直径は何メートルでしょう?」
「誰が作ったでしょう?」
「どのくらい発電できるでしょう?」
など、今回見学する「かなみちゃん」についてのクイズを出題しました。
グループ対抗戦で相談しながら答えを書きましたが・・・
実は答えはここにありません!
風車の見学をしながら、答えを探します。
ということで、クイズの答えを探すべく、バスを降りるとそこにはとっても大きな風車が・・・!
そして、講師の小林さん(NPO法人北海道グリーンファンド)に挨拶をして
風車の下に行きました。
風車の前で、小林さんに「かなみちゃん」についてお話していただきました。
メンバーはクイズの答えを探しながら一所懸命に話しを聞き、メモしていました!
また、今回はなんと!特別に風車の中に入れてもらいました!
中に入ると機械や風車を整備するためのエレベーターなどがあり、
特別な体験にメンバーはみんな目をキラキラさせていました。
風車について詳しくなったところで、バスに戻ってクイズの解答です。
「やったー!いえーい」「え、全然違った・・」と反応はさまざま。
「かなみちゃん」はみんなの予想よりはるかに大きい風車でした!
クイズが終わってからもメンバー同士でおしゃべりしたり、ゲームをしたりと、バスの中は大盛り上がり♪
バスが到着した後は、「かなみちゃんプロフィール」づくり。
「意外とスリム」「風速3メートルで回る」「身長は大きいときで107メートル」など、小林さんの話などから、しっかり考えて完成!
このプロフィールをもとに、「風力発電の良いところ」「風力発電の良くないところ」を家次さんと一緒に考えました。
「二酸化炭素が出ないからエコ」「原料を持って行く必要がない」「安定した発電ができない」「風車が壊れたら直すのが大変」など、たくさんの意見が出ました!
「風はどうやってできるのか」など、話し合っているうちに疑問がでたら家次さんに質問しました。
最後に1日の感想などを発表して、第9回の活動は終了しました。
次回はとうとう最終回!
全10回の活動を振り返り、閉講式を行います。
お楽しみに!
環境プラザスタッフ(Cpom☺)