2013年7月アーカイブ

こどもエコクラブ第2回の活動の様子

7月27日(土)にこどもエコクラブ第2回の活動をしました。

前期のテーマ『生きもの調査団『の1回目ということで、調査場所の下見をしてきました。

下見の前に、まずは自然の中で生きものなどを見つける達人になるためのゲームをしました。

20130727-2.jpgスタッフが隠した空き缶を探すという簡単なゲームですが、見つけた人は「見つけた!」と叫ばずに、スタッフにこそっと耳打ちをするというルールです。

見つけたことに舞い上がってしまい、つい「あった!」と叫んでしまうことも・・・!

 

 

 

 

20130727-3.jpg一番最後に隠したところは難しかったですが、すぐに見つけてしまうメンバーもいて、スタッフもビックリしました。

 

 

 

 

 

 

次は2チームに分かれて、自然の中のものでビンゴ大会です。

20130727-4.jpgビンゴシートには「チクチクするもの」「いいにおいのするもの」「ハート型のもの」といったお題が書かれていて、そこに当てはまるものを、チームで相談して見つけてきます。

 

 

 

 

 

20130727-5.jpg「これチクチクするよ!」「ハート型見つけた!」と手で触って感触を確かめたりしながら、どんどん集めていました。

 

 

 

 

 

 

20130727-6.jpg中には、いろんなものを探しているうちに四つ葉のクローバーを見つけたメンバーもいました!

 

 

 

 

 

 

 

 

見つける達人になったところで、いよいよ調査をする場所の下見です。

20130727-7.jpg調査する川はどんな様子なのか、林にはどんな植物があるのかなど気づいたことをフィールドノートに記録していきました。

 

 

 

 

 

20130727-10.jpgみんなで歩いていると・・・

 

 

 

 

 

 

20130727-9.jpg面白い形の植物や、葉っぱについているティッシュペーパーのような謎のものなど、いろいろなものを発見!

 

 

 

 

 

20130727-8.jpg見つけたり、メモをしたりと大忙しです。

 

 

 

 

 

 

20130727-12.jpg途中で見つけたカエデの実がクルクル回って落ちるのが楽しくて、どんな実だときれいにクルクル回るのか、たくさん実験をしました。

 

 

 

 

 

目の前にキツツキが現れて、木を登っていくところを観察することもできました。

20130727-14.jpg図鑑で確認もしてみると、アカゲラというキツツキの仲間でした。

 

 

 

 

 

 

 

20130727-13.jpg環境プラザに戻り、見にいった場所にはどんな生きものが生息しているか予想をしてみました。

メンバーの予想は、"アメンボ""チョウチョなどの幼虫で大きい芋虫""鳥""魚"などさまざまでした。

 

 

 

 

今日はずっと外での活動でしたが、「いろいろ発見できて楽しかった!」「何がいるのか調べるのが楽しみ。」といった感想を教えてくれました。

次回は、北海道大学地球環境科学研究院の根岸淳二郎先生に教えてもらいながら、昆虫の調査をします!

 

環境プラザスタッフ(N★)

 

 

 

 

 

 

 

ご家族で見学に来ました!

7月7日(日)にご家族での見学がありました。

地球環境問題全般をテーマとした内容で行いました。

まずはメッセージスタジオです。

小学生のお子さんは科学に興味があるとのことだったので、廃棄物や水循環、エネルギーについて一緒に考えました。

また、メッセージスタジオの模型を見て生き物にも興味がある様子でした。

 

次にゴミの分別ゲームです。

 

kazoku.jpg

 

家庭から出るごみの分別に挑戦しました。 

難しい問題もありましたが、解説を見てこれから気をつけてみると話してくれました。

 

 

 

 

そしてタウンスタジオです。

メッセージスタジオで気になった生き物について考えました。

ヘビ、親鳥、ヒナ、少年が登場する模型を見ながら、それぞれがどのような気持ちでいるのか一緒に想像しました。

生き物同士の関係に人間が手を出すとどうなってしまうのか考えることができました。

 

 

次に太陽光パネルの見学です。

   

kazoku (2).jpg

札幌エルプラザには150枚の太陽光パネルがあります。

実際に触ってみると「ちょっと熱い」という感想で、たくさんあるパネルに興味津々でした。

 

 

 

 

続いてソーラー発電体験です。

ライトを使って一緒にソーラーカーを動かしました。

 

kazoku (3).jpg

まずは、充電です。

60秒間数えてエネルギーチャージをしました。

 

 

 

 

 

kazoku (4).jpg

そして、充電を終えてスイッチオン!

見事に床を走っていきました!

30秒の充電と60秒の充電とで走る距離を比べてみました。

「自分でも買いたい!」と嬉しそうに話している様子が印象的でした。

 

 

 

最後に自由見学をして終了です。

今回の見学をとおして、科学やエネルギーへの関心をさらに深め、「環境」について目を向けてくれたら嬉しいです。

 

 

環境プラザスタッフ(K-〇)

第1回親子野あそびようちえんを開園しました!

20130725-3.jpg今年度も幼児とその保護者を対象とした「親子野あそびようちえん」を全6回実施します。

北海道大学構内で、草花あそびや木の実あそびなどをしながら2時間ほど過ごします。

 

 

 

 

さまざまな野あそびを教えてくれるのは、昨年度に引き続き自然ウォッチングセンターの鎌田恵実さん(ニックネームは"おひょう")です。

 

7月25日(木)は第1回でした。

朝から雨が降っていて風も強いという天気でしたが、みんなが集まってくるころには雨もやみ、風も少しだけ弱くなってきていました。

みんなが集まったところで、まずは絵本タイムです。

今日のテーマは「虫を探してみよう!」ということで、絵本は『はらぺこあおむし』を読みました。

はらぺこあおむしみたいな虫を見つけることができるかな?

 

20130725-10.jpg虫を探しに行く前に、みんなの顔が見えるように円になってフルーツバスケットをしました。

「バナナが好きな人!」「新幹線が好きな人!」という鬼の掛け声で、当てはまる人は場所を移動するゲームです。

 

 

 

 

20130725-1.jpgどんなメンバーで一緒に遊ぶのかわかったところで、次は生きものクイズです。

おひょうが出したヒントで、なんの生きものかわかった人は、声に出さずにそっと自分の鼻を押さえて合図をするというルール。

 

 

 

 

 

おひょうが「足が6本あります」とヒントを1つ言うたびに、鼻を押さえることを忘れて「クワガタ!カブトムシ!」と大きな声が!

 

「色は黒」「砂糖やキャンディが好き」とヒントが増えていくと、頭をフル回転させて考えて、叫びたい気持ちを押さえて一生懸命鼻を押さえる親子の姿もありました。

「何の生きものかわかった人みんなで発表しましょう、せーの!」というおひょうの掛け声で「アリーーー!!」と元気な答えが返ってきました。

 

生きものクイズを2問ほど考えたあと、おひょうが地面にあるボコボコした土の塊を手に取りました。

「これはミミズのうんちだよ」と教えてくれました。

「え~!うんち~?やだー!」と大騒ぎしながらも、すっかりミミズのうんちが気に入ってしまい、集めている子もいました。

20130725-14.jpgうんちがあったところを掘ってみると・・・出てきました!太いミミズが!

 

 

 

 

 

 

20130725-2.jpg自然にミミズを手にとる子を見て安心したのか、苦手だった子も恐る恐るツンツンと触って「プニプニしてた~!!」と嬉しそうな様子。

土を掘っているうちに、何かの幼虫やゴミムシも発見しました。

 

 

 

 

20130725-11.jpg次は場所を移動して「虫めがね探検」をしました。

1mほどの紐を地面に置いて、その紐にそって虫めがねで虫を探します。

 

 

 

 

 

20130725-4.jpgすると、レース状になったスケスケの葉っぱに、黒い生きものがくっついているのを発見!

おひょうに持っていって、一緒に図鑑で調べてみると、ハンノキハムシの幼虫であることがわかりました。

 

 

 

 

20130725-9.jpgアリも見つけたので、ご飯粒や飴、ハムなどをちぎって置き、アリが運ぶ様子を観察してみました。

一番人気はハムで、自分より大きなハムを木の上に運ぼうと一所懸命な様子を観察しました。

 

 

 

 

20130725-6.jpgチョウなどの飛ぶ虫は、強風と雨のため出会えませんでしたが、地面にいる小さな虫たちにはたくさん出会うことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

20130725-8.jpgその後は環境プラザに移動して、今日見つけた生きものの絵を描いて終わりとなりました。

 

 

 

 

 

 

20130725-7.jpg「参加する前は虫が嫌いと言っていたのに、とても興味を持ちすっかり夢中になっていました。ミミズも触っていて驚きました。」「子どもが大喜びで実り多い時間でした。」という保護者の方からの感想をいただきました。

 

 

 

 

 

 

次回は8月29日(木)です。

2時間ほど遊んだあと、みんなでお弁当を食べるピクニックです!

お楽しみに!

申し込みなどの詳細はこちら

 

環境プラザスタッフ(N★)

 

 

 

こどもエコクラブ第1回の活動の様子

7月20日(土)から環境プラザこどもエコクラブがスタートしました(全20回)。

今年度のテーマは『環境プラザこどもスタッフになろう!』ということで、生きもの調査をして標本を作ったり、身近な製品の製造から廃棄までを調べてまとめるなどして、来館者の方へ発信していく活動を予定しています。

20130720-1.jpgこの日は開講式ということで、環境プラザの岩嵜館長のあいさつやオリエンテーションを行いました。

 

 

 

 

 

 

20130720-2.jpg開講式の後は、初めて会ったメンバーや職員のことをよく知るために、「自己紹介」ならぬ「タコ(他己)紹介」をしました。

まずは2人1組になり、相手にインタビューをします。

「名前は?」「小学校はどこ?」「趣味は?」「将来の夢は?」などインタビュアーが聞いてみたいことを質問していました。

 

 

 

20130720-5.jpgその後、インタビューした人をみんなに紹介しました。

自己紹介では話さないようなことも、インタビューされると答えるので「そんな一面もあるんだ~」とスタッフも聞き入ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

20130720-6.jpg次は、エコクラブ前期のテーマである「生きもの」を取り上げたゲームに挑戦しました。

読み札に書かれているヒントを聞いて、なんの生きものか当てるゲームです。

 

 

 

 

 

20130720-9.jpgチーム戦ということで、仲間と相談をして一種類の生きものを選びます。

 

 

 

 

 

 

20130720-8.jpg両チーム同時に答えだと思う生きもののカードを出したところで、正解の発表です。

「当たった~!」「どっちにするか迷って、やめた方が正解だったのか~!間違えた~!」と一喜一憂。

ゲーム終了を伝えても「もう一問!もう一問!」とリクエストの声があがるほどの盛り上がりでした。

 

 

読み札もなくなったところでゲームも終了。

 

 

 

 

 

20130720-11.jpg次は、1年間の活動でチャレンジしてみたいことや目標を考えて、掲示することにしました。

 

 

 

 

 

「いろんなことを体験してみたい。」「メンバーと仲良くなって、いろんな展示物を作りたい。生きものもたっくさん知りたい。」「木とかで、調べた生きものを作りたい。本などでもっと生きものなどを調べたい。」「環境プラザに来ている人に環境について教えたい!」など、それぞれの思いを書いてくれました。

そしてもうひとつ。

環境プラザの中に、こどもエコクラブの展示コーナーを作りました。

活動の様子を伝えたり、作ったものを展示するなど、来館者へ向けて発信していく場所です。

 

20130720-12.jpgその展示コーナーにこどもエコクラブの旗をつけよう!ということで、旗づくりをしました。

 

 

 

 

 

20130720-13.jpg装飾するための葉っぱのスタンプは練習だけで時間切れとなってしまいましたが、コツをつかんだメンバーはすっかりスタンプ職人になっていました。

 

 

 

 

 

20130720-14.jpg最後は、今日の活動を振り返って感想を発表してもらい、活動終了です。

 

 

 

 

 

 

20130720-15.jpg展示コーナーは、少しずつ充実させていく予定ですので、来館した際は覗いていってくださいね。

 

 

 

 

 

 

次回の活動は、生きもの調査の1回目です。

調査する場所の下見をして、どんな生きものがいるのか予想してみます。

次回もお楽しみに!

 

環境プラザスタッフ(N★)

 

 

 

 

こどもエコクラブ体験会を開催しました!

7月6日(土)に、環境プラザこどもエコクラブの体験会を開催しました。

こどもエコクラブの活動を体験してもらうことを目的に、『葉脈標本づくり』をしました。

20130706-10.jpgまずは葉脈標本にする葉っぱを鍋に入れて重曹水で煮る準備です。

10%くらいの水溶液で30分ほど煮ます。

 

 

 

 

 

 

20130706-5.jpg煮ている間に、同じ葉っぱを観察してスケッチしました。

ふちの形や葉の色、におい、さわり心地、葉脈の様子などを五感を使って調べました。

 

 

 

 

 

20130706-4.jpg細かいところは虫眼鏡も使って観察しました。

「葉脈がハート型になってる!」「さくらんぼのにおいがする!」などいろいろな発見を教えてくれました。

 

 

 

 

スケッチも終わったころ、葉っぱが煮えました。

 

20130706-7.jpg次はいよいよ葉脈標本づくりです。

煮込んで色が変わった葉っぱを水の張ったトレイに移し、歯ブラシでトントンたたきます。

すると、葉脈を残して葉肉がはがれていきます。

 

 

 

 

20130706-6.jpg力を入れすぎると葉脈も破れてしまうので、力加減に気を付けながらみんな真剣にたたいていました。

 

 

 

 

 

 

きれいに葉脈だけになったところで布に挟み、アイロンをかけて乾燥させました。

 

20130706-8.jpgそして、コメントや名前などを書いた色紙と共にラミネートし、しおりを完成させました。

 

 

 

 

 

 

 

 

完成.jpg最後に活動を振り返り、感想を発表してもらったところ「次はいろんな葉っぱで作ってみたいです」「歯ブラシでこすったとき、葉っぱがぬるぬるした!!うまく作れてよかった!!」という声が聞かれました。

さまざまな葉っぱでチャレンジしてみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

環境プラザスタッフ(N★)

エルムの森児童会館のみなさんが見学に来ました!

6月29日(土)に、エルムの森児童会館のみなさんが見学に来てくれました。

 

DSC_0020.jpgまずは、メッセージスタジオから。

「環境問題」にはどんなことがあるのかを模型の中から見つけ出してきてもらいました。

「象の牙がとられていた!」「タカが死んでいた!」「竜巻が起こっていた!」と、見つけたものを教えてくれました。

 

 

 

 

DSC_0031.jpg続いてタウンスタジオです。

少年、ヘビ、親鳥、ヒナなど模型に登場する生きものの気持ちになって、いつもと違う考え方をしてみました。

 

 

 

 

 

DSC_0042.jpg天気が良かったので、屋上の太陽光パネルを見に行きました。

実際にパネルに触ってみると「思っていたより熱くない!」という声が聞こえてきました。

 

 

 

 

 

DSC_0102.jpgアクティビティの「鳥のくちばしゲーム」を行いました。

鳥のくちばしの利点が書かれたカードを引いて、ビンゴをそろえながら鳥の生態を知っていくワークショップです。

利点カードを引くときから「僕がカードをひく!」とみんな元気いっぱいでした。

正解が発表されるたびに「ビンゴー!」とにぎやかな声が飛び交っていました。

 

 

 

 

DSC_0109.jpg最後は自由見学です。

発電自転車をこいだり、水の循環展示を体験したりと、夢中になって楽しんでいる様子でした。

 

 

 

 

 

自由見学が終わると「もう少し遊びたい」とちょっぴり残念そうな子も。

最後は「ありがとうございました!」と元気いっぱいのあいさつをしてくれました。

エルムの森児童会館のみなさん、ありがとうございました。また遊びにきてくださいね♪

環境プラザスタッフ p(♪_♪)p

 

 

 

 

 

現在、札幌エルプラザ公共4施設2階の交流広場では「高校生環境学習ポスターセッション作品展示」が開催されています。(主催:環境学習フォーラム北海道

 

                    

003.jpg北海道の高校生の環境に関わる調査や取組みの実践発表の中から、大賞や優秀賞など11の受賞作品が展示されています。

 

 

 

 

 

001.jpgトンボを指標にして湿地環境を診断した取り組みや・・・

 

 

 

 

 

 

002.jpg振動力発電をテーマにした作品など・・・

 

 

 

 

 

 

他にもさまざまな興味深い作品が展示されています。

作品展示は7月22日(月)まで開催されているので、ぜひ見に来てください!

 

環境プラザスタッフ p(♪_♪)p

 

 

 

 

 

 

6月の土曜日ワークショップが終わりました!

環境プラザでは毎週土曜日に土曜日ワークショップを開催しています!

テーマは毎月変わります!!

 

6月は「鳥のくちばしゲーム~鳥の形はなんのため~」を行いました。

札幌でも近くの公園などで、たくさんの鳥をみつけることができます。

普段何気なく見ている鳥ですが、よく見るといろいろな形のくちばしを持っていることがわかります。

今回はその鳥のくちばしに注目してビンゴゲームを行いました。

 

  DSC_0011 トリミング.jpg

まずは、頭の中に思い浮かぶ鳥の絵を描いてもらい、イメージをふくらませます。

そして、23種類の鳥の絵シールから好きな9種類を選びビンゴカードに貼っていきます。

 

 

 

 

 

DSC_0018 トリミング.jpg準備ができたらビンゴゲームの開始です。

「魚を入れることができる」「肉を引き裂くことができる」などのくちばしの利点が書かれたカードを引いてもらい、その利点に合うくちばしをもった鳥が一列揃えばビンゴです!

 

 

 

 

 

 

DSC_0022 トリミング.jpg「魚をつきさすことができるとがったくちばし」「のこぎりのようなギザギザがあるくちばし」など図鑑を見ながら、くちばしのことを知っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

DSC_0029.jpg9種類すべてを揃えることができたらビンゴゲーム終了。

完成したビンゴカードは自分だけの鳥図鑑となります。

 

 

 

 

 

鳥を見つけたら、どんなくちばしを持っているのかぜひ注目してみてください!

 

7月の土曜日ワークショップは「エコプラマーケット」です。

買いものゲームをしながら環境に配慮した商品とそうでない商品の違いなどを知ることができます。 

7月もぜひ環境プラザに遊びにきてくださいね! 

 

環境プラザスタッフ  p(♪_♪)p

江別市立江別第二小学校の児童が見学に来ました!

6月21日(金)に江別市立江別第二小学校の6年生が見学に来ました。

「エネルギー」をテーマとしていて、展示コーナーの見学以外に「エネルギーをたどれ」というアクティビティも行いました。

20130621-1.jpgまずは、全員そろってあいさつです。

 

 

 

 

 

 

 

それから大きく2つのグループに分かれ、見学スタートです。

20130621-20.jpg展示コーナーでは、1mに縮小した地球儀のまわりにある環境問題を表した模型をみて、どんな問題があるのか調べました。

 

 

 

 

 

 

20130621-21.jpg他にも、家電製品がどのくらいのエネルギーを消費しているのかハウススタジオでチェックをしたり、リサイクル製品を見ながら話しをしました。

 

 

 

 

 

 

20130621-5.jpgタウンスタジオでは、生きものと人間が出会う場面を劇で表現したり、生きものの気持ちを考えて発表してもらいました。

いつもは人間の立場だけで見ている場面も、他の生きものの立場になってみると、これまでとは違った気持ちになったようでした。

自然が豊かな北海道で、生きものと共に暮らせる方法を考えていけたらいいですね。

 

 

 

20130621-9.jpg「エネルギーをたどれ」のアクティビティでは、家で使っている照明やストーブ、コンロなどがどんなエネルギーで動いているのか、シールを使って考えていきました。

 

 

 

 

 

 

20130621-8.jpgいつも使っているはずの物でも、何で動いているのか、そのエネルギーの元は何なのか、あまり考えたことのない課題に、ハテナがたくさん浮かんでいました。

まだまだ化石燃料に頼っている私たちですが、エネルギーをあまり使わないように生活するためにどんなことができるのかも考えました。

それを省エネ宣言として発表してもらいました。

 

 

 

 

 

 

「観たいテレビ番組だけを観る!」「使っていない電気は消す!」「水やお湯を無駄使いしない!」など、自分でできそうだと思ったことを宣言してくれました。

家や学校で実践してみてくださいね。

 

環境プラザスタッフ(N★)

 

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