2014年1月アーカイブ

1月18日(土)に札幌エルプラザ料理実習室で「道産食材応援講座 小麦編 クッキーを作って比べてみよう」を開催しました。(NPO法人環境活動コンソーシアムえこらぼ札幌のふるさと作る会(ふぞろいの北の野菜と果物を応援する会)との共催)

 

生産量が日本一の「小麦」を題材に、エネルギー消費やCO2削減などの視点から見る商品選択を学ぶ講座で、講演と調理実習、そして食べ比べも行いました。

 

cookie.jpg

まずはクッキー作りです。

生地の作り方を講師の丸山奈緒子さん(料理研究家)に教えてもらいました。

参加者同士協力しながら道内産の小麦粉と輸入の小麦粉を使い、生地を作っていきました。

 子どもたちは「かきまぜたい!やっぱり難しいー!」など言いながらも一所懸命に生地を作っていきました。

 

 

 

cookie (1).jpg

生地を焼いている間に道産小麦についての講演です。

講師の我孫子俊之さん(江別製粉株式会社 専務取締役)にお話を伺いました。

 

 

 

 

 

 

道産小麦応援講座6-1.jpg講演の後は食べ比べです。

クッキーの他にもそうめんを食べ比べました。

丸山さんからは「道内産と輸入の小麦粉では、クッキーの焼きたての香りも違いますよ」と教えてもらいました。

参加者から「食感や風味の違いが実感できた」との感想をいただきました。

スタッフも食べ比べしましたが、食感が全く違うことに驚きました。

 

食べ比べのあとは、フードマイレージの話を聞きました。

私たちが毎日食べるものは産地によって、輸送にかかるエネルギー消費量が違うこと、エネルギーの消費とともに二酸化炭素を発生させること、輸送距離が遠いほど地球環境に与える負荷が増えることを知ってもらえたと思います。

 

今回の講座をきっかけに、いろいろな商品選択の視点をもって買い物していただけたら嬉しいです。

ご来場ありがとうございました。

 

環境プラザスタッフ(K-〇)

大谷地小ミニ児童会館のみなさんが見学に来ました!

1月17日(金)に大谷地小ミニ児童会館のみなさんが見学に来ました!

環境プラザに来るのは初めてという子が多く、「でっかい地球がある!」「自転車こいでみたい!」と展示物に興味深々です。

あいさつをしたあと、まずは「鳥のくちばしゲーム」を行いました。

 

ooya 01.jpgさまざまな鳥のくちばしのシールの中から9種類を選び、どんな食べ物に適した形なのか自分なりに予想しながら進んでいくアクティビティです。

シール選びは「どれにしようかな・・・」と真剣。

 

 

 

 

ooya 07.jpg利点カードを1枚ずつひいていき、自分が選んだくちばしがあてはまっていれば、「生態シール」をゲットできます。

 

「ギザギザしているから、魚がすべらないと思う」「先がとがっているから肉をひきさくことができると思う」など、くちばしの特徴を発表してくれる子もいました。

 

 

 

正解がプロジェクターに映し出されるまでは、みんなドキドキの表情を浮かべています。

「3、2、1」とカウントを終え、正解が発表されると「ビンゴー!!」「ダブルビンゴきたっ!!」 と、歓喜の声が聞こえてきました。

 

ooya 03.jpg最後は「全部そろったー!!!」と大絶叫の中、無事に全員がオールビンゴを達成することができました。

9種類の生態シールが貼られたオリジナル鳥図鑑の完成です。

ゲームを通じて、さまざまな特徴のくちばしがあることに気づいてくれたようでした。

 

 

 

ooya04.jpg続いて、メッセージスタジオへ。

地球で起こっている環境問題にはどんなことがあるのか、模型の中から探してみました。

「動物が死んでいた」「工場から煙が出ていた」「竜巻が起こっていた」といろいろ見つけてきてくれました。

 

 

 

ooya 05.jpgそして、自由見学です。

発電自転車は「僕もこぎたい!」「次は、わたしー!」と行列ができるくらい大人気でした!

他にも、ごみ分別ゲームにチャレンジしたり、必死にうちわをあおいで風力発電を体験したりと、元気いっぱいに遊んでいました。

 

 

 

最後に感想を聞いてみると、「鳥のビンゴが最高に面白かった!」「発電自転車をこいでみて、電気を作るのが大変だとわかった」「環境問題を知ることができた」など発表してくれました。

この見学が冬休みの良い思い出の一つになってくれたら嬉しいです。 

ぜひ、また遊びにきてくださいね♪

環境プラザスタッフ p(♪_♪)p

石山南小ミニ児童会館のみなさんが見学に来ました!

1月10日(金)に石山南小ミニ児童会館のみなさんが見学に来ました!

環境プラザを見る前にまずは昼食タイム。

おなかがいっぱいになったところで、見学開始です。

 

isi_01.jpgメッセージスタジオでは、地球儀のまわりの模型の中から、地球で起こっている環境問題にはどんなことがあるのか探してみました。

「象が死んでいた」「舟が沈んでいた」「車から廃棄ガスが出ていた」といろいろ見つけてきてくれました。

 

 

 

 

isi_02.jpg続いて、「ECOまちがいさがし」を行いました。

30秒の制限時間内に手元の絵と、スクリーンの絵を見比べながら、エコまちがい(環境に配慮していないところ)を見つけ出すゲームです。

短い時間の中、真剣な表情でチャレンジしていましたが、第1ラウンドでは、半分も見つけることができずに悔しそうにする子もいました。 

 

 

isi_04.jpg「もう一度やりたい!」ということで、「環境に配慮していない暮らしを探してみよう」というヒントをもらい、第2ラウンドに突入!

答え合わせをすると、20個以上見つけることができた子もいました。

どんなエコまちがいがあったか聞いてみると「電気がつけっぱなしだった」「人がいないのにテレビがついていた」と教えてくれました。

 

 

isi_03.jpg最後は自由見学です。

楽しそうに発電自転車をこいだり、必死になってうちわをあおいで風力発電を体験したりと、元気いっぱいに遊んでいました。

 

 

 

 

感想を聞いてみると「エコまちがいさがしが面白かった」「環境のことがわかった」と発表してくれました。

また、遊びに来てくださいね!!

 

環境プラザスタッフ p(♪_♪)p

2014年1月14日(火)にNPO法人当別エコロジカルコミュニティーが企画・運営する「環境の村・エコセミナー第3回」が開催されました。

今回のテーマは「コミュニケーションと環境教育」で、ゲストは川嶋直さん(NPO法人自然体験活動推進協議会理事)です。

 

eco seminar.jpg

 KP(紙芝居プレゼンテーション)法を用いながらコミュニケーションの取り方と環境教育についてお話をいただきました。

「伝えるということ」「環境問題解決のための3つの方法」「環境教育3つの入り口」「環境教育にとって自然体験が大切な訳」などの小テーマを設けて、川嶋さんの約30年間の経験をもとに具体例を交えながらお話されました。

 

 

 

eco seminar (1).jpg

 

 

 

 

 

 

▲KP法の様子

 

環境教育をする上で、伝えたいことを伝えるための工夫が大切であることを、川嶋さんのお話とプレゼンテーションする姿から学ばせていただきました。

 

環境の村・エコセミナーは次が最終回です。

次回は2月19日(水)に開催されます。

「ネイチャーセンターと環境教育」をテーマとして、NPO法人当別エコロジカルコミュニティー代表の山本幹彦さんがお話されます。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

環境プラザスタッフ(K-〇)

環境プラザがやってきた!in 新春 初科学体験 2014

1月8日(水)に新さっぽろサンピアザ店「光の広場」で行われた『新春 初科学体験2014』に出展しました!(札幌市青少年科学館主催)

環境プラザのブースでは「発電体験」と「ECOエコまちがいさがし」で遊んでもらいました。

 

 「発電体験コーナー」には、うちわであおいで風車を回し発電する風力発電器と、ハンドルを回してLEDライトと電球の消費エネルギーを比較できる実験機を設置しました。

 

hikari_01.jpg風力発電器は、うまく風車がまわると、赤いランプが点灯して音がなるのですが、コツをつかむまでは、なかなか難しいものです。

頑張ってあおいで音が鳴った時には、「鳴ったよー!」と喜んでいる声が聞こえてきました。

 

 

 

 

hikari_02.jpgLED・電球エネルギー比較実験機を回した人は、「LEDの方がすごく軽い!!」とハンドルの重さの違いに驚いていました。

 

 

 

 

 

エコまちがいさがしは、子どもだけでなく、大人の方もチャレンジしてくれました。

 

hikari_03.jpg手元に配られた紙と、目の前のパネルの絵を見比べて、30秒の制限時間の中で、まちがいをさがしていきます。

「お母さんは負けないからね!」と親子で競い合うように、真剣にまちがいをさがしている姿も・・・。

 

 

 

 

 

hikari_05.jpg大人でもすべてのまちがいを見つけるのが難しい、このエコまちがいさがし。

解答を見て「あー、あんなところにもあったんだ」と悔しがる姿が何度も見られました。

環境にやさしい行動の解説では、「電気はいつも消してるけど、テレビはつけっぱなしの時があるから、ちゃんと消すようにする!」と感想を言ってくれる子もいました。

 

 

 

サンピアザ店での開催だったため、買い物帰りのご家族の方が、たくさん立ち寄ってくれました。

「環境プラザを初めて知りました。今度札幌駅の近くにいったらぜひ立ち寄ってみます!」という嬉しい声もいただきました。

今回の体験をとおして、「環境にやさしいってどんなことだろう」と考えるきっかけになってくれると嬉しいです。

環境プラザでは、これからもさまざまなイベントに出展していく予定です。

お楽しみに!

 

環境プラザスタッフ p(♪_♪)p

 

 

 

 

 

 

 

自由研究でワットチェッカーが活用されました!

札幌市内の小学生が冬休みの自由研究でワットチェッカーを活用し、壁新聞を作ってくれました。

 

ハマちゃん.jpg

「北海道エコ新聞」と題し、なぜ節電は必要か、自宅での節電方法、ワットチェッカーの使用例、その他節電について紹介しています。

環境相談員の大石さんへの取材や資料から節電について学び、新聞を作成したそうです。

編集後記では、早寝早起きとウォームシェアを心がけ、節電に取り組んでいきたいと決意していました。

 

 

 

環境プラザを利用して自由研究を作成してくれてとても嬉しく思います。

今後もいろいろな節電に取り組み、北海道のこと・エネルギーのことを考えてくれることを期待しています。

1月末まで環境プラザの展示コーナーに掲示しているのでぜひ見に来てください!

 

環境プラザでは、身近な生活の中からの環境についての素朴な疑問に環境相談員がお答えする「環境相談」を行なっています。

電話・メール・直接面談で小学生から大人までどなたでもお気軽にご相談いただけますので、ご活用ください。

また「環境教育教材」の貸出を行っています。ワットチェッカーのような自由研究に使えるものや、手回し発電機・風力発電機「フー君」などイベントで使えるものもありますので、さまざまなシーンでご活用いただけたらと思います。

 

環境プラザスタッフ(K-◯)

環境相談事例について(小型家電の回収場所は?)

環境相談では身近な生活の中から環境についての素朴な疑問や「環境教育について考えているがアドバイスがほしい」などのご相談に専門の相談員がお答えしています。

 1月に寄せられた相談から何件かピックアップして紹介します。

---------------------------------------------------------------------------------------------

《相談内容》
展示コーナーで、小型家電リサイクルのポスターとチラシを見た方から、小型家電の回収は、どこで実施しているのですか?という質問がありました。

《対応》
小型家電回収ボックスのチラシをお渡しし、回収場所を説明しました。お話の中で、まだ使用できるドライヤーやミキサー、紙すきセット、机、テーブルの処分にも困っているとおっしゃったので、リサイクルプラザ宮の沢のプラザ事業ニュースをお渡しし「ゆずります・ゆずってくださいコーナー」を活用する方法を提案しました。

札幌市小型家電リサイクル
http://www.city.sapporo.jp/seiso/gomi/koden.html

リサイクルプラザ宮の沢
http://www.sapporo530.or.jp/

リサイクルプラザ宮の沢 ゆずります・ゆずって下さい情報コーナー
http://www.sapporo530.or.jp/yuzurujyouhou.html 


---------------------------------------------------------------------------------------------

「環境相談」は、市民活動団体「NPO法人環境活動コンソーシアムえこらぼ」との協働で実施しています。

小学生から大人まで、また企業や教員の方など、どなたでもご遠慮なくご相談ください。

 ◆環境相談 祝祭日を除く毎週月・水・土 13:00~17:00

 ◆相談方法 窓口直接、電話、メール(10@kankyo.sl-plaza.jp

もみじの丘小ミニ児童会館のみなさんが見学に来ました!

1月15日(水)にもみじの丘小ミニ児童会館のみなさんが見学に来ました!

 

 

momiji01.jpgあいさつをして、まずは『鳥のくちばしビンゴ』をしました。

 

 

 

 

 

 

momiji02.jpgはじめに、何も見ないで鳥の絵を書いてもらいました。

「鳥ってどんな形だっけ?」「うまく書けなーい!」と苦戦している子も!

 

 

 

 

 

絵を書いたあとは、ビンゴゲーム開始です!

 

 

momiji04.jpgまず、たくさんある鳥のシールの中から9枚選んで自分だけのビンゴカードをつくります。

そして、「肉を引き裂くことができる」などのくちばしの特徴が書かれたカードを引いていき、それにあてはまる鳥を縦・横・斜めにそろえていきます。

 

 

 

 

 

momij06.jpg 答えが発表されると「オオソリハシシギあった!」「アオサギ、アマサギ、ダイサギ全部あった!」と、普段聞きなれない鳥の名前が、部屋の中で飛び交っていました!

 

 

 

 

 

momiji07.jpg 食べるものによって、さまざまな形のくちばしがあることに気づいたようでした。

 

 

 

 

 

 

ゲームが終わりお昼ごはんを食べた後は、展示コーナーの見学です。

 

momiji09.jpgまず、メッセージスタジオの地球をじっくり見てもらいました。

 

 

 

 

 

 

momiji08.jpg「タイヤなどのごみがたくさんあった!」「車がいっぱい走っていた!」と、発見したものを教えてくれたので、バスや地下鉄などの公共交通機関で移動することと、みんなが車で移動することについて、何が環境に関係しているのか、一緒に考えました。

 

 

 

 

また、発電自転車をこいで音楽をつけてみたり...

発電体験コーナーで電気をつけてみたり...

 ごみ分別ゲームに挑戦したり...

 

 

momiji10.jpg遊びながら、さまざまな体験をしていました!

 

 

 

 

 

 

この見学をきっかけに、生きものや環境について興味をもってくれたら嬉しいです!

 

 

 

環境プラザスタッフ(Cpom☆) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

環境相談では身近な生活の中から環境についての素朴な疑問や「環境教育について考えているがアドバイスがほしい」などのご相談に専門の相談員がお答えしています。

 今年寄せられた相談から何件かピックアップして紹介します。

---------------------------------------------------------------------------------------------

《相談内容》
IHクッキングヒーターを使っていて契約アンペアは50アンペア。オール電化ではありません。契約アンペアを40アンペアに下げられるかどうかは、どう判断すればよいでしょうか?

《対応》
50アンペアのご家庭では、1度に最大で5000Wまで使えます。しかし、分電盤には、回路ごとに子ブレーカーがついており、それぞれの回路毎(対応する場所が記載されていることもあります。)に使うことができる最大使用量は、1500~2000Wです。(回路ブレーカーのつまみに、15や20と書かれている場合があります。)
相談者のご家庭は、2口のIHクッキングヒーターでした。通常、1口が2.5~3KWですが、火力によって、消費電力は違い、それらは、取扱説明書に書かれているので、確認してください。例えば、3KW最大で使うと3000Wとなります。(IHクッキングヒーターの場合、200Vなので、通常の子ブレーカーとは別の独立したものとなります。)
それに、常に使っている冷蔵庫(最大で250Wくらい)、比較的長い時間使う照明、その他、同時に使う電気製品、冬の暖房時に必要な電力量を確認して、足していき、最大でどのくらいになるかを確認して、40A(最大4000W)、50A(最大5000W)のどちらがいいかを確認すると良いでしょう。
ほくでんのHPにも、チェックできるサイトがあるので、参考にしてください。
ほくでん アンペアチェック
http://www.hepco.co.jp/cgi-bin/ampere_check/entry.cgi


---------------------------------------------------------------------------------------------

「環境相談」は、市民活動団体「NPO法人環境活動コンソーシアムえこらぼ」との協働で実施しています。

小学生から大人まで、また企業や教員の方など、どなたでもご遠慮なくご相談ください。

 ◆環境相談 祝祭日を除く毎週月・水・土 13:00~17:00

 ◆相談方法 窓口直接、電話、メール(10@kankyo.sl-plaza.jp

厚別東児童会館のみなさんが見学に来ました!

1月9日(木)に厚別東児童会館のみなさんが見学に来ました!

たっぷり時間をとってもらえたため、展示物の見学やアクティビティなど盛りだくさんの内容となりました。

 

まずは、『鳥のくちばしゲーム』です。

20140109-13.jpgさまざまな鳥のシールを貼ったビンゴカードを自分で作り、"木の実を割ることができる"など、くちばしの利点を数字代わりに進んでいくビンゴゲームです。

 

 

 

 

 

利点が選ばれる度に、どんな形のくちばしだとエサを食べやすいかな?とそれぞれが予想をしました。

「太いくちばしのほうが木の実を割ることができそう!」「とんがっているほうが割れるんじゃないかな?」と自分なりの考えを教えてくれました。

 

20140109-2.jpg正解が発表されると、「ビンゴ!ビンゴ!」「リーチ!ダブルリーチ!」と大盛り上がり!

スズメやカラスだけでなく、いろいろな種類の鳥がいて、くちばしの形もさまざまだと気づいた様子でした。

 

 

 

 

20140109-4.jpg盛り上がったあとは、展示コーナーの見学です。

 

 

 

 

 

 

20140109-11.jpgメッセージスタジオの模型を見て環境問題ってどんな問題があるのか考えたり、力尽きるまで自転車をこいで発電してみたりと、遊びながら体験をしていました。

 

 

 

 

 

お昼を挟んで、午後は『ECOまちがいさがし』でスタートしました!

20140109-12.jpg30秒の制限時間内に、イラストを見比べてまちがいを探します。

子どもだけでなく、引率の大人も本気モード!

たくさんの「ECOまちがい」を見つけてくれました。

 

 

 

 

20140109-7.jpg次は、『水のカードゲーム』です。

トイレ・台所・お風呂・洗濯の4つを、水の汚れが多い順に並べ替えたり・・・

 

 

 

 

 

20140109-9.jpgウノをアレンジした"キッチン"というゲームで遊びました。

水を汚さないためにできることも考えて、発表してもらいました。

 

 

 

 

 

アクティビティたっぷりの見学ツアーでしたが、最後に感想を聞いてみると「楽しかった」「知らないことを知れた」「水を汚さないようにしようと思った」など嬉しい声が聞かれました。

 

また遊びに来てくださいね~!

 

環境プラザスタッフ(N★)

 

 

石狩海岸海辺の風景写真展を開催しています!

1月8日(水)~19日(日)の期間に、札幌エルプラザ1階の情報センターで、石狩海岸海辺の風景写真展を開催しています。(環境プラザ協力事業・石狩浜海浜植物保護センター主催)

20140108-1.jpgこの写真展は、石狩海辺の風景写真コンテスト2013への応募作品54点を展示しています。

昨年6月に石狩浜海浜植物保護センターで展示し、来場者による投票の結果、受賞した作品には賞名がついています。

 

 

 

 

20140108-2.jpg斬新な視点で撮られた写真や、季節感が出ている写真など、さまざまな写真が並んでいます。

期間中、9:00~20:00まで開館していますので、ぜひ足を運んでみてください。

 

 

 

 

 

環境プラザスタッフ(N★)

 

こどもエコクラブ第13回の活動の様子

12月26日(木)にこどもエコクラブ第13回の活動をしました。

今回は『札幌市リサイクル団地』に見学に行きました!

『資源選別センター』『ペットボトルフレーク化工場』『ペットボトルシート化工場』に行き、ペットボトルリサイクルの工程を学んで来ました!

 

 

13-1.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『資源選別センター』では作業工程のDVDを見た後、実際に作業している様子を工場の中を見て回りました。子どもたちは職員の方のお話しをメモしたり、カメラで写真を撮ったりと大忙し!

 

手作業で選別している職員の方々の様子を見てメンバーから「すごい!はやーい!」「大変そうだなぁ。」などという声が上がっていました。

 

 13-2.jpg

 

 

 

 

 

 

13-3.jpg

 

 

 

 

 

 

 13-4.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

  

『ペットボトルフレーク化工場』の中は、少しすっぱい『ニオイ』がしていました。

この『ニオイ』はペットボトルに残っていた中身のニオイだそうです。

私たちがペットボトルの中をすすいでから捨てていれば、この工場のニオイは減らせる、ということを教えてくれました。

 

13-8.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

13-9.jpg 

 

 

 

 

 

 

 13-10.jpg

 

 

 

 

 

 

 

『ペットボトルシート化工場』では、ペットボトルから出来たシートを使っている製品を見せてもらいました。

見たことのあるお菓子の入れ物や、果物のケースなどがあり、身近なものがこのシートでできていることに、メンバーは驚いた様子でした!

  

13-11.jpg

 

 

 

 

 

 

 13-12.jpg

 

 

 

 

 

 

最後に振り返りをして、この日の活動は終了です。

 

13-13.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

これからの活動では、今回の見学で撮った写真や学んだことをまとめながら、ペットボトルリサイクルについての展示物をつくる予定です。

お楽しみに!

 

 

 

環境プラザスタッフ(Cpom★)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月の土曜日ワークショップは推理ゲーム!

明けましておめでとうございます。

 2014年も環境プラザをよろしくお願いします!

 

20140104-4.jpg年明け早々、土曜日ワークショップ「犯人は誰だ?~野生動物の足あとを追え!~」を開催しました。

展示コーナー内に散りばめられた手がかり(生きものの痕跡)を見つけながら、何の生きものかを当てるゲームです。

 

 

 

 

20140104-8.jpgまず1つ目の手がかりは、足あと。

 

 

 

 

 

 

20140104-3.jpg足あとを探していくと・・・

 

 

 

 

 

 

20140104-9.jpg次の手がかりをゲットできます。

 

 

 

 

 

 

 

20140104-2.jpg手がかりを見つけたら、良く観察してワークシートにスケッチします。

 

 

 

 

 

 

20140104-10.jpgすべての手がかりをスケッチしたら、何の生きものか考える"推理タイム"です。

「ウサギやネズミを食べる生きものって?」「巣穴を作る生きものは?」「足あとの大きさから考えると・・・」とイメージを膨らませて推理していきます。

 

 

 

 

20140104-1.jpg最後に、候補者リストを見ながら、答え合わせをします。

「こんな足あとなんだ!」「見たことあるよ!」「家の近くにいるよ」など、推理した生きものとの思い出を話してくれます。

 

 

 

 

冬、外に遊びに行く前に、このゲームを体験していくと、今まで見つからなかった生きものの痕跡に出会えるかもしれません!

1月11日、18日、25日の土曜日10:00~15:00まで実施していますので、気軽に遊びにきてくださいね。

推理する生きものは6種類もあるので、何度も挑戦してコンプリートを目指してみてください。

 

 

環境プラザスタッフ(N★)

 

このアーカイブについて

このページには、2014年1月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2013年12月です。

次のアーカイブは2014年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2019年3月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

月別 アーカイブ