環境プラザでは年に3回、札幌市内のこどもエコクラブを集め、情報交換や交流を目的にこどもエコクラブ交流会を開催しています。
交流会の第3回は、2月15日(土)に「あそんで 学んで 生きものについて考えよう!」と題て、3つのクラブが一緒に活動しました。
各クラブが集まったところであいさつをして、その後クラブの代表に、メンバーの紹介をしてもらいました。
次に、「生きものカードゲーム」を行いました!
1人1枚配られたカードには、生きものの写真と名前が書かれています。
「卵で生まれる生きものと、そのままの形で生まれる生きものは?」など、スタッフが出す問題で、あてはまる方に移動します。
「エゾサンショウウオって卵で生まれるんだっけ?」「哺乳類はそのままの形で生まれるんだよね?」など、メンバー同士で相談しながら答えを考えていました。
その後は、環境プラザオリジナルワークショップ「鳥のくちばしビンゴ」をしました。
まずは、図鑑などは何も見ずに、鳥の絵を描いてもらいました。
何も見ていないのに、スラスラと上手な絵を描いているメンバーも!
さすが!
続いて、23種類の中から9枚選び、自分だけのビンゴシートをつくり、ゲーム開始です!
鳥の特徴が書かれたカードを引き、当てはまる鳥がいれば特徴シールがもらえます。
特徴シールを縦、横、斜めに揃えたらビンゴ!
「魚を突き刺したり、くわえたりできるくちばし」というカードが出ると、「この長細いくちばしだと思う!」など、思い思いに予想していました。
解答が発表されると「やっぱり、サギかー!」と、もともと鳥のことをよく知っているメンバーもいて、ビックリ!
ビンゴが終わると、今度は環境プラザの展示コーナーに移動して、見学ツアーを行いました。
メッセージスタジオで模型を見たり...
発電自転車をこいだり...
ハウススタジオでエネルギーについて学んだり...
タウンスタジオでは生きものとの関わり方を考えながら、寸劇をしてもらいました。
「親鳥」「ひな鳥」「へび」「人間」の役になりきり、セリフも考えて熱演してくれました!
短い時間でしたが、環境プラザの展示コーナーをじっくり満喫してもらいました。
最後に感想を発表してもらい、今年度のこどもエコクラブ交流会はおわりです!
来年度も、こどもエコクラブ交流会を行う予定ですので、楽しみにしていて下さい♪
環境プラザスタッフ(Cpom☆)