札幌市環境プラザでは、多くの方が環境保全活動を自主的に展開できるよう支援するための「札幌市環境保全アドバイザー制度」と、環境教育を行う団体への支援を目的とした「札幌市環境教育リーダー制度」という、講師派遣制度を行っています。
環境保全アドバイザー制度では、環境全般、都市と環境、消費生活と環境、水辺の環境、自然観察・自然保護、アイヌ文化と環境、外国の環境保全、環境教育という分野でそれぞれの専門的知識を持った講師を講演会等に派遣しています。
11月1日(金)に札幌市環境保全アドバイザー制度を利用した「とりかぶとの会」さんの観察会を見学してきましたので、その様子をお伝えします!
まずは篠路駅からスタートです。
環境保全アドバイザーの住友順子さんと一緒に鳥や植物を観察しました。
目的地である五ノ戸の森 へ向かう道中にも野鳥を発見!
五ノ戸の森に着くと、あたり一面紅葉や落ち葉で色づいていました。
住友さんから、鳥の見分け方や特徴、五ノ戸の森公園の土地の歴史や、植物の豆知識など、興味深いお話を聞きながら散策しました。
めずらしい鳥を見つけ、息をひそめ静かに観察したり...
かわいらしい水鳥をじっくり観察したり...
そして、おいしいヤマブドウも味見!
季節を感じ、五感を使って自然に触れることができました!
環境保全アドバイザーや環境教育リーダーの講師派遣制度の利用については、こちらをご覧ください。
ご利用をお待ちしております!
環境プラザスタッフ(Cpom☆)