9月14日(土)にサタデースクールのみなさんが見学にきました。
この日は、「鳥のくちばしビンゴ」というアクティビティと展示解説を行いました。
まずは「鳥のくちばしビンゴ」です。
このアクティビティは、鳥の絵を使ったビンゴで、くちばしの特徴を考えるゲームです。
ゲームが進むにつれて子どもたちから「リーチ!リーチ!」「ビンゴ!」と声が飛び交い、大盛り上がりでした。
普段あまり気にしていない鳥のくちばしに注目してみると、さまざまな形があって、子どもたちは興味津々の様子でした。
次はメッセージスタジオです。
ここでは地球儀の周りにある模型を見て、環境問題にはどんなものがあるか探してもらいました。
「工場から煙がたくさん出ていた!」「バッタがたくさんいた!」などの声があがり、さまざまな環境問題を知ることができました。
ハウススタジオでは、家でよく使う電化製品はどのくらい電力を消費しているのか体験し、エネルギーについて考えました。
ゴミの分別ゲームでは、みんなで協力しながらゴミの分別に挑戦しました。
どうしてごみを分別しなくてはいけないのか考えることができました。
タウンスタジオでは、人間と動物が出会う場面でそれぞれの生きものがどんな気持ちなのか劇で表現してもらいました。
人間と動物が共に生きていくためにはどんなことが大切か確認しました。
自由見学では、それぞれ好きな展示物を触ったり体験したりするとともに、環境プラザの事業である土曜日ワークショップ「サケ迷路」にも参加していました。
最後にまとめをして見学終了です。
今回の見学をとおして、環境問題に関心を持ってくれたら嬉しいです。
環境プラザスタッフ(K-〇)