増毛町元陣屋図書館フェアに環境プラザがやってきた!

4月20日(土)に、増毛町総合交流促進施設「元陣屋」の図書館フェアで環境プラザがワークショップ「鳥のくちばしゲーム」を行ってきました。

20130420-2.jpg増毛の元気な子どもたちが集まったところで、手あそびをしてワークショップを始めました。

 

 

 

 

 

 

20130420-4.jpgまずは「鳥ってどんな形だっけ?」ということで、頭の中に浮かぶ鳥の絵を描いてみます。

 

 

 

 

 

 

20130420-5.jpg次に、鳥のシールをビンゴ台紙に貼ってビンゴゲームの準備をしました。

23種類もある鳥のシールの中から、「この鳥かっこいい!ハヤブサかな?」「スズメはどれ?」「このピンクの鳥かわいい!」「池でカモを見たことあるよ!」とおしゃべりしながら選んでいきます。

 

 

 

準備ができたらいよいよビンゴゲームのスタートです!

20130420-6.jpg「肉を引き裂くことができるくちばし」「木の実を割ることができるくちばし」というように、くちばしの利点が書かれたカードを引いてもらい、その利点に合うくちばしの鳥を持っていた人には、生態を簡単に書いたシールが配られます。

その生態のシールが1列揃ったらビンゴ!

 

 

 

 

利点のカードをひいて読み上げると、「この鳥じゃないかな?だってくちばしが長いもん!」「くちばしの先がとがってるからこの鳥だよ!」とそれぞれが予想をしていきます。

20130420-7.jpgそして答えが発表されると「やっぱりこれだった~!」「アカゲラとコゲラ!シールちょうだい!」「リーチ!リーチ!」と元気な声が飛び交います。

ビンゴをとおり越して、全員がコンプリートしたところでビンゴゲームは終わりです。

9種類の鳥で埋められたビンゴカードは自分だけの鳥図鑑になります。その鳥図鑑を嬉しそうに見せて説明してくれる子もいました。

 

 

最後に、増毛でよく出会える鳥「ウミネコ」の鳥シールをプレゼントしました。

「カモメでしょう?見たことあるよ!」「何で"ネコ"なんだろ?」と身近な鳥だけに興味津々の様子でした。

家の周りでも、いろんな鳥、いろんな形のくちばしを見つけてみてくださいね~!

 

環境プラザスタッフ(N★)

 

このブログ記事について

このページは、環境プラザスタッフが2013年4月23日 14:55に書いたブログ記事です。

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