10月3日(木)に札幌市立厚別南中学校の生徒が見学に来ました。
エネルギーについて学びたいということで、まずは『エネルギーをたどれ』というアクティビティを実施しました。
家庭で使っている照明器具や給湯器などが、どんなエネルギーで動いているのか、さらにそのエネルギーの源は何なのか、シールを使いながら考えていくものです。
普段何気なく使っているエネルギーですが、有限であることを知り、大切に使うために私たちにできることを一人ひとりに発表してもらいました。
「使っていない部屋の電気は消す。」「テレビを見る時間を減らす。」「暖房の温度設定を高くしすぎない。」と言った声を聞くことができました。
そして、有限資源以外のエネルギーとして、自然エネルギーの一つ、屋上にある太陽光発電のパネルの見学にも行きました。
展示コーナーの見学では、アーススタジオの模型を見ながら、地球で起きている環境問題について知ったり、タウンスタジオで生きものと人間との共生について考える時間となりました。
自由見学では、各自が気になる展示物を体験するだけでなく、一所懸命にメモをとる生徒の姿が印象的でした。
どんなものが出来上がるのでしょうか?
環境プラザスタッフ(N★)