2015年1月アーカイブ

新生児童会館の子どもたちが見学に来ました!

1月14日(水)に新生児童会館の子どもたちが見学に来てくれました!

まずは『ECOまちがいさがし』からスタート!





DSC_0099.jpg
何個まちがいを探せたか聞いてみると「7個!」「12個!」と教えてくれました。
「もう一回!」という要望に応えて、再チャレンジ!
ヒントは『ECO』じゃないところだったり、『ECO』に関係するところ・・・。
再チャレンジの後は、20個以上見つけた子もいました!
おうちに帰っても、おうちの中の『ECOまちがい』を探してみてくださいね。






次に大きな地球儀があるメッセージスタジオに移動して、みんなにどんな模型があるか1分間で見てもらいました。




DSC_0107.jpg








しゃがみこんだり、ジャンプしたりと、隅々まで見てもらった後に、何を見つけたのか聞いてみると、「バッタがたくさんいた!」「ゲームしながらテレビをつけてる男の子がいた!」など、たくさん教えてくれました!













そして、次は自由見学!


DSC_0114.jpg
ビー玉をコロコロ転がして、水の循環を体験してみたり・・・















aaa.jpg
発電自転車で音楽を鳴らしながら汗をかいたり・・・














ssss.jpg
ごみ分別ゲームで全問正解を目指してみたり・・・











みんなそれぞれ、楽しんでくれている様子でした♪



DSC_0126.jpg


またぜひ遊びに来てくださいね!










環境プラザスタッフ(Cpom☆)








環境保全アドバイザー派遣の見学に行ってきました!

札幌市環境プラザでは、環境に関する学習会へ専門家を派遣する「札幌市環境保全アドバイザー制度」と、環境教育・学習会を支援をする「札幌市環境教育リーダー制度」という、講師派遣制度を行っています。

環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。

 

11月9日(日)に札幌市環境保全アドバイザー制度を利用した、NPO法人北海道歩くスキー協会の「環境講座」を見学してきましたので、その様子をお伝えします!


今回は「前向きで楽しいエコライフ」と題して、環境保全アドバイザーのビアンカ・フュルストさんから外国の環境保全についてのお話をうかがう講演でした。

skiing01.jpg








skiing02.jpgsukiing03.jpg








ビアンカさんの生まれたドイツでは、自動車だけではなく自転車や公共機関の利用が盛んだということや、村の電力を自然エネルギーでまかなうバイオエネルギー村があること、人にも環境にも配慮したまちづくりの例など、興味深いお話ばかりでした。


講演に参加されたみなさんからたくさんの質問が寄せられ、充実した研修だったことがうかがえました!


環境保全アドバイザーや環境教育リーダーの講師派遣制度の利用については、こちらをご覧ください。

ご利用をお待ちしております!

日新小ミニ児童会館のみなさんが見学に来ました!

1月14日に日新小ミニ児童会館の児童が見学に来ました。

「早く遊びたい!」と開始前からワクワクしている児童会館の子どもたち。

元気いっぱいのあいさつの後、まずは展示コーナーを見学しました。

 

0114 1.jpgメッセージスタジオ では、地球で起こっている環境問題を探しました。

「バッタがたくさんいた!」「ゾウが死んでいた」「竜巻が起こっていた」など見つけてくれました。

 

 
 
 
 

0114 2.jpgタウンスタジオでは、模型を見て生き物のことについて考えてもらいました。
「ヘビがいなくなったらネズミが増えちゃうかも・・・」「キツネにエサをあげたら、街に下りてくるよ!」など、色々考えて発表してくれました。
 
 
 
 
 
 

 
0114 3.jpgアクティビティは「ECOまちがいさがし」にチャレンジしてもらいました。
 
低学年の子どもも真剣な表情で間違いさがしに参加していました。
 
「ソーラーパネルを見つけた!」「テレビつけっぱなしだった!」と見つけた所を口々に発表してくれました。
 
 

 
 
0114 4.jpgそしてお待ちかねの自由見学です。
木の車に乗ったり、水の循環の展示やごみ分別ゲーム、発電自転車などで楽しそうに遊んでいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
最後は「発電自転車が楽しかった!」「自動車の展示で色々な環境のことがわかった!」など大きな声で感想を発表してくれました。
 
 
 
終始楽しそうに見学ツアーに参加してくれた日新小ミニ児童会館のみなさん。
環境プラザでの体験が冬休みの良い思い出になってくれたら嬉しいです。
また、遊びにきてくださいね!
 

環境プラザスタッフ p(♪_♪)p

 
 
 
 

 

「北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク」が今月末にカーボン・オフセットに関する「セミナー&交流会」を開催します。(環境プラザ協力事業)


道内のカーボン・オフセットに関心のある方々が一堂に会し、最新の取組について聞ける貴重な機会ですので紹介させていただきます。 (チラシはこちら。) 




「北海道の未来を守る環境保全の最前線セミナー&交流会」

~温暖化対策・販売促進・森林保全につなげよう!~

 

北海道地域でカーボン・オフセットに取組む企業が事例を発表し、排出権を創出している自治体がCO2削減・吸収活動を紹介します。

 

主   催:北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク

開催日時:平成27129() 14:0016:00

 場   所:札幌国際ビル A会議室

        (札幌市中央区北4条西4丁目1番地 札幌国際ビル8)

 参  加  費:無料

※環境省の「平成26年度カーボン・オフセット特定地域協議会運営委託業務」として開催

 

興味のある方は、ぜひご参加ください!




環境プラザスタッフ(N★)



環境中間支援会議・北海道主催
「札幌市温暖化対策計画(案)パブリックコメントワークショップ」が開催されます。

市民の皆さんがパブリックコメント制度を活用できるように支援するためのワークショップです。
ぜひ、ご参加ください。

日時:2015年1月13日(火) 18:30~20:30
場所:札幌エルプラザ公共4施設2階 会議室1・2
主催:環境中間支援会議・北海道
    【構成団体】
     ・環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
     ・公益財団法人北海道環境財団
     ・財団認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク(きたネット)
     ・札幌市環境プラザ(指定管理者:公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会)

※ワークショップ詳細はこちらへ 
 
 
環境プラザスタッフ(^A^)
12月5日(金)にESD促進事業『水素がカエル未来の社会~燃料電池の今とこれから~』を開催しました。
 

nen1.jpg

 

 

 

 

 

 


講師には、北見工業大学の小原教授をお招きし、燃料電池についてさまざまな話題でお話しいただきました。

燃料電池は「水の電気分解」の逆反応により、水素と酸素から電気を作ることができます。
二酸化炭素を発生しないクリーンな発電システムとして注目されており、分散型電源や自動車などささまざまな分野での活用が可能です。
 
電気を作るときに発生する熱は、ボイラーなどの給湯に使うことができるため、次世代の家庭用電源としても期待されています。
 
また、太陽光発電や風力発電の余剰分の電力を使い、水を電気分解して水素を貯蔵しておき、必要な時に燃料電池で発電するというシステムの構築も可能であるといった、水素社会の到来を期待できるお話しをいただきました。
 
しかし、現状では触媒となる白金が高価であるため販売価格が高い、燃料となる水素のインフラが整備されていないといった課題もあるということでした。
 
参加者は熱心に小原先生のお話を聞いており、特に燃料電池の活用方法や水素をキャリアとした社会システムの構築には大変興味を持っていただけました。
講演終了後も「もっと話がききたい」とたくさんの人が先生に質問を投げかけていました。
 
 
 
燃料電池の仕組みがわかるミニチュア燃料電池キットコーナーや、燃料電池関連本の紹介コーナーは、たくさんの人が足を止めて見ていました。
nen2.jpg nen3.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

最近は燃料電池自動車の一般発売開始に伴い、ますます注目を浴びてきています。
何年後かには、たくさんの水素ステーションが建設され、ガソリンと同じ感覚で水素を燃料として使う時代がやってくるかもしれませんね。
 
ニュースや新聞で燃料電池の話題が出たときには、ぜひ気にかけてみてください!
 
 

環境プラザスタッフ p(♪_♪)p

 
 
 
 
 
 
 
 

2015年が明けました!


 新年おめでとうございます。

 昨日1/4から環境プラザはオープンしていますが、年末年始で建物が冷えたせいか、朝から肌寒い感じがします。
 今日は、昼から環境相談がスタートしました。小学6年生のTくんが、環境のことを冬休みの自由研究にしようと相談していました。
 夕方、クリスマスツリーからお正月飾りに変身した松の木の手入れに、札幌村文化センターの方がいらっしゃいました。麦わらでつくったお正月かざりが、光っています。
 2015年がスタートし、環境プラザも新年度計画を作る時期になりました。今話題になっていることは「子ども」「環境」「コミュニティ」という3つの領域の関わりを作りながら、持続可能な社会に貢献することです。
新しい年も、環境のことに関心をもっている子どもたちがどんどん増えてくるとうれしいです。
今年も、土曜日ワークショップ、見学ツアー、いろいろな講座等でみなさんとお会いできることを楽しみにしています。

 今年もよろしくおねがいします。

 (環境プラザスタッフ)ymkn 

このアーカイブについて

このページには、2015年1月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2014年12月です。

次のアーカイブは2015年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2019年3月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

月別 アーカイブ